コード:V190
クラス: Safe
管理プロトコル:
V190の管理には特別な保護施設を必要としません.
また対象の精神状態を良好に保つために収容は行わず島内での行動を許可してあります.
ただし監視員一名が必ず常駐し対象が無作為に【 検 閲 】しようとした場合は報告を行ってください.彼女の目を見ることは推奨されません.
【 検 閲 】対象は回収と調査の後に、標準生体学的試料クリアランス手順に基づいて処分する事が決められています.
有事の際には発砲および【 検 閲 】の使用も許可されます.
また隔週で【 検 閲 】より生成された血晶を付与してください.これは最優先されます.
説明:
V190は白髪に赤い目をした女性です.身長はおよそ1.5Mで整った顔立ちをしています.
体重は対象が記載をいやがったため【検閲】.
欧州【 検 閲 】の出身となっています.
V190は人間と変わらぬ容姿と知識を持っていますが次に示すような多くの身体的な特徴を持ちます.
対象は光に非常に敏感で太陽の下を嫌います.
犬歯が発達しており常人の1.5倍に相当します.
小さな傷であればすぐに修復されます.どの範囲まで修復可能であるかは未検証です.
また鏡に映らずあらゆる観測機器に反応しません.かろうじて感圧・重量が反応するのみです.
血に多大な関心を持ち定期的な摂取を求めます.しかし,管理外の付与は絶対に行わないでください.
彼女は複数の能力を持ちその全容は把握されていません.
本人も把握しきっていないようです.
彼女は理性的で対話も可能であり実験への協力を申し出ています.
今後実験を継続して行う予定となっています.
エイブラハム・V・H