「あんまり"人様"に迷惑掛けるモンじゃないぜぇ?」
【ここだけ知っていればOK!東山正治編】 一つ! かつで、島外で弁護士としてして活躍していた教師。今は弁護士を辞め、教師兼公安委員会として活動中。 二つ! 異常なまでの異邦人、人外、異能嫌い。その上発言に常に嫌味がつきまとうニヤケ面。 三つ! ルールは遵守し、教師としての仕事は全うする悪い大人教師だ。
【名前】 東山 正治
【データ】 身長:185cm 体重:81kg 年齢:47歳 性別:男性
【概要】 その男は罪なき者の為に、或いは罪を懺悔する者の為に法廷に立っていた。 混沌とした世界は常に変化し、法律もまた同じように変化し続ける。 変容し続ける世界、異物を受け入れ続ける世界。 融和、折衷、様々な理由で多くの法律が生まれては消えていく。 その男もまた、その変容に折り合いを付けながら法廷に立ち続けた。 全ては、自らが信じる正義と依頼人のためだ。 その熱意は、弁護士でありながら高い勝訴率が物語ってくれる。
しかし、世界は"異物"を受け入れすぎた。 多くの一般人に融和するそれは、ついに男には受け入れがたいものになっていた。 自らの正義がブレた時、男はついに法廷から姿を消した。 そして、強くこの世の"異物"を憎み始める。 世界変容と共に混入してきた連中こそが法を、自分を歪めたのだと憎み始めた。 そんなどす黒い炎を胸に、男は教師として常世学園にスカウトされた。
望んでもいないのに手に入れた異能と、その弁護士としての能力を買われたのだ。 あらゆる混沌が渦巻くこの学園でもその思いは変わらない。 二律背反を自ら背負い、男は学園で教鞭を取るのだった。
【人物】 嫌味、口が悪い、かっとなるとすぐ手が出る。 おまけに重度の異邦人、異能、人外嫌い。 常にヘラヘラとした笑みを貼り付け、多忙のせいで目の隈も絶えない人物。
ハッキリ言ってしまえば最悪の人物ではあるが教師としての職務はしっかりと務めている。 法律学科を担当し、現代にいち早く異邦人や生徒が馴染めるように地球法律や常識を教育熱心。 自らの希望で入会した公安委員会でもそれは変わらない。 かつての弁護士としての手腕、そして情報収集能力以て裏で支えている。 また、教師として公安として、生徒や後輩の教育には決して手を抜かない主義。 特にその弁護士の腕を見込まれ、学園内でも違反者や無実の生徒の弁護をすることもあるようだ。
人物としては最低ではあるが、教師・公安としては必要以上の仕事をこなしている。 そのためか、職員室にほとんどおらず、基本はリモート授業になることが多い。 人外や異能嫌いは声高らかに公言しており、その憎しみは「教師でなけりゃお前ら全員殺してるよ」と言うほどに根深い。 異能者でもあるが、自らの異能を毛嫌いしており、早死したいから多忙・タバコ・酒、何でもやる。
また、一度結婚経験があるが離婚済み、バツイチ。
【能力一覧】 <異能> ・1stSTAGE 【塞翁の本】 東山が任意で呼び出すことのできる一冊の本。 自らが見た、受けた『異能に準ずる超常現象をコピー・再現』することの出来る異能。 コピー出来るものに制限はないが、その能力のデメリットまでコピーして再現してしまう。 公安業務と大変相性が良く、多くの能力が此の本に内包されている。 但し、使用条件に制約があり、自由自在に操れるわけではない。
・罰則の項 塞翁の本の主たる能力。コピーした異能、超常現象の再現。 但し、使用するための条件は『対象が地球人でない何かに準ずる』必要がある。 そうでないものには使えないため、一般的な喧嘩や武力に対しては無力。 主に異邦人の違反者、怪異の対処に使用される。
・寵愛の項 此の異能は本来人には使えないが、限定的に『使用者以外が危機に陥った』時のみ発動出来る。 再現できる能力はその他者を守るための能力のみであり、自分にそれらの能力は使えない。
【その他】 不定期に現れます。 ソロール中は基本的に人待ちしているので気兼ねなくどうぞ。既知歓迎です。 立ち絵は全て描いていただいたものになります。 ご相談等諸々歓迎いたしますので、不束者ですがよろしくお願い致します。
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