外見: ・身長は 150cm 程度 ・銀に近い白髪の長髪、髪型はポニーテール ・翠色の目、真っ白い肌をした東洋人の子供
種族: 医学的には人間。 ただし、仙薬と気功で肉体的に調整された東洋呪術的な改造人間。
服装: 黒い内服に、袖が広くなった白い白衣みたいなのを羽織ってることが多い。 中華っぽい改造制服を着てる時もあったりなかったり。
授業態度: 割といや、かなりサボりがち、特に午前中は居ない。
その他: もう何年も一年生をやっている少年。 出身地は自己申告ベースでは日本の長野県。
テストの点は悪くないが、出席を含めた授業態度が悪いせいで成績自体は余り良くない。
昼間、授業に居ない間は自室で薬を作っていたり、林の中にこっそり勝手に作った、小さい畑に植えた植物の世話をしていたり、保健室で客待ちの間に寝てたりする。
夜は夜で、歓楽街をフラフラしている姿も見かけられる。
好きなものは「怪我人」と「病人」。 理由は薬を使えるから。 怪我でも病気でも、弱っている者には非常に親切だが、処置や薬の効果と比較して、その目は実験台を見るもののソレ。
異能: 天眼、読み方は「てんげん」 後天的に発現させられた異能で、使用中は瞳が翠色に淡く輝く。 視界の中の任意の対象を解析する力を持ち、自分の知識にあるもの程、詳細な解析が可能。
元々は仏教用語で、「すべてを見通すことのできる眼」という意味だが、勿論、そんな万能な話は無い。 あと、使い過ぎると頭痛、吐き気、意識混濁を引き起こす。
魔術: 全部まとめて、東方薬医術と称している。
薬術、医術方面に特化した仙術、道術、陰陽五行といった東洋呪術の類。 怪我から病まで、漢方と気功、必要なら外科手術まで用いて幅広く処置する。
道具は袖や裾の裏に手品のように収納されており、普段は手ぶらで行動している。 また、生成した薬で育てた、とても怪しい動物だか蟲だかを数匹、上着の中に連れている時もある。
--暗部-- 日本側の分家ではあるものの、魔物、邪仙の集合体でできた大陸系非合法組織の一員です。
普段は一般社会側に合わせているだけで、本来の価値観、倫理観は一般社会のソレとは大きく乖離した、相容れないものです。 人体実験、特に珍しい異能者、魔術士、異邦人の研究や解剖、解析を好みます。 特に、内側に作用する異能や魔術を得手にする者は高得点です。
多種多様な非合法薬物、生物を生産し、容易く人を攫い、洗脳し、解体し、レポートし、組織へ貢献をしています。
--備考-- 名簿移設に伴い、それまでの邂逅録は長くなるので一旦、転載を見合わせました。 |
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