イラストはPicrewよりnasaya様の『なさや式CPメーカー』をお借りして作成しました。
【名称】ディトナスレイン(通称 :DS) 【形式番号】NTR-001/D:the END 【好きなもの】動物 【嫌いなもの】静電気 【趣味】動物と触れ合うこと 【特技】ハッキング、バイクの運転
【設定】 学園にやって来た転校生。彼・彼女は科学技術が異様に発達した、1つの統一国家でもある『NINT』という世界で特殊兵装内蔵型局地制圧戦用戦闘兵器として製造された戦術人形である。 特殊な発音を必要とするその名や兵装名は彼・彼女が生まれた世界の公用語、エルム語から来ている。
直接触られても人工物だとは気付かれないほど精巧な作りの男性型・女性型の2つの義体を所持しておりメンテナンス状況やその日の気分と相談して使い分けている。 その体は細胞としてのはたらきを担う60兆の生体ナノマシンで構成されており、彼らは実際のところ機械人形と言うよりは「銃器を体内に格納できる・頑丈で・身体能力の高い・再生能力に秀でた」人造人間に近い存在である。故に体温もあり、肌も柔らかく、怪我をすれば血(のように見える極小のナノマシンの塊)をも流す。 戦闘時には、右腕の腕時計型デバイスを操作して『開戦』の掛け声でアサルトモードに変身する。
普段は研究区の一画にある使われていない研究所の地下を拠点にしている。
【性格】 常に冷静で落ち着きのある言動。誰に対してもお淑やかに接する。一見すると無表情で喜怒哀楽がはっきりとせず冷たい印象を受けるが、実際は他人との付き合い方に慣れておらず固くなっているだけ。 知識を司っていたAIが破損し、修復して間もないため少し抜けた部分もある。 「気が付いたらこの島に漂着していた」と語っており、それまでの記憶がきれいさっぱり消えている。
動物と触れ合うのが好きで、よくわしゃわしゃする。この時よく笑顔を見せる...らしい。本当は動物を抱きしめてみたいが、馬鹿力過ぎるためできないことを歯痒く思っている。 嫌いなものは静電気。普通にびっくりするのと、一度犬に触った時バチッとなり嫌われてしまったことが理由である。
【容姿】 [Save mode] malebody 身長:182cm 体重:100kg 反射率が高くキラキラと輝く純白の髪色、髪型はミディアムのウルフカット。 これと言った特徴のない黒の瞳。 シミ一つない白肌。 肉が付いているところは付いていて、引き締まるところはしっかりと引き締まっている、所謂細マッチョ。 普段の服装は上はカッターシャツの上から黒い軍士官のブレザーを羽織り、黒いドレスシューズとロングパンツを履いている。 この機体にのみ胸の中心部に大きな修復痕が残っている。
femalebody 身長:166cm 体重:67kg 同じく光沢が美しく艶のある白髪、髪型はショートカット。 眼と肌はmalebodyと共通。 スリーサイズは上から72/64/101。 機体製作者の好みの体型に作られ下半身が肉感的。 普段の服装は軍服のブレザーとカッターシャツ、ローファーとミニスカートを着用する。
2つの機体の右肩には錆色で「The END」という刺青と内容不明のバーコードが彫ってある。
[Assault mode] malebody 身長:245cm 体重:125kg 得意:戦闘、救助、追跡、捕獲 femalebody 身長:175cm 体重:75kg 得意:電脳戦、偵察、隠密行動 右腕の腕時計型デバイスにパスワードを入力し、適切な音声認識を行うことで機体が周囲の原子を取り込み、己を纏う鎧として再構築する。 全体として見ると煌めく光沢を持つ黒色で、鋭角的なデザインをしており、頭部にはブレードアンテナとメインカメラを兼ねる特異な形状をしたオレンジ色のバイザーが備わる。 異世界の技術により、野生動物のような俊敏さと戦車よりも高い堅牢さを両立している。
【局地制圧専用特殊内蔵兵装】 『焦土光線アルバストレグム』 文字通り射線上を焦土に変えるほどの絶大な威力を持つ陽電子加速粒子砲。平たく言えば極太レーザービームである。腕部よりパーツが展開し、照準を定めて発射する。 アサルトモードにならなければ使用できず、チャージにも最低数秒かかり、フル充電した状態でもせいぜい2発が限界(無理すれば3発発射可能。ただし誰かに充電してもらうまで動けなくなる。)など、扱いづらい。 また、無駄な被害を防ぐために市街地戦を想定した出力調整も可能。
『破砕機関砲ルュシュルムファルスト』 5.56mm弾使用 装弾数400発 鋭角的なデザインをしている以外は至って普通のガトリング銃。 普段は腕部のパーツに収納されている。 本来は実体弾ではなく、光子の弾を1秒に20発連射できる非常に高威力な装備である。
『焼却誘導弾ハルファグルシオン』 装弾数90発の超小型自立飛行ミサイル。 全長5cmというサイズながら通常の手榴弾以上の威力を持ち、着弾箇所を燃やし尽くすという特徴を持つ。機体のあらゆる部分にミサイルポッドが収納されており、そこから発射する。
【携行武器】 『SWODE:tE-Testament』 本機の試験的な補助武装として地球で作成された対異能戦特化型スナイパーライフル。今のところ本機の兵装内では唯一、実体を持たない超自然的、非科学的な敵にも有効打を与えられるものである。 射程が長く威力も大きいが、スナイパーライフルとは思えないほどデカい上に、反動が凄まじいため取り回しに難アリ。 本人の腕力をもってすれば運搬はたやすいが、目立つ上に大きすぎて邪魔なので、居住地に保管している 11.2mm特殊銀製徹甲弾使用、装弾数30発。 ちなみに名称の頭部分は、 『Sub Weapon Of Deicide Experiment: the END』の略。
【邂逅】 伊都波 凛霞:転校してきたその日に出会った同じ学校の先輩。風紀委員のなり方を教えてもらう。『なんだか、あの方と話していると懐かしい気分になるような・・・』 リョーガ・パレコルタ:同じ時期に転入してきたよしみ。ペン回しで盛大に迷惑をかける。『やはり、リョーガ様と話している時も懐かしい気分になってしまいます。特にディトナって呼ぶところとか』 |
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