Page 23 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼【七夕】の願い事 四ノ宮 雪路 (No.166) 15/7/6(月) 19:31 ┣Re:【七夕】の願い事 佐伯貴子(No.13) 15/7/6(月) 21:58 ┣Re:【七夕】の願い事 戮意 鞠栖(No.337) 15/7/7(火) 1:22 ┣Re:【七夕】の願い事 ???? 15/7/7(火) 1:45 ┣Re:【七夕】の願い事 白崎玲刃(No.46) 15/7/7(火) 4:16 ┣Re:【七夕】の願い事 風間蒼介(No.167) 15/7/7(火) 16:42 ┣Re:【七夕】の願い事 アルスマグナ(No.410) 15/7/7(火) 18:22 ┣Re:【七夕】の願い事 ヨキ(No.414) 15/7/7(火) 23:01 ┗Re:【七夕】の願い事 ????? 15/7/8(水) 0:51 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 【七夕】の願い事 ■名前 : 四ノ宮 雪路 (No.166) ■日付 : 15/7/6(月) 19:31 ■Web : http://goo.gl/LwpAfR -------------------------------------------------------------------------
(落第街第八区画にある手焼きせんべい屋『熱焼』。その店先に一足先に笹が飾られている) (誰でも手に取れるようなボックスに短冊が収められ、誰でもここに吊るすことができるようになっているようだ) (記念すべき第一枚目には 『せんべいが売れますように』 という願い事が飾られている) PL 【みなさんの短冊を、よければ店先に飾らせていただけませんでしょうか】 |
「一生甘いものに困りませんように」 (せんべい屋兼飲み屋に飾るにはふさわしくない短冊であった) |
『寿命が延びますように。 by幽霊』 (白地に黒。まるで飾り気のない色合いの短冊。その字は消え入りそうなくらいに薄く、細く。それは、二級学生のつまらない悪戯だろうか?それとも、本物の幽霊が書いた代物なのだろうか?それを知る者はこの世にはいない。) 『煎餅頂戴。あと桜餅もお店に置いたらいいわよ。』 (…だが、この裏面の表記で、この世にはいない―――こともなくなったのだろうか。) |
「商 売 ハン ジョ う」 (新聞や雑誌を切り抜いて作ったような脅迫状チックな短冊が飾られている。名前が無い。なんかにおうよコレ) |
「救える力を」 (切実な思いが込められたような字で書かれている) |
本人を知る者からすれば二度見するほどに達筆で読みやすい字体でこう書かれている。 『護国安民』 |
異界の言語で読みづらい筆記体が綴られている。 『今年こそ嫁と息子の待っている所に帰れますよ〜に』 |
(よく言えば達筆、悪く言えば読みにくい、どうにも爺くさい文字で書いてある) 『食うに困らず 永年勤続』 |
『人類がもっとメイド服を着てくれますように』 超絶達筆で書かれた、不純な願いである。 |