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言吹 未生
Last Update:2023/02/24(金) 02:55

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年齢15
性別女性
立場その他
学年-
種族人間
世界異世界
居住場所落第街・廃ビルのオフィス
異能圧魄面説インタビュー・ウィズ・エンパイア
魔術呪術全般
所属組織無所属
戦闘ロール
出没時刻現在低迷中
私書箱IDkicoelka
一言説明跳梁する強硬派ハードライナー
ささやき機能の利用
  
3人以上でのロールプレイ
私書箱での連絡の可否
PC画像


 ▼Comment
【氏名】
言吹ことぶき 未生みを

【容姿】
やや癖のある短毛黒髪に、吊目がちの灰銀の瞳。素色の肌。
【※通常時】
黒のセーラー服上下。鼠色のスカーフ。白のソックス。艶消し黒のローファー。
伊達眼鏡始めました。
【※巡査/技官時】
徽章付制帽。詰襟ジャケット・ズボン。革の手袋・長靴。袖なし外套。
いつでも左目に医療眼帯。
身長:150cm 体重:43kg 小兵痩躯。つるん/すとん/ぺたん

【人物】
表情筋が死んだような、モノクロームの少女。
一見して感情の欠けたような雰囲気を纏わせているが、普通に笑いも怒りも泣きもする。
言葉遣いも柔和でやや事務的ではあるが、普通に毒も冗談も吐く。
「罪は裁かれるべき」「社会秩序は守られるべき」と言う前提で思考する。
ただし、枕詞に「如何なる手段を以てでも」が付く。属性DARK-LAW一歩手前。
過去の経験から、重犯罪に対して特に傾向が顕著であり、いっそ狂的ですらある苛烈さを見せる。

――言うまでもなく、風紀にも公安にも所属せぬ彼女の攻撃性もまた、
秩序を乱す犯罪性の顕現である。
彼女を潔癖の気のある正義漢と見るか、頭のイカれた処刑人気取りのヴィランと見るか。
…一向に自由である。


犯罪さえ絡まなければ、若干つかみ処のない不審者ぬえ系女子である。

一人称「僕」。二人称「君」/「貴方」/「お前」。
好きなものは、雨の音と和菓子類。
嫌いなものは、品のないやつ。秩序を乱すもの。不味い病院食。時々増える
得意なものは、整理整頓と神経衰弱。
苦手なものは、無償の善意と過干渉。
座右の銘は「綱紀粛正」。

【異能】
圧魄面説インタビュー・ウィズ・エンパイア
呪力を込めた特殊な発声を介し、それを聴覚した者と自身とを一時的なリンク状態に置き、意識の誘導や束縛を行う。
(例:《止まれ》と言えば動きを止め、《黙れ》と言えば口を閉じさせる)
リンク中は、視覚情報や表層記憶の一部を共有する事もでき、それを応用した命令や、情報の引き出し・口封じも可能。
(例:《彼を/捕えろ》《あそこに/行け》《今思い浮かべた者は/どこにいる?》《僕の事を/忘れろ》など)
記憶消去を除くこれらの影響は、自身が干渉を止めるか、新たな命令の上書きのないまま一定時間(約30分)を経過すると、消失する。
自身か対象が意識を失うか、一定以上の強いショックを受ける事でも解除される。
意志薄弱な者や自我観念の薄い動物に限れば、ほぼ確実に干渉下に置ける。
反面、強固な意志の持ち主には抵抗される。わずかな妨害にしかならない場合も。
(※効果はお相手様任意)
死者や気絶した者には効果がない。機械・無生物は論外。
有効範囲は至近〜20m前後。声が届く範囲であっても、遠ざかるごとに影響も指向性も弱まる傾向にある。
複雑な命令は出来ず、精々2文節までである。
また媒体は肉声に限り、録音した声やマイク・電話等越しの言葉では何の効果もない。
声質自体は日常会話でも異能行使時でも変わる事はないが、呪力に敏感な者であれば、感知出来る。
(※日常会話は「 」、異能行使時は《 》で括弧を使い分ける)
呪力圧を調整し、意志や精神を揺さぶる振動波や、物理的圧力を伴う衝撃波を発生させる事も可能。


霰弾論砲ランブル・ウィスパー
異能【圧魄面説】が、度重なる行使や戦闘経験により、次なる扉を開くに至り、体得。
微細に凝結した圧縮言語を散布し、合言葉コマンドワードもしくは外部衝撃によって解放炸裂させる。
【圧魄面説】による振動波・衝撃波が、より攻撃的に進化したもの。
迫撃砲にも届く威力を具えている上、死者・機械・無生物を誘導こそ出来ないものの、
その動きを僅かに撹乱ジャミングする事が可能となった。


【呪術】
術者が擁する負性の精神エネルギーを、物理界に干渉可能なレベルまで高め用いる技法。
物理存在や現象に対する減算デバフに主軸を置く。
魔道の術理に比べ、知識・触媒に頼らぬ分、術者の資質や周辺環境に大きく左右される。
あと単純にイメージが悪い。以下は術式の代表的例。
呪弾ダムド
呪力の弾丸を放つ。着弾点を布石とし、他の呪術の補助・中継にも用いる。

呪詛ダムニット
呪力を相手に纏い付かせ、運気や活力・各種抵抗力を低下。

呪界ダンタグラム
呪力場を設置あるいは展開し、結界や防壁とする。

呪曝ダムネイション
粘性を持つに至った呪力球を発射。爆発させ、触れた者を高濃度の呪いに曝露させる。


【特殊装備】
摩尼瞳マニトウ
眼帯の奥に秘された、義眼型呪装ソーサリク・ウェア。呪力を糧として動く機巧である。
見た目は精緻な人間の眼球だが、虹彩部分が複雑怪奇な魔陣を成している。
中程度の望遠・顕微機能、霊視・魔力視機能、対幻術防壁を有する。
また、上述の異能群を行使するに当たって、聴覚のみならず視覚からの干渉も重ねる事で、誘導効果をブーストさせる。
その為の微弱な催眠・魅了の呪術効果も有している。(※効果はお相手様任意)
視神経を経由し脊髄をも影響下に置いており、運動能力・反射神経を上昇させる『身体施呪フィジカル・エンチャント』機能も持つ。
ただし『身体施呪』は短期間で乱用すれば、身体や精神に失調をきたし、昏睡に陥るおそれもある。


安全鞭アンゼンベン
機巧電磁警戒棒。『皇国』の官憲の装備の一つ。いわゆる特殊警棒。持ち手のみの状態に縮退させ、袖口に常時隠し持つ。
持ち手のみの状態(10cm弱)から2段階(30cm強)までの伸縮が可能。硬くて痛い合金製。
先端部には射出可能な放電プラグが備わっている。射程距離は約10m。撃たずにそのままスタンガンのように使う事も可能。
通電の為のワイヤーは強靭で、これを利用しての移動や登攀も行える。
結構物騒な代物なのになぜ“安全”鞭なのか?
…製造元の「忠良なる皇国臣民の皆様の安全を守ります」と言うスローガンからである。


【来歴】
『皇国』と呼ばれる、さる異界の大国の情報局に籍を置く呪術技官ソーサリー・オフィサー
鎮撫および尋問担当。悪名高き強硬派ハードライナー
狂犬ラビドリ」「劫火の舌フレイム・タン」「唇寒き者グリム・リッパー」「頭がハッピーセットお一人様」など、
数々の不名誉な綽名を持つ。
ある魔導テロリストを確保する作戦中、相手の呪装兵器の暴走により発生した界面突破現象フォーリング・ダウンに巻き込まれ、本土に漂着。
本土行政側との交渉の結果、帰還の目途が立つまで常世学園の生徒として過ごしていた。
しかし、落第街での殺人事件に関与し、その行方を晦ます。
現在、落第街にて膾炙/忌避される、孤介のクライムファイター。
黒衣の巡査/技官オフィサー。その正体。

【邂逅履歴】
芥子風 菖蒲:大時計塔にて。虚心坦懐の風紀少年。青空色は眩きに過ぎるが悪くはない。
エボルバー:歓楽街にて。…僕は、間違ってない。お前を、断固として認めはしない。
黒岩 孝志:違反組織群にて。…今更、救いなんて乞うものか。大嫌いだよ、貴方なんか。
挟道 明臣:博物館にて。影のある探偵。復讐出来た貴方は幸せ者だ。何かあれば、また。
角鹿 建悟:異邦人街にて。硬骨の直し手。――だが、誰が直す者を治すのか?
マルレーネ:病院中庭にて。雌伏するたわわ修道女。僕が悪かった!!!
真詠 響歌:IVORYにて。雄々しき賛美歌の謳い――叫び手。
笹貫 流石:IVORYにて。今は小さく――そして不敵な挑戦者見習い。
北上 芹香:IVORYにて。逡巡たる視線の主。しかして熱援者。
パラドックス:黒街にて。…同類項め。腹が立つほど憎らしく/いじらしい――。
鳳 悠樹:病院にて。快活の風紀少女。最中おいしゅうございました。例の懸案、頼むよ?
レオ・スプリッグス・ウイットフォード:廃屋にて。鬼の宿主。手綱は如何。注視する。
神代 理央:落第街大通りにて。――してやられたね。返礼は、いずれ。
ノーフェイス:ねぐらにて。執行完了。――おちおち死んでもいられないね。ふふふ。
ジョン・ドゥ:落第街路地裏にて。軽薄のみならぬ風紀青年。届け物と伝言、よろしく。

皇国歴****年*月*日、
第一級テロル犯****処刑直前、予め申合わせし其徒党ら刑場へ乱入せり。
首府市井各所にてもテロル多発。警邏応戦すも、狡猾の賊徒らに良民あまた殺掠さる。
警邏及び情報局奮迅し此を破る。亦テロル犯並びに徒党ら、即時射殺し了る。
良民生存者、或る者は救仁院へ入り、或る者は其者希望によりて情報局へ入隊せり…


♪ Breaking The Silence / Queensryche


※画像はpicrewのsknn様作「胸の大きさをカスタムできるメーカー」にて作成させていただきました。

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Pass:
Miniりすと v4.01