風紀委員会・特別攻撃課の嘱託(非正規隊員)として雇用される。 嘱託の非正規隊員の為、風紀委員会には未所属で一般学生のまま。
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【名前】霞流 周 【通称】アマネ 【身長】156cm 【体重】48kg 【好き】散策、読書(主に魔術関連)、モノトーンルック 【苦手】喧騒、鍛錬、閉所(密室空間)、今時のお洒落 【特技】刃物の扱い、パルクール、即席魔術、家事 【備考】名前は偽名。本名不明で経歴不明。
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【外見】 毛先のみが黒い肩口より長めセミロングの白髪。整った顔立ちだが能面の如く無表情。 瞳は切れ長の銀瞳だが生気や光が無い。体格は色白で華奢だが外見不相応に力は強い。 主に落第街で安く購入した服を適当に着るが、モノトーンカラーの色彩を好んで纏う。 数打物の打刀を常に持ち歩き、刀袋は用いずに直接片手に提げて携行する事が多い。
〈露払〉 全長:約112p、刀身:2尺4寸(約72・7p)、刃紋:匂本位の広直刃 鞘:蝋色塗 鍔:甲冑師鍔 柄:濃紺色の革平巻 アマネが風紀委員会特別攻撃課の嘱託となった際に支給された打刀。刀匠は不明。 本来は無銘刀だが、『露払』という俗称を持ちその名称で正式に登録されている。 以前使っていた数打ち物に比べれば遥かに切れ味と耐久力は上だが特殊性は無い。 あくまで”普通に刀匠が打った刀でそこそこ出来の良い優れ物”という評価の刀。
【性格】 物静かで他者には敬語が常…ただし喋り方はやや途切れ途切れで活気が無い。 人並みの感情はきちんと持ち合わせるが、”自我を殺す”事に異様に長ける。 その奇異な気質もあってか、必要なら躊躇も葛藤も無く殺傷/破壊行為を行う。 本人はいまいちピンと来ていないが、地味に好奇心は旺盛でお人好しな部分も。
【異能】 最近何となく受けた異能検査で判明。本人は異能に無関心で詳細を全然知らない。 そもそも最初から異能に頼る気が一切無く、異能持ちなのを公言もしていない。
【魔術】 〈万能治癒〉 ほぼ独学だが、かなり高水準で複数の効果を備えた特殊な回復術式を扱える。 治癒、活性、沈静、解熱、解毒、体内調整、ストレス緩和など多岐に渡る。 また、過剰回復による細胞破壊や一定時間のオート再生など応用もこなす。 ただし、呪詛の類を祓う解呪の効果は無い為、万能でありつつ欠点もある。
〈蓄積収斂〉 刀の鯉口を切る・戻す動作を繰り返す事で刀身へ魔力蓄積を行う反復魔術。 回数が増える程に抜刀時の切れ味が上昇するが、刀身への負荷も増大する。 アマネの持つ数打物の刀の強度では耐え切れない為、専ら強敵専用の術式。 また、前提として上記の反復動作が必須になる為、相応の隙も存在する。
その他に独学で固有魔術を幾つか持ち合わせ、即興の魔術構築も得意とする。
【特殊】 〈無我刀徹〉 思考や感情を極限まで零に至らせて極限を超えた動作を行う魔剣…あるいは邪道。 神速の抜刀術を中心に用い、納刀速度も刹那の速度で連撃可能で通当ても出来る。 更に、睡眠や食事中、体勢が崩れていても無意識且つ瞬時に全方位へ迎撃が出来る。 瞬間的な爆発力に関しては少々劣るが、膂力、技巧、速度、対応力の全てが高水準。 迎撃に関しては完全に無意識の反射行動の為、意識的な中断が出来ない欠点もある。
〈 〉 霧のように霞のように、自然現象の一部が如く摂理が如く。アマネが持つ謎の特性。
【背景】 ”諸事情”により二級学生をしている(何故か相当に精巧な偽造学生証を所持)。 二級学生という立場上、正規学生の影に隠れるように目立たぬように立ち回る。 ただし、風紀委員や生活委員、そして公安委員の極一部には素性を知られている。 普段は島中あちこちを気儘に散策しており、行動パターンに法則性が殆ど無い。 家賃が安いのと、面白そうな環境という理由で最近『万妖邸』に入居した。 【剣士】扱いを苦手としており【刃物遣い】を自称。やや閉所恐怖症の気がある。
【出会い録】 紫陽花剱菊:【万妖邸】の管理人さんの一人。神出鬼没だけどかなり頼りになる人。 オルニス:異世界の亜人で友達一人目。いずれ何処かに冒険にでも。連絡先を渡した。 セロ:異世界から迷い込んだ死神。一先ず街まで案内して生活委員に保護を頼んだ。 スノウ:異世界の獣人?で友達二人目。無事に正規学生にはなれたようで一先ずは安心。 東雲アリス:風紀委員特別攻撃課の先輩。嘱託の斡旋をしてくれた。お世話になります。
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【PL】 初見/既知問わずお気軽に遊んでくだされば幸いです。私書も囁きも遠慮なくどうぞ。 先入りをやや重視。お約束以外でのソロの時は後入り/乱入は大歓迎です。 「…」や「――」表記、心理描写が混じる事も多々あります。臨機応変に変化。 大人数も3〜4人くらいまでなら可能です(イベントに限れば更に多人数も対応可)。
イラストはAI画像生成ソフトをお借りして作った大体のイメージとなります。 |
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