天導 シオン(てんどう -)
【容姿】 166cm、見開いて活気ある青い瞳。焦茶色のショートヘアからつり上がった眉が見え隠れする。 極めて健康的な身体。引き締まったお腹に、たわわな胸(推定D〜E)。 武器として革製のオープンフィンガーグローブ。 ホットパンツやジーンズにシャツ。そこからジャケットやパーカーを羽織る。ハイヒールを嫌い運動靴やシューズを好んで着用するなど動きやすい格好を好んでいる。
【性格】 年齢に伴って成長したとはいえど、元は野生児。 動くのが好きで頭を使う事が苦手。細かい事はそれ程気にしないし、頭が回らない。故に魔法とか小難しい物は嫌いであり、適性のある術技は全て実戦から体得している武闘派である。 仲良くなった者には気さくな反面、悪い者は強く警戒する。
【特殊能力】 異世界転生 何をきっかけに発現したのかは分からず、きっと二度目は無い復活スキル。 生前の肉体に生前の能力をそのまま引き継いでいる。 また、日は浅く確信はないが年をとっているのか不明。
【能力】 旅を通して体得した対魔獣式格闘術と、気功を用いて回復や瞬間強化を行う。 呼吸一つで体内の魔力の流れを自在に変化させる点においては優れた才を持っており、体内で傷の修復や状態異常の治療を行う治癒術として作用したり、拳に乗せる事で気功を流して対象に莫大な衝撃を与える。 極端な話、触れるだけでダメージを与える事が出来る。 武術は一応流派があるらしく、「天神導流」と呼ばれている(らしい)。というのも、ただ最寄りの道場だからと入館した彼女は流派に端から興味が無く、内容も現実世界の空手やテコンドーと大差無い。次第に実戦型へと独自に昇華させた。
【背景】 本名はシオン・ローウェン 常世学園の偽名は、武術の流派とファーストネームを利用したもの。
所謂剣と魔法の飛び交うファンタジーの世界の住民。 山間部田舎生まれの彼女は、根っからの悪ガキ気質。親も躾に手を焼いて、そこで道場に放り込まれたみたいだ。 ひょんな事から冒険を夢見た彼女は、やがて村を出る事になる。長年の月日、様々な場所で仲間に恵まれ、いつしかその団体はギルドとして本格的に魔獣討伐の専門として世の為に動き出す…ところで災難に巻き込まれる。 理不尽極まりない上下関係によるギルド同士の抗争や、上層部の私利私欲の陰謀に巻き込まれ大波乱に。
討伐任務の最中、闇ギルドの人物らしき者の奇襲を受けて致命傷を負い、不運にも魔獣に畳み掛けられ、18才にして命を落とす。悲惨な最期は隠蔽されており、事故として扱われる事で真実は抹消されている。
原因不明だが二度目の生を受けた彼女は、右も左も分からないこの世界の情勢を知る為、偽名を用いて学園へ入学。一切無縁の魔術学には悪戦苦闘し、暇な時はふらりと旅に出ている。 過去の事は忘れられないが隠す事にする。誰も信じてはくれず、自身もまた肉体を得て地に足をつけている己を信じていないから。
【他情報】 初心者なので勉強中。非常にトロいかも…。 コメディからシリアスまで。バイセクシャルで、戦闘向け。ただしキャラとしてはウブ、たじたじになるでしょう。 |
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