【フルネーム】 アガサ・アーミテッジ・ナイト
【外見】 身長145cm 体重40kg。いわゆる子供体型。 背にかかる濃紫のワンレンロングを、赤いリボンが項の辺りで留めている。 瞳色は薄い紫色。丸っこい顔には雀斑が散っている。
【人物】 物怖じせず好奇心旺盛。人見知りもせずかなり馴れ馴れしい。 上級生にはきちんと敬語を使うが、仲良くなると崩れ気味。 一人称は『私』。思考が顔に出るタイプのおしゃまさん。 ヌガーやドライフルーツが好物で、趣味は独りジェンガやミルクパズル作成。
※転移荒野に出現した館に赴いた際、親友アリスと共に化け物の引き起こす惨劇に遭遇。 PTSDを患い、この為時折不自然に見える動作が増えたが快方の兆しあり。
【異能】 『道往独歩《ルールブレイカー》』 『足の着いた方向を地面と認識する』異能。命名は学園側からのもの。 壁は疎か天地が逆しまであろうとも、足さえ着けば徒歩による移動が可能となる。 当初は自身の重力操作の一種と目されていたが、着衣や手にした器物等も異能に則る他、 壁や天井を移動中に両足が離れたとしても、即座に落下しない事から現在は否定されている。 発動条件は地に足が着いていること、自分がそうしたいと思うこと、の二つ。
【魔術】 魔力親和性、魔力共に平均以上に高いが術式構成力に乏しく、形に出来るものは現段階では少ない。 力の性質は『停滞』。呪詛の類に強い才能を示す一方で他の素質に乏しい。 現在は指先から放つ魔術弾を得手とし、術式として口頭詠唱を用いている。 アガサの魔術弾は停滞を齎すものであり、生命体には身体の痺れや意識の途絶。 そうではない物体には動作の遅延、停止、と言った形で現れる。
【設定】 後天的な異能者。発露を契機に色々な事への理解を深める為に、常世島を訪れ学園に入学した。 白色人種だが日本育ち。幼児期に父親が病死し、母親も再婚後に事故死している為、現在の家族は日本人の義父のみ。 幸い家族仲は良好で、常世島での生活費や学費は義父が仕送りしている。現在は女子寮住み。誕生日は五月五日のA型。
学業の方は一般科目は可も無く不可も無く、運動系はそこそこ良い。
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【その他】 異能詳細や入学経緯は教職員PC様でしたら既知歓迎です。 NG:精神操作/過度の確定/ |
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