カフェテラスにて、畝傍・クリスタ・ステンデルと接触。
『石蒜』の動きを沈静化させられる『鞘』の情報を、ステンデルの口頭にて入手。
『鞘』には『サヤ』一部、あるいは魂と呼べるものが納まっているとの事。
当方が『石蒜』と交戦した際、彼女の駆る刀に鞘が存在しなかったことが確認されている。
このようにわずかな整合性は見られるものの、完全に信用するには判断材料が不足。
当面は『鳴鳴』よりも早く鞘を発見し次第、風紀委員で保護することを提案する。
鞘は――尺――寸ほどの大きさであり、『学生通り近辺』に落ちているとの事。