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有志の方が旧BBSのログを
見やすくまとめてくれました。ありがとうございます!
2015年10月5日に、こちらの手違いで一度BBSを削除してしまいました。
現在は復活しておりますが、9月16日以降の記事が飛んでしまったようです。
ご利用いただいた方には心よりお詫び申し上げます。
まことに申し訳ございませんでした。
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報告書No22:『英霊』についてと戦闘報告 by幽霊風紀
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先日昼頃、商店街にて危険人物が出現したので報告。
被害は付近の書物屋の出入り口と、アーケードの屋根が吹き飛ぶ。
結果的な人的被害はなし。未遂に収束する。
後日一人の十代前半の買い物に来ていた少女の証言を取る予定。
また、特攻課の平岡ユキヱが同時刻に居合わせる。
本を読んでいた所騒ぎが起こっていたので駆けつけて適当に武器を切り払ってやった。
最終的に平岡ユキヱの斬撃を受けて死亡とはいかずとも戦闘不能並みのダメージを胸部に受けた。
腑に落ちぬ消え方をしたため、何らかの方法で現場から逃走したとみられる。
また、組織や同胞を匂わせる発言が聞き取れた為そちらも注意が必要。
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危険人物情報
名前:英霊ハンター?(偽名?)
性別:男
種族:人型?英霊?(詳細不明。)
性格:七英霊の一人ハンターという称号を自称するヘタレ弓術師。
良く言えば素直、悪く言えば愚直。
上手く嘘が付けない性格らしい。ついうっかり組織を匂わせる発言をしていた。
弱者を殺すことを好んでいる快楽殺人者。故に学生街の女子供を狙っていた模様。
年齢:十代後半?
姿 :皮のジャケット、茶色のクローク。身長はそれなり。弓を持つ。
戦力:並以上怪異未満。身体能力はそれなり。異能か魔術、またそれに準ずる超常能力持ち。
弓道の術にたけている。非常にスナイプ能力が高く、狙ったところに必ず矢が飛んでいく程度。
次々と手品の様に武器を取り出し、剣も槍も、矢に見立てて飛ばしてくる。
建物の屋上から大剣を構えて飛び降りる等、豪快な力任せの近接戦闘もする模様。
能力:
1、武器を何処かから次々と取り出す能力を持つ。
確認できたのは剣と、槍と、大剣。性質は普通の鉄と同じと思われる。
2、異様に高い狙撃力。
3、憶測だが消える能力を持つ。詳細不明。
魔術封じは効かなかったことから魔術ではないと思われる。
対策:
学生街の警邏。
飛び道具が恐ろしい命中精度なので、最低限飛び道具を目視できる程度が必要。
命中率は非常に高いが威力も速度も質量も並み。迎撃できれば何ら怖くないだろう。
弱者を殺すのが好きらしく射殺数記録更新というわけのわからん目的を掲げているので要注意。
もし鉢合わせした場合、周囲の一般市民は早々に避難させる事。
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風紀委員
- 15/9/12(土) 10:19 -
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禁書庫にて該当集団に纏わる書物らしきものを発見。
題名は『七英霊の書』。以下に概要を記載する。
但し、著者の識別も不明であり、あくまでも"そう記述されている"だけの可能性もある。
禁書庫で管理されていた以上、それなりの理由を持って保管されていたものとは推測が出来、
報告書022の内容と合致する所も多いものの、
絶対の信頼を寄せられる情報ではないものとして扱うべきと考えられる。
それを踏まえて、以下に概要を報告する。
あくまでも、『そう記述されている』に過ぎない事を前提として、
取り扱うべき情報であることを念頭においていただきたい。
・封印された異世界の存在であり、こちらの世界に辿り着いた際に封印が解除され顕現した存在であること。
・邪悪に汚染されており、悪事に快感を覚えること。
存在そのものが悪であり、改心はまずないと考えて良いとも記述されていた。
・各『英霊』の容姿。詳細は添付を参照のこと。
・霊化が可能であり、脱獄が可能と記述されている。
但し、霊化のギミックに関しては不明。解析の余地はある。
・霊化/実体化の切り替えに関しては再使用までのクールタイムが有り、
連続しての使用は困難。
・該当著において『宝具』なるものを保有している。
宝具に関して詳細な記述は無い。
・霊体化さえされなければ、『撃破』は可能。
また、『七英霊の書』が持つ資料としての重要性は低いと考えた為、
参考品としての借用は行っていない。
風紀委員 メグミ
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先日、異邦人街の商店街にて小規模な暴動が起こったので報告。
被害は重軽症者数名。死者は無し?
主犯格は英霊プリーストを名乗っている。
洗脳したらしいが、どれもこれも二級学生の不良生徒だった模様。
10数名の編隊だったが、それ程の作戦行動力は無く、
能力を底上げして武器を持っただけのただの暴徒。
居合わせた市民数名に鎮圧される。
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危険人物情報
名前:英霊プリースト?(偽名?)
性別:女
種族:人型?英霊?(詳細不明。)
性格:七英霊の一人プリーストという称号を自称する変態シスター。
歪みきった狂信者であり邪神様の教えに従っているらしい。
残虐非道な殺戮を隠すことなく好む快楽殺人者。
年齢:十代前半?
姿 :胡散臭いシスターの格好。
特徴:奇妙な笑い方。一見すれば不気味さを伴う。
戦力:怪異級。身体能力は低い。
魔術に長けている。洗脳した暴徒を嗾けるだけで、自分は遠隔から見守る。
それなりに強力な攻撃魔術を持っている模様。
能力:
1、死んでも蘇る。邪神様の加護らしい。他の英霊にはない?
2、持っている経典。聖書らしい。
恐らく邪神様の教えの物で、それが在るが故に洗脳能力を持っているとの事。
3、消える能力を持つ。詳細不明。
魔術封じ、異能封じも効かなかったことから封殺は困難と思われる。
対策:快楽殺人的な行いや能力から考えてやむなく殺害しても問題なし?
対峙するときは相応の戦力でもって積極的な攻撃をする方針で。
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