常世学園イベント用掲示板です。PL雑談用の掲示板ではありません。
利用についてなどは
こちらをご覧ください。
旧BBSログはこちら
有志の方が旧BBSのログを
見やすくまとめてくれました。ありがとうございます!
2015年10月5日に、こちらの手違いで一度BBSを削除してしまいました。
現在は復活しておりますが、9月16日以降の記事が飛んでしまったようです。
ご利用いただいた方には心よりお詫び申し上げます。
まことに申し訳ございませんでした。
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佐伯貴子(No.13)
- 15/6/21(日) 5:21 -
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風紀委員会の生徒全員に送信されるパスワード付きメッセージファイル
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能見さゆり(No.24)
- 15/6/22(月) 4:41 -
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落第街にて虞渊と遭遇
好戦的かつ非常に強力な戦力で、現風紀委員の単独戦力では物理的に対処できないと判断
基本的なデータは以下の通り
・六合拳を基本とした強力な単純物理攻撃、達人の域にある
・行動理念はバトルフリーク
・異能、物理戦力は効果が薄い
・銃や剣ではほぼダメージをあたえられない
・ロケット弾やグレネード弾での対処もあまり期待できない
・魔術的対応は一定の効果ありだが大魔法の連発が必要
・命は奪わない
以上のことから、通常の対処では何の成果もなく負傷者を出すため
出会った場合、刺激しないよう退避を推奨
基本的に
「今後、虞渊のために対応するための作戦があるから待ってほしい」
といえば、おそらく判断を保留してもらいやすい
落第街などで目立った行動の連中がことごとくうち負けるようなので
多少放置しておくと犯罪的な違反生徒を負傷させる可能性がある
いずれ対処しなければならないと思われるが
くれぐれも単独先行のないよう願います
6月度風紀委員会議事録
1.違反学生の状況について
・重度違反者人数 24名
・軽度違反者人数 127名
・注意、警告対象人数 278名
前月度比較より増加傾向にあり。
2.学園環境改善
・校内巡視
テストも近づいており目立った違反は無し。
・学生街巡視
先月より減ってはいるが深夜に出歩く生徒に対して指導。
・落第街/スラム巡視
一般生徒の出入りが見られるため要注意。
事件に巻き込まれる可能性があるため見かけた場合は指導すること。
事件が頻発している模様、各自注意されたし。
また、虞渊については報告書が上がっているため参照すること。
3.今月の議題
・落第街/スラムに出入りする一般生徒について
巡視報告にある通り、一般生徒の出入りが頻繁に行われている模様。
中には虞渊に興味本位で会いに行く生徒が続出している。
一般生徒が事件に巻き込まれるのを防ぐために巡視の強化が必要。
また、一般生徒を見つけ次第、指導および警告を行うこと。
再三の警告に従わない生徒については『違反生徒』として逮捕、拘束を行うこと。
・事件が発生した時の対処について
事件が発生した場合は大小に関わらず、可能な限り本部へ報告を行うこと。
付近に一般生徒が居た場合は生徒の安全を優先すること。
事件への対処は一般生徒が付近に居ない場合、または対処しなければ生徒の安全が確保できない場合に限る。
4.次回開催予定
・未定、決まり次第連絡
以上
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園刃華霧(No.229)
- 15/6/24(水) 1:00 -
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・魔王バラルの追加情報
今、どうやら普通に学生として生活しているらしい。
部下にリーセ・グリエ、というのがいて、ソイツも学生をしていて、
さらに公安に入ったと聞いた。
今のところ事件を起こす気はないらしいが、目的は常世島の征服。
理由は常世学園の現状が悪すぎるから。
「悪い事があるのがするのが当たり前。当たり前をしても征服にはならない」とか。
発見したのがファミレスだったり、捕まえる理由が少ないので
しょっぴくまでは出来なかった。
今すぐ警戒の必要はなくなったみたいだけど、色々と何かやらかしそうな予感はするので注意はいるだろう。
……こんな感じ。
3年生の委員 式状猛さんが商店街で殉職されました。
目撃者によると式状さんは漆黒の鎧騎士へ飛びかかったところで突然倒れたとのこと。
ただし、その後に鎧騎士は火を噴く女生徒によって焼き尽くされたということです。
現在情報を確認中ですが、巡回当番員はご注意ください。
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能見さゆり(No.24)
- 15/6/24(水) 10:06 -
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落第街にて公安による大規模戦闘あり
謎の異形の怪物が暴れた関係で、公安のクロノス女史及びが協力生徒2名と対処に当たった
自身はその邪魔をしないよう後方処理にあたる
異形の行動は強力な成長型で、だいぶ大規模、広範囲に及び、建物の損壊などを招いたが、クロノス女史の活躍によりコレを鎮圧、処分する
なお、個人的感想として、今回の事件に関し公安の活動が目立つものの、何らかの共通した意図がある可能性を示唆するものとする
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佐伯貴子(No.13)
- 15/6/26(金) 18:05 -
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(6/25)
【落第街パトロールについての報告】
「シルヴェネ」と名乗る元ロストサインの女と遭遇。
仮面をかぶっており、服装は黒のマントと上着、ミニスカート、白ニーソックス。剣のようなものを持っていた。
式状猛先輩が死亡した現場に居合わせた様子で、風紀委員を挑発する。
同行していたXXXXと◯○○○に4日後に死ぬ「生きている楔」という呪いをかけたという。
外からも内からも解呪は不可能だということであるが、現在図書委員と保健委員の術者、及び解呪専門の教員に応援を依頼している。
元ロストサイン「ザデルハイメス」を「あの人」「ザデルハイメス様」と呼び、部下のような関係であった可能性が高い。
また、式状猛先輩の死亡した現場に居合わせたようであり、犯人は「ザデルハイメス」であると予想される。
式状先輩は「自分の異能を跳ね返されて自爆した」とのこと。
快楽殺人者であり、対象に絶望を与えたがる嗜好を持つようである。
佐伯と出会う前にも二級学生を最低二人殺したような言動を見せた。
黒い霧のような状態から人型に変化した。
また、瞬間移動のような歩法で接近してきた。
要注意人物。
また、その場に居合わせた正規学生「ライガ・遠来・ゴルバドコール」も件の現場にいたという話も出たため、後日事情聴取する予定。
(6/26補足追記)
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佐伯貴子(No.13)
- 15/6/26(金) 23:00 -
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(6/26)
【ライガ・遠来・ゴルバドコールから得た情報 】
昨日起きた商店街での事件を聴取したところ、以下のことがわかった。
・鎧騎士を焼き殺した女生徒は鎧騎士(以降ザデルハイメスと呼ぶ)の呪詛を跳ね返したという
・ザデルハイメスの右腕の篭手の掌から目が現れた。それは「視線あるいは視界にあるものに不運をもたらす邪眼」と予測され、ライガはそれを障壁にて防御
・鎧の文様が赤く輝くところを見ると変調をきたす可能性がある
・これらの「視界に関する呪詛」を使いこなすと思われる
・魔術か異能かは不明である
・その場に「シルヴェネ」もいたが、何もしなかった
・しかし「シルヴェネ」は報告書005のような行動をとっており、敵討のような気配は全くなかった
・よって、ザデルハイメスはまだ生きているか、復活すると思われる
以上の事柄は「あまり余裕がなかった」らしいライガの分析と佐伯の補足であり、確実さは保証できないが、少なくとも呪詛に対する対策は考えておくべきだと佐伯は考える。
また、他の魔術・異能を使う可能性も大きいので今後も情報収集を続けていく必要がある。
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能見さゆり(No.24)
- 15/6/28(日) 20:03 -
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落第街にて”殺刃鬼”東郷月新との接触あり
また、東郷側に協力する研究者と思しきメガネの女、それに従う経験の浅いN3001型歩兵、弱体化したウェインライトを確認
その場に居合わせた協力者及び公安委員らとともにこの対処に当たる
メガネの女に関し、東郷が非才者と呼んでいたことから”非才者”瀬田 瑞央と推測される
異能を持っていないと推測できるが、N3001型歩兵をドコから入手したかは不明
ウェインライトに関しては著しい弱体化がみられ、自身の放った閃光手榴弾での自殺を確認。
もっとも、様々な調査報告にあるように再生力については健在のため、殺害では無力化すら出来ない点に注意されたい
ウェインライトの目的は基本的に理由なく騒ぎを起こしたいだけと推測する
本人はそれを美学と呼んでいるが、他者に理解できない妄想虚言と考えて問題ない
今回の戦闘の結果、東郷により2級学生及び不法入島者などの違法雑居ビル損壊があったが、薄野ツヅラなどの活躍により局地戦にてコレを鎮圧・捕縛する
もっとも、事態収束後に訪れた公安委員会第二特別教室室長補佐代理によリ行われた捕縛、接収がN3001型からの暴走剤散布とウェインライトによる散発的な違法活動により失敗、犯罪者の逃亡を許したため、代わって当風紀委員会が表立ってこの自体の収拾に対処した
なお、今回の事件に際し東郷の戦闘行動パターンを記しておく
・基本的に近距離中距離による戦闘での力技で対処
・遠距離からの不規則攻撃に対する対処法を持っていない
・事態を流動的に捉え、止まること無く変化させ続ける手法を取る
・手詰まりを感じると状況を大きく変化させる、移動する
・地の理を活かす事が多く、手詰まりが予想できれば先手を打つことが可能
以上の結果から鑑みるに、遠距離からの閃光手榴弾や音響爆弾の使用、トラップなどで攻撃力を大幅に削ぐことが可能
戦闘は強いものの戦術面において戦闘で手詰まりになってから行うため先手を撃つことが可能
後方からの先読み支援は非常に有効だが、N3001型の対異能キャンセル歩兵との2人体制になる可能性があるので、魔術および物理的兵器が有効と思われる
なお、協力行動のおそれがあるN3001型自動歩兵に対して
東郷は遠距離攻撃の手段を得て異能に対する防御手段を獲得するため、先行して対処したい
経験の若いN3001型は陽動に釣られるため、積極的に分かりやすい攻撃を仕掛けて対処させ、その隙を狙うこと
当該機種は戦闘学習が低い場合において反応能力に頼っているため、フェイントや陽動と効果的攻撃の判別が出来ない。全てに等しく対処するクセを利用することで効果的な制圧が可能
瞳の色は可変だが、戦闘時に両目が赤いうちは学習能力が低いモデルなので、判別の参考にしたい
カフェテラスにて、畝傍・クリスタ・ステンデルと接触。
『石蒜』の動きを沈静化させられる『鞘』の情報を、ステンデルの口頭にて入手。
『鞘』には『サヤ』一部、あるいは魂と呼べるものが納まっているとの事。
当方が『石蒜』と交戦した際、彼女の駆る刀に鞘が存在しなかったことが確認されている。
このようにわずかな整合性は見られるものの、完全に信用するには判断材料が不足。
当面は『鳴鳴』よりも早く鞘を発見し次第、風紀委員で保護することを提案する。
鞘は――尺――寸ほどの大きさであり、『学生通り近辺』に落ちているとの事。
落第街のスラムにて石蒜と遭遇、後に交戦。
白崎玲刃との共闘のもと、女子生徒一名を保護することに成功する。
女子生徒は石蒜に両腕を骨折させられるなどの重傷を負っており、襲われたことによる精神的ショックも見られる。
石蒜には身体を黒い液体のように変化させる能力があることが判明。
確保には相応の準備が必要とされる。
当方の転移魔術で監獄への直接送還を試みるが、石蒜は右足首と左手首を犠牲にして離脱。
真偽は不明だが、彼女の口頭から『補充』を行う事によってにて完治する旨が述べられる。
当方は転移魔術によって、右足首と左手首部にあたる『石蒜の欠片』を入手。
『石蒜の欠片』を研究班に回し、解析させることを提案する。
白崎玲刃から提供された情報によると、石蒜は『腐条理(アウトオブゴッド)・鳴鳴』に汚染され、『鳴羅門火手怖』なる神と等しい存在になってるとの事。
神格級の脅威が予想されるので、くれぐれも注意されたし。
指名手配中の生徒サヤが常世保険病院に入院中との連絡あり。
担当医に本人が説明した内容によると、石蒜はサヤの別人格であり、今は所持していた刀に封印されている、とのこと。
その刀は病院内の荷物置き場に保管中。
【佐伯貴子誘拐事件についての報告】
私佐伯は、7/16から7/19まで誘拐されていたようである。
私の記憶では、「外国語を話す外国人(ヨーロッパ系)の乗った船の船倉に閉じ込められ、光が見えたので海に飛び込んだ」となっているが、私自身の性格や状況などから見て偽の記憶の可能性が高い。
また、発見された時、久藤嵯督及びメグミに救出されたのだが、4日間監禁されていて海に飛び込んだにしては体力の消耗が少なかった。
精神鑑定の結果は問題なかったが、上記の記憶は前後の記憶と矛盾することが多いとのこと。
攫われた際の記憶を私は持っていない。
逆行催眠によれば、暗く狭い部屋で黒フードの男がいる光景を口にしたというが、拉致の記憶なのか、過去の記憶なのか夢の記憶なのかはわからないということであった。
外傷なし。
スキャンによる内臓への変化なども発見できなかった。
発見時、風紀委員の制服を着ていたが、GPS付きの携帯デバイスは持っておらず、女子寮の自室にあった。
また、誘拐されたと思われる時刻の少し前に、歓楽区駅で一人で降車したのが防犯カメラに写っていた。
ロストサインやフェニーチェとの関係は薄いと思われるが、私佐伯の異能「強化」によって力を増した異能者が現れるかもしれない。
各位十分に注意されたし。
【始末書】
(テンプレートな始末書だが、要約するとこうである)
・自分の異能によって強大な力を得た犯罪者を生み出すことになったかもしれない。
・今後このようなことがないように、体内に発信機を埋め込むつもりである。
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風紀委員
- 15/7/20(月) 14:20 -
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公安委員会より、サヤが公安機密に抵触した恐れが有るため、特殊案件により参考人の引き渡しの要求あり。
公安委員会の担当する案件を風紀委員会が調査することは禁止された。
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佐伯貴子
- 15/7/26(日) 22:57 -
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【落第街における二級学生一斉昇格について】
今年も特に目立った騒動は起こらず。
昇格人数・64名
うち現在まで学園に手続きした者・57名
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風紀委員の一人
- 15/8/2(日) 7:30 -
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【落第街における二級学生一斉昇格について・補記】
審査終了。
審査落ちした学生等の逆恨みが想定されるため、
落第街での活動は特に注意されたし。
本日14時頃、落し物受付に、ヤマダ タロウと名乗る不審人物が現れた。
カチコチと音がする不審な紙袋を朝から昼にかけて商店街まちあわせ広場で取得した、と話していた。
身分証の未提示をもって、それを受け取らなかったが不審人物として確保した。
その場で交戦となり、駆け付けた1年久藤が応戦した。
けが人は無く終わり、取り調べ室に転移させた不審物もイタズラだった模様。
しかし、ヤマダ(仮称)の戦闘力は近接、魔法共に高く、風紀委員会に敵対心を持っていることが予想される。充分に注意すること。
当日の格好は白い祭祀服に丸い黒サングラス、黒い長髪。
身分証として、五芒星のペンダントの様なものを持ち歩いているようだった。
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レイチェル
- 15/8/6(木) 13:30 -
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先日の本部襲撃事件の際に現場に現れた二名に関する情報の共有を
目的として当該報告書を提出する。
一人目、白崎玲刃。逃走中に路地で接触。
静止をかけるが、これに抵抗し逃走を続行。
仮面姿であった。プラズマを用いて金属製の絹を
切断。要注意。
二人目、フード姿の人物。
こちらに関しては詳細不明。強力な魔術を行使することが
確認されている。糸による拘束魔術、龍の召喚など様々な
術を有しているらしいことが確認されている。
厳重注意。
【レイチェルの《右目》によるフード姿の人物の映像データが添付されている】
【メモ】
こちらは事件が収束し始めた時に接触したもんで、な。
何か追加があればまた報告書をあげといてくれ。
あと指名手配の手続きをよろしく頼むぜ。
別のところであった事実だけを記載。
・白崎玲刃について
本部六階女子トイレにて遭遇。壁の破壊跡あり。
こちらを抑えこもうとするも、反撃をすると逃走を開始。
床を破り五階へ移動。更に壁を破り外へ移動、落下。
落下した先でレイチェルと遭遇。
(あとはレイチェルの報告参考)
・フードの人物について
交戦時、「お前の命を取ろうとまで思わない」
「そちらが何もしなければ、こちらも何もする気はない。」
「こちらの大敗」
などの発言。
【メモ】
あー、しんどかった。
男の方は割と攻撃に積極的じゃなかったから、
何かの侵入目的があったのかもしれないね?
実際のところはよくわからないから本人に聞くしか無いだろうけど。
8月09日、深夜から早朝にかけて女学生が重症をおって、
常世公園最寄の病院で倒れていたのが勤務していたものによって発見。
至急応急処置のち常世保健病院搬送。
大口径の銃による傷の上、
出血、衰弱が酷かったが一命をとりとめた。
偶然意識を取り戻した際の情報が提供された為ここに記す。
・被害者は四十万静歌。一般の学生。
・犯人の名前はバロム・ベルフォーゼ・シイン
・教職の地位についており、軍属である為、非常に手ごわい相手と見られる。
・被害者に非常に強い感情をいだいているらしく、また襲撃があると思われる。
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佐伯貴子
- 15/8/10(月) 19:36 -
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7月度風紀委員会議事録
1.違反学生の状況について
・重度違反者人数 32名
・軽度違反者人数 154名
・注意、警告対象人数 299名
前月度比較より明らかに増加傾向にあるが、「フェニーチェ事件」や試験終了後、海開きということを鑑みれば前年度比で特に多くはない数字である。
8月度には下がると思われる。指導に力を入れられたし。
2.学園環境改善
・校内巡視
試験終了後ということもあり若干風紀の乱れがあった。
・学生街巡視
深夜に出歩く生徒は増えている模様。休暇明けまでには平年通りに戻ると思われる。
・落第街/スラム巡視
引き続き一般生徒の出入りが見られるため要注意。
事件に巻き込まれる可能性があるため見かけた場合は指導すること。
3.今月の議題
・落第街/スラムの違反部活について
「フェニーチェ事件」を始めとして多くの違反部活が摘発された。
一般学生の立ち入りを注意・指導することで違反部活の増加を防ぐこと。
ただし二級学生一斉昇格で落第街/スラムの治安自体は先月よりよくなっている模様。
4.次回開催予定
・未定、決まり次第連絡
以上
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佐伯貴子
- 15/8/10(月) 22:10 -
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【被害者との面会の結果報告】
今回の被害者である四十万静歌は、シインが自分に偏執していることに確信を抱いている。
自らが囮になってでも、という覚悟を決めているようである。
その点を留意した上で、彼女の回復を待たずに決着を着けることを佐伯は個人的に望む。
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レイチェル・ラムレイ
- 15/8/11(火) 0:28 -
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調書
供述者:白崎玲刃
上記の者に対し、風紀委員会本部襲撃事件につき、8月9日、風紀委員会本部において、彼の関係者である綾瀬音音の援助を通して取り調べを行ったところ、次の通り供述した。
I
白崎玲刃:そうだな、まずは、動機から言うべきか…
動機の一つとして、ここに保管されてる剣を取り戻しに来たってだが…
まあ、こんな動機なんて、ここを襲撃する事の重大性を知ってしまった後では、動機になるかすら怪しいがな…
綾瀬音音:でも、それが動機なんでしょう?
で、剣を取り戻そうとして、どういう経緯と考えでここを襲撃しようと考えたのかな?
白崎玲刃:ああ、そういうわけだが。
まあ、その剣は大事な剣でな、友人に創って貰ったうちの一振りだから余計、な。取り戻さなくてはいけないと思ってな
それで一度、ここを訪れた訳だが、そのまま事情聴取されて結局剣を取り戻す事は敵わず
それならば、強行突破しかないか、といったところだ。
ああ、ちなみに、その時に聴取されたのは、以前の路地裏での騒動についての事だ。
綾瀬音音:要するに、今回の襲撃は「剣を落としたけれど受け渡しを断られたから、無理矢理にでも取り戻そうとしてこの風紀員本部を襲った」ってことでいいのかな。
白崎玲刃:ああ、要約するとそうなるな。
だがまあ、あれだけの死者がいた所に落ちてたものだ、そりゃそう簡単に渡せるものでは無いだろうがな。
上記供述は、何があったのかを供述するように問いかけた後の白崎玲刃の供述である。
白崎玲刃の供述では、彼が風紀委員会を襲撃するに至った動機は、彼の剣を取り戻す為であったという。
供述中の、路地裏での騒動に関しては後日改めて出頭し、聴取を受けるように指示をした。
風紀委員会側で回収した彼の剣を返却するかどうかは、襲撃の件、それから今回の聴取と次回の聴取を
踏まえ、総合的に判断した上で下すことを推奨する。
II
白崎玲刃:………あいつか…
俺が魔術やなんやかんやで作ったものとか言っても、そんな見え透いた嘘は信じないだろうしな…
…………そうだな、そのままでも、たぶん、ばれるだろうし言うか。
あいつは、ミウだ。異世界の創造神らしい。
ただ、あいつが行った事に関しては全て俺が指示した事だ、陽動の内容も、言った言葉も全てだ
俺はあいつに無理やり陽動をさせた、異邦人で何も知らないあいつを騙して、な。
上記の供述は、フードを被った協力者について尋ねた時に、白崎玲刃の口にした最初の発言である。
しかしながら無理やり陽動をさせた、という彼の主張を鵜呑みにするにはあまりに被害が大きかった
こと、また人間である彼が創造神であるミウに対し一方的に指示を出していたということから
虚偽供述と判断。問いただしたところ、彼は以下の通り供述を改めた。
白崎玲刃:
……やっぱりばれたか
……本当のことか
じゃあ、今から言うのが本当の所だ
まず、ミウの身元情報に関しては全て本当だ、創造神というのも異世界から来たというのもそして、俺がミウに協力を頼んだというのは本当だ、
無論、無理やりでは無く、お互い同意の上でだが。
陽動を任せたのも事実だ、ただ陽動の内容自体はミウに任せていた。
まあ、あそこまで建物に大きな被害が出る程の陽動をするとは思って
なかったが…これは陽動を任せた俺の責任だ。
ただ、今回の件は本当にミウ自体には、俺に協力するという以外に、あの襲撃に理由は無かった筈で結局の所、原因は俺なんだ。ミウへの処罰に関しては何とか軽くならないか
彼の供述から、風紀委員会を襲撃したフードの人物が、創造神ミウと呼ばれる存在であると現状仮定する。
この後、彼にはミウとの連絡手段があり、聴取の場を設けるのであれば連絡をしても良い、という旨の発言をしている。今後の捜査には彼の協力が必要となってくるであろう。
取調官追記
聴取の最中、白崎玲刃と綾瀬音音の間で何度もやり取りがあったことをここに補記しておく。
白崎玲刃は終始何を聞かれているのか分かっていない様子で、綾瀬音音の補助によりようやく聴取内容を理解しているように感じた。
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アーヴィング
- 15/8/11(火) 4:44 -
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(嘱託委員が遭遇した事件の報告書)
(本人は異世界出身であり日本語が書けないため彼の言葉を職員が代筆)
本日海岸にて白い仮面をつけた男?が少女を誘拐しようとしているところに遭遇
交戦はしなかったがいくつか気になる事を口にしていた。
・誘拐の目的は「実験」
・実験で求めているのは処女
・実験内容は判らないが、「産ませる」事に固執している模様
・戦闘能力は不明、余裕を崩さない態度から搦め手タイプの可能性あり
また現地協力者「白崎玲刃」の加勢により撤退したと報告している。
なお、彼の誘拐は過去にも行っている可能性があり、過去の行方不明事件の精査が必要と思われる。
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佐伯貴子
- 15/8/11(火) 19:36 -
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(「歓楽街における誘拐事件について 常世速報」の
「(文字化けしていて読めない) (差出人不明)」について)
誘拐事件ということ、刑事課が忙しいということもあり私佐伯が出向きたいところですが、その後の捜査、また恐らく戦闘が起こることを考えまして、立候補したいところですがしません。
どなたが行くかはっきりさせるべきではないかと思います。
いかがでしょうか。
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レイチェル・ラムレイ
- 15/8/11(火) 20:13 -
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四十万静歌に聞いたところ
加害者であるシインは
・前向きに生きている人間に焦がれている
・自己破滅願望がある
という2点について語ったことをここに補記する。
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佐伯貴子
- 15/8/12(水) 14:55 -
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入り江にてシインと遭遇。会話する。
・炎がシインの形をしていた。判別に要注意。
・「仕方なく」などの軽い理由で人は殺さないという一方、「自分には甘い」とのこと。
・成すべきことを成す、との言葉に「四十万静歌の殺害か」と質問したところ、NOとのこと。
動機については複雑すぎて理解するのは時間がかかるかもしれない。
動機にこだわりすぎて犠牲を出さないよう注意されたし。
バロム・ベルフォーゼ・シイン 補佐 やなぎさんより。
捜査協力に応じていただき、いくつか証言をいただくことができた。
・ここではない世界の軍組織。階級は少佐。特に目立った行動は見る限りなかった
・入り江で会った時、彼の体は黒い炎に包まれており、さながら龍の様であった。
・女学生の肩を撃ったのは、まぎれもなく自分であると言った。理由は「幻影を追った」との事。それは"成すべきこと"である事
・"結末を待つと良い"、と。去り際に告げた。
今後のやなぎさん自身の動きとしては
また彼は動くでしょう。
でも、すごい守護者がいるようなので簡単には襲撃はできないそうですね。
…だから、わたしは、もどかしいけど"待とうと思います"
とのこと。
なお、今回、独断で行動した2年切野には厳重注意と1週間の謹慎を命じることとした。
8/13
委員会街ラウンジにて情報提供者を探す途中、風紀委員の制服を着た女子生徒を発見。
風紀委員制服を偽装していた上、提供者に指定された奥の席、目印として指定されたトロピカルゴールデンマンゴーパフェを頼んでいたため、不振に思い接触。
制服偽装の件で生徒指導課に引き渡し、厳重注意をしようとしたが、ソファを燃やし鎮火の隙に逃走。
少女は学園の生徒ではないが、不法滞在者ではないようだ。
詳しい報告は後日提出する。
(書類の裏側には「誰か情報提供者の接触代わって〜」と鉛筆で書いてある)
(他に情報提供者と接触したい方がいましたら、適当に代わってもらったか押しつけられたことにしてください)
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佐伯貴子
- 15/8/14(金) 12:19 -
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公安委員よりシインが出頭するとの報告を受け、私佐伯が刑事課に引き渡す予定。
四十万静歌に対する殺意及び抵抗する意志はない模様。
なお、出頭するまで私佐伯と他数名の一般委員で交代で監視する。
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佐伯貴子
- 15/8/26(水) 22:10 -
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生活委員会保健課1年嶋野陽子から「白崎玲刃が飛び降り自殺していた」との情報を得たため、ここに報告する。
・嶋野は、海辺にクラーケンが出た時に白崎に命を救われた恩があった。
・風紀委員会本部襲撃事件に先立つ脱走事件の際には、嶋野が保健課を代表して白崎を引き取った。
・別件で知り合いだった綾瀬音音から、白崎が行方不明だと聞き、心当たりを当たったところ、白崎を発見。
・綾瀬音音の元へ戻るよう説得したが、途中で急に飛び降りた、嶋野は救おうとしたが力が及ばなかった。
とのこと。
詳細は刑事課で聞き取る必要があるかもしれない。
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風紀委員
- 15/8/30(日) 23:47 -
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28日に学生街の夜警当番班長だった鉄島シンです。
警邏中、班員の一人が空から落下する金色の物体を発見し、これを追ったところ
学生通りの路上に重武装した金色の人物を発見しました。
『異邦人』の可能性が高いため様子を見て接触を試みようとしましたが
接触前に携帯していた2mほどの長柄武器で街灯を破壊するなどしたため、周辺に避難勧告及び応援要請。
付近にいた流布堂委員と合流し、静止するよう警告したものの聞き入れられなかったようで戦闘となりました。
白兵戦可能な委員が流布堂委員だけだったため、仔細は不明ですが、
爆発が起きて路面と付近の建築物に被害。
不審人物は消息不明。ただし金色の残骸があったことから爆発の前後で死亡した可能性もあります。
観察していた班員によると何らかの使い魔(ファミリア)の一種かもしれないとのことです。
また『グランドマスター』と発言したのが確認されています。
これ以上の内容は流布堂委員の治療後に聴取してください。
歓楽街にて危険人物と遭遇。
身長約2m、金色の猿のような容貌で、金色のスーツを着ており、蛇のような尻尾がある。
雷撃使い。
1mほどの自分の分身を5体創りだしたが、これはテーザーガンなどで対処可能。
いあわせた保健課嶋野陽子の超科学装備で、雷撃を地面に流すことに成功し、無事撃退できた模様。
風紀委員を逆恨みしているような言動があったため注意されたし。
8月度風紀委員会議事録
1.違反学生の状況について
・重度違反者人数 23名
・軽度違反者人数 125名
・注意、警告対象人数 266名
前月度比較より大きく減少傾向にあり、前年度比較より減少傾向にある。
2.学園環境改善
・校内巡視
新学期が始まったことでトラブルの発生あり。
・学生街巡視
目立ったトラブルはなし。
・落第街/スラム巡視
多くの違反部活の検挙に成功。
しかし依然として一般学生の出入りが見られるため要注意。
元ロストサイン等凶悪犯の出没は減少傾向にある。
3.今月の議題
・落第街/スラムの違反部活について
『フェニーチェ事件』が広まったことで興味本位で出入りする一般生徒がいる模様。
違反部活発足の温床になりかねないので注意すること。
一般生徒を見つけ次第、指導および警告を行うこと。
再三の警告に従わない生徒については『違反生徒』として逮捕、拘束を行うこと。
・事件が発生した時の対処について(再度掲載)
事件が発生した場合は大小に関わらず、可能な限り本部へ報告を行うこと。
付近に一般生徒が居た場合は生徒の安全を優先すること。
事件への対処は一般生徒が付近に居ない場合、または対処しなければ生徒の安全が確保できない場合に限る。
4.次回開催予定
・未定、決まり次第連絡
以上
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報告書No22:『英霊』についてと戦闘報告 by幽霊風紀
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先日昼頃、商店街にて危険人物が出現したので報告。
被害は付近の書物屋の出入り口と、アーケードの屋根が吹き飛ぶ。
結果的な人的被害はなし。未遂に収束する。
後日一人の十代前半の買い物に来ていた少女の証言を取る予定。
また、特攻課の平岡ユキヱが同時刻に居合わせる。
本を読んでいた所騒ぎが起こっていたので駆けつけて適当に武器を切り払ってやった。
最終的に平岡ユキヱの斬撃を受けて死亡とはいかずとも戦闘不能並みのダメージを胸部に受けた。
腑に落ちぬ消え方をしたため、何らかの方法で現場から逃走したとみられる。
また、組織や同胞を匂わせる発言が聞き取れた為そちらも注意が必要。
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危険人物情報
名前:英霊ハンター?(偽名?)
性別:男
種族:人型?英霊?(詳細不明。)
性格:七英霊の一人ハンターという称号を自称するヘタレ弓術師。
良く言えば素直、悪く言えば愚直。
上手く嘘が付けない性格らしい。ついうっかり組織を匂わせる発言をしていた。
弱者を殺すことを好んでいる快楽殺人者。故に学生街の女子供を狙っていた模様。
年齢:十代後半?
姿 :皮のジャケット、茶色のクローク。身長はそれなり。弓を持つ。
戦力:並以上怪異未満。身体能力はそれなり。異能か魔術、またそれに準ずる超常能力持ち。
弓道の術にたけている。非常にスナイプ能力が高く、狙ったところに必ず矢が飛んでいく程度。
次々と手品の様に武器を取り出し、剣も槍も、矢に見立てて飛ばしてくる。
建物の屋上から大剣を構えて飛び降りる等、豪快な力任せの近接戦闘もする模様。
能力:
1、武器を何処かから次々と取り出す能力を持つ。
確認できたのは剣と、槍と、大剣。性質は普通の鉄と同じと思われる。
2、異様に高い狙撃力。
3、憶測だが消える能力を持つ。詳細不明。
魔術封じは効かなかったことから魔術ではないと思われる。
対策:
学生街の警邏。
飛び道具が恐ろしい命中精度なので、最低限飛び道具を目視できる程度が必要。
命中率は非常に高いが威力も速度も質量も並み。迎撃できれば何ら怖くないだろう。
弱者を殺すのが好きらしく射殺数記録更新というわけのわからん目的を掲げているので要注意。
もし鉢合わせした場合、周囲の一般市民は早々に避難させる事。
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流布堂 乱子(No282)
- 15/9/11(金) 1:48 -
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9月10日夜半に、
幾度と無く違法行為を行っていた【白い仮面の男】が商店街に現れました。
今回も女生徒を誘拐しようとしたため、居合わせた私が対応。
女生徒を奪還することに成功しました。
また、対応した現場は昨日、英霊ハンターと名乗る男が狙撃行為を行った建物屋上だったこともあり、
鑑識の皆様におかれましては夜半にもかかわらず素早く現場を検証して頂きありがとうございました。
現場からは今回の件に関して、
1.仮面の男が連れていて此方の攻撃を防ぐ盾として使われた異邦人
2.男のつけていた仮面
の2点が回収済みです。
2につきましてはまだ正確なところはわかりませんが、
これまでの犯行の際の様子と合わせて考えるに、
此方の行動を予測するための道具ではないかという推測がされています。
【仮面の男について】
名前:洲崎
性別:男
種族:人間
性格:仮面を取った途端に適当でチャラけた態度を取りました。
しかし、自らの研究についての執着はこれまでの事件から明らかです。
年齢:23
姿 :灰色の髪の優男然としており、それなりに長身で目視は容易いかと。
戦力:当人の攻撃手段としては"他人を""遠隔的に""大量に"上空へ転移させ、落下させていました。
転移術は速さも相当なもののようで、間合いを詰めていても阻止は難しいでしょう。
また、改造した異邦人を次々と使い、その生命を顧みない攻勢は大きな脅威です。
能力:
1、かなり融通の効く転移術。
独自研究が相当に含まれるらしく、対抗呪文も困難なようです。
2、改造し、洲崎が意のままに操る事ができる軍勢。
3、学園教員という立場にありながら犯行を隠匿し続けられたことから、
偽装魔術の類についても研究していると考えられる。
仮面から何か発見されるかもしれません。
対策:
顔が割れたことから、洲崎はなりふり構わず強行手段を取ることが考えられます。
これまでの大規模な軍勢、彼らに施されていた改造から考えると何らかの拠点が有るのではないでしょうか。
早急に洲崎の身柄を確保し、またその拠点を突き止めるための大規模な捜査を行う必要があると考えられます。
[追伸]
本日零時付けで風紀委員会刑事課に配属になりました、流布堂乱子です。
これからもご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願い致します。
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平岡ユキヱ
- 15/9/11(金) 19:49 -
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9月10日、学園内は禁書庫にて、書庫破りを目的とした爆破事件が発生。
風紀委員・平岡ユキヱ、同委員・蒼穹、および一般生徒の
ギルゲイオス・ホッドケーテの三名にて犯人(リース・シュヴァイアン)の逮捕に成功せり。
現在、犯人は風紀拘置所にて収監中。
言動からして「異邦人」の可能性が高く、今後の取り調べでは
その旨に留意しての取り調べが肝要であると思われる。
犯人は幼き外見なれど魔術、そして剣術ともに天稟あり。
接触の際にはくれぐれも気を引き締められたし。
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蛇足かと思われるが念のために追記しておく。
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危険人物情報
名前:同上
性別:女
種族:人型
性格:傲慢不敬。
何かにつけて自分が一番だと思っている様子。
年齢:十代前半?
姿 :金髪の長髪。貴族然とした格好。
戦力:怪異級。身体能力はスピード方面に高いが、そこまでの筋力はない模様。
相当な魔術の熟練を持つ。属性としては雷と炎を確認。
また、移動能力が高く、剣術は達人級とはいかずとも並以上。
能力:
1、持っている魔力量がおかしい。しかし、魔力は封殺可能である。
2、非常に素早い。
対策:
捕縛されたため当面は不要。
魔術封じを念入りに行っておくこと。
備考:
当人に更生の余地あり?(現段階では不明)
当人が更生した場合、この危険人物情報は棄却するものとする。
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風紀委員
- 15/9/12(土) 10:19 -
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禁書庫にて該当集団に纏わる書物らしきものを発見。
題名は『七英霊の書』。以下に概要を記載する。
但し、著者の識別も不明であり、あくまでも"そう記述されている"だけの可能性もある。
禁書庫で管理されていた以上、それなりの理由を持って保管されていたものとは推測が出来、
報告書022の内容と合致する所も多いものの、
絶対の信頼を寄せられる情報ではないものとして扱うべきと考えられる。
それを踏まえて、以下に概要を報告する。
あくまでも、『そう記述されている』に過ぎない事を前提として、
取り扱うべき情報であることを念頭においていただきたい。
・封印された異世界の存在であり、こちらの世界に辿り着いた際に封印が解除され顕現した存在であること。
・邪悪に汚染されており、悪事に快感を覚えること。
存在そのものが悪であり、改心はまずないと考えて良いとも記述されていた。
・各『英霊』の容姿。詳細は添付を参照のこと。
・霊化が可能であり、脱獄が可能と記述されている。
但し、霊化のギミックに関しては不明。解析の余地はある。
・霊化/実体化の切り替えに関しては再使用までのクールタイムが有り、
連続しての使用は困難。
・該当著において『宝具』なるものを保有している。
宝具に関して詳細な記述は無い。
・霊体化さえされなければ、『撃破』は可能。
また、『七英霊の書』が持つ資料としての重要性は低いと考えた為、
参考品としての借用は行っていない。
風紀委員 メグミ
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先日、異邦人街の商店街にて小規模な暴動が起こったので報告。
被害は重軽症者数名。死者は無し?
主犯格は英霊プリーストを名乗っている。
洗脳したらしいが、どれもこれも二級学生の不良生徒だった模様。
10数名の編隊だったが、それ程の作戦行動力は無く、
能力を底上げして武器を持っただけのただの暴徒。
居合わせた市民数名に鎮圧される。
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危険人物情報
名前:英霊プリースト?(偽名?)
性別:女
種族:人型?英霊?(詳細不明。)
性格:七英霊の一人プリーストという称号を自称する変態シスター。
歪みきった狂信者であり邪神様の教えに従っているらしい。
残虐非道な殺戮を隠すことなく好む快楽殺人者。
年齢:十代前半?
姿 :胡散臭いシスターの格好。
特徴:奇妙な笑い方。一見すれば不気味さを伴う。
戦力:怪異級。身体能力は低い。
魔術に長けている。洗脳した暴徒を嗾けるだけで、自分は遠隔から見守る。
それなりに強力な攻撃魔術を持っている模様。
能力:
1、死んでも蘇る。邪神様の加護らしい。他の英霊にはない?
2、持っている経典。聖書らしい。
恐らく邪神様の教えの物で、それが在るが故に洗脳能力を持っているとの事。
3、消える能力を持つ。詳細不明。
魔術封じ、異能封じも効かなかったことから封殺は困難と思われる。
対策:快楽殺人的な行いや能力から考えてやむなく殺害しても問題なし?
対峙するときは相応の戦力でもって積極的な攻撃をする方針で。
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佐伯貴子
- 15/10/8(木) 18:12 -
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9月度風紀委員会議事録
1.違反学生の状況について
・重度違反者人数 20名
・軽度違反者人数 123名
・注意、警告対象人数 272名
前月度比較より減少傾向にあるが、注意、警告対象は増加している。
2.学園環境改善
・校内巡視
トラブルの報告なし(後述)。
・学生街巡視
目立ったトラブルはなし(後述)。
・落第街/スラム巡視
地下闘技場などに足を運ぶ一般学生の姿が見られる。
注意して巡視すること。
3.今月の議題
・学生街及び学内の警備強化について
報告にあった通り不法入島者らが犯罪を起こしたため、警備強化済み。
また、一般生徒に風紀委員への通報を徹底させるよう呼びかけること。
基本的に学生街で事件を起こさせてはならない。
監視カメラなども注意し警備に当たること。
4.次回開催予定
・未定、決まり次第連絡
以上
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平岡ユキヱ
- 15/10/8(木) 19:49 -
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発生日時:10月06日
場所:落第街 スラム
概要:落第街スラムにて、大規模なビル破壊騒ぎが発生。
現地に風紀委員特別攻撃課・平岡ユキヱを投入する。
犯人と思しき容疑者の鎧(性別不詳)に投降を呼びかけるも、
攻撃が返ってきたためこれと交戦を開始する。
交戦中に現地の二級学生と思しき『マイクボマー』と名乗る生徒の乱入もあり、
それにも応戦するが両者とも撃退かなわず。
VTOLにて作戦領域からの撤退を行った。
容疑者は巨大建築物を拳のみで破壊するほどの強力な異能を持っているため、今後
調査・逮捕・説得にあたる委員についてはくれぐれも注意されたし。
(以下、『鎧の悪魔(612)』の外見特徴や異常な怪力についての説明。
および言葉を一切発さなかったが、なにか感情のようなものはあるらしいという推察が加えられている)
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佐伯貴子
- 15/11/4(水) 21:12 -
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10月度風紀委員会議事録
1.違反学生の状況について
・重度違反者人数 21名
・軽度違反者人数 109名
・注意、警告対象人数 304名
注意・警告対象の急激な増加が見られる。
2.学園環境改善
・校内巡視
学園祭前・開始のため小規模なトラブルあり。
・学生街巡視
学園祭前・開始のため小規模なトラブルあり。
・落第街/スラム巡視
常世祭参加者に紛れて入島するものが見られた。
祭終了後も注意して巡視すべきである。
3.今月の議題
・学園祭前・学園祭中の警備強化について
毎年大きな事件は見られないが、小規模なトラブルは散見される。
式典委員会と協力して注意に当たること。
できれば問題が表面化する前に式典委員会から情報を得るのが望ましい。
学園祭終了後には燃え尽き症候群の生徒が出ないように、
生活委員会と協力し掲示などで学業への関心も引いておくこと。
4.次回開催予定
・未定、決まり次第連絡
以上
以下のものを正式に学園の生徒として認定したため、職務質問などは基本的に不要。
ただし落第街などではその限りではない。
名前:アン・ティーク
種別:人間もしくは亜人に類する
性別:おそらく女性
特徴:アイマスクに拘束服を着用
本人によれば趣味と実益のためとのこと
etc.
6月度風紀委員会議事録
1.違反学生の状況について
・重度違反者人数 29名
・軽度違反者人数 135名
・注意、警告対象人数 302名
前月度前年度比較より増加傾向にあり。洗脳の痕跡が見られた生徒も散見されたので捜査すること。
2.学園環境改善
・校内巡視
新入生も落ち着いた時期であり目立った違反は無し。
・学生街巡視
先月より減ってはいるが深夜に出歩く生徒に対して指導。
・落第街/スラム巡視
一般生徒の出入りが見られるため要注意。
事件に巻き込まれる可能性があるため見かけた場合は指導すること。
事件が頻発している模様、各自注意されたし。
3.今月の議題
・落第街/スラムでの警邏について
基本的に一般委員は三人一組で行うこと。その際、必ず状態異常(毒、麻痺、混乱、石化など)の能力を持つ委員が同行すること。
上記の委員については委員会内でも少数のため、シフトを厳密に守ること。
・事件が発生した時の対処について
事件が発生した場合は大小に関わらず、可能な限り本部へ報告を行うこと。
付近に一般生徒が居た場合は生徒の安全を優先すること。
事件への対処は一般生徒が付近に居ない場合、または対処しなければ生徒の安全が確保できない場合に限る。(以上再掲)
4.次回開催予定
・未定、決まり次第連絡
7月度風紀委員会議事録
1.違反学生の状況について
・重度違反者人数 21名
・軽度違反者人数 113名
・注意、警告対象人数 256名
前月度、前年度比較より大きく減少。
ただし委員会の目を逃れた犯罪が行われている可能性に留意されたし。
2.学園環境改善
・校内巡視
テストも近づいており目立った違反は無し。
・学生街巡視
店舗の新設に際して幾つかトラブルの報告あり。
・落第街/スラム巡視
一般生徒の出入りが見られる。
4月より減少傾向にあるが、違反部活の温床にしないために厳重注意すること。
3.今月の議題
・異能・魔術戦闘について【4月度報告より再掲。新入生向け】
違反生徒や不法入島者と戦闘になる場合がある。
このため、委員は戦闘手段及び習得魔術の全てを公開しきらないこと。
各自『切り札』となる武器を持っておくよう注意されたし。
『異能戦闘において最も重要な要素は情報である』ことを確認すること。
演習時に問題があれば担当教諭にその旨を伝えること。
逆に、手の内が判明している違反学生については、対策を取っておくこと。
4.次回開催予定
・未定、決まり次第連絡
以上
(PL注:これは風紀委員NPCが報告会議をしたという想定の結果であり、PLおよびPCの行動を強制するものではありません。
またこの会議を開きたいという方がいらっしゃいましたらご相談くださいませ)
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佐伯貴子
- 16/9/13(火) 7:39 -
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8月度風紀委員会議事録
1.違反学生の状況について
・重度違反者人数 29名
・軽度違反者人数 156名
・注意、警告対象人数 334名
夏季休暇のため前月度より大きく上昇。
2.学園環境改善
・校内巡視
講義が少ないため目立った違反はなし。
・学生街巡視
昼夜を問わず些細なトラブルが頻発。
・落第街/スラム巡視
一般生徒の出入りが見られる。
物見遊山で足を運ぶ生徒もいるので厳重注意し二度と近づかせないこと。
3.今月の議題
・夏季休暇中の軽犯罪の増加について
生活委員会や生徒会などと連携して、アルバイトや特別講義に参加を促すこと。
暇を持て余して犯罪に走る生徒が多い。
時間を有意義に使うために多少は介入すること。
詳細は生徒会主導のためここでは割愛する。
4.次回開催予定
・未定、決まり次第連絡
以上
(PL注:これは風紀委員NPCが報告会議をしたという想定の結果であり、PLおよびPCの行動を強制するものではありません。
またこの会議を開きたいという方がいらっしゃいましたらご相談くださいませ)