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天目 かなぎ
Last Update:2023/07/06(木) 17:22

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年齢不明
性別女性
立場生徒
学年7
種族妖怪
世界地球
居住場所未開拓区「玲月斎」
異能
魔術使用不可
部活刃物を金物屋の部活に卸している
委員会生活委員会
戦闘ロール場合による
私書箱IDbladearts
一言説明犬耳の妖怪刀工
ささやき機能の利用
  
3人以上でのロールプレイ入室時に囁きでの相手を含めた相談が必要
私書箱での連絡の可否お気軽に


 ▼Comment
天目 玲月斎 十七夜(あまのめ れいげつさい かなぎ)。

尖った一対の犬耳を頭上に飾る銀髪は前髪が長く、
顔は白皙だが口元しか見えない。
毛が伸び放題の犬を思わせる風情ながら素顔は二十代前半の女性。
前髪の隙間から同じく銀色の鋭い眼光が覗くことも。
身の丈170cm程。普段は浴衣や男物の袴姿。冬場は襟巻きなど。
人間から化身した妖怪なので人の耳もちゃんとある。

未開拓区に「玲月斎」という庵を造り、拠点にしている妖怪鍛冶屋。
生活委員会の末端に属しているのは、生活必需品を製造し部活に卸すという行為の許可のため。
包丁などの金物を造り卸しているほか、冶金や鉄精製の業を供与して単位を得ている。
一応ちゃんとした生徒として学生証を持っているが、授業にはほとんど顔を出さない。
お散歩が趣味なので島のあちこちに時代錯誤な姿で歩いている。


仙人のような静けさと職人のような頑迷さをあわせもつ老犬。
ふらっと常世島に流れ着き、飽きるまでこの島にとどまるために学徒となった。
ちなみに時間間隔は常人より緩やか。

鍛えた日本刀は優れたものだがほとんどが手慰みの数打ちと語る。
歴史の中にある由来不明の神刀、妖刀の類の作者と噂されることもあるが、
当人はおいそれとそれを語ることもなければ、
特定個人のために刀をつくることは稀。
剣の達人でもあり、時折振ってたりする。


作刀
七年の学園生活で、誰かのために鍛えたものは二振り。
いずれも刀身に美しい図柄が彫られているのが特徴で、
まったくの無駄であるその図柄の存在に反して、名物である。
ひとつは所有者卒業によって島から持ち出され、ひとつは所有者が伏せられている。

・一作目「鳳啼」
六年前、とある学生が振るったもの。
風を纏う剣、とされていた。
図柄は鳳凰。

・二作目「(不明)」
五年前、外部からの依頼で鍛えられたもの。
持ち主の体格に合わせて短く細い刀身。
その技に耐えられるものを、という注文だった。
図柄は薔薇。

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Pass:
Miniりすと v4.01