「………………ガガンボ、たべる？」
名：美奈多
読：みなた
▼容姿(通常)
直径10cm程度の茶色のプラスチック製の鉢植えに大きな株がひとつ。元気よく触腕を伸ばしている。
虫を求めて島のどこかに鎮座している。枯れたり燃えたり消えたりしても翌日には元に戻っているようだ。
▼容姿(人)
身長160cm程度の少女。体重10kg程度。身長の割に肩幅は細く、華奢である。そして物凄く気怠げな表情をしている。
腰まで届く艶やかな髪を整えずに流しているため遠目から見ると柳の下のお化け。
近くで見れば瓜実顔の大和撫子ながら一重まぶたが生気のなさと精気のなさをその小さな唇より雄弁に物語る。
化粧っけはさっぱりで着崩しもないが、唯一、まっちろけな手指の先に塗られた赤いマニキュアらしきものだけが相対する者の目を惹く。
学園では他に誰も着ていない紺色のブレザーを着ている。
▼性格
気怠い。
小声でぼそぼそ話し、聞いてるんだか聞いてないんだかよく分からない聞き方をし、ノリも良くない。盛り上がる話題があるかどうかも不明。
身を守る気はあるようだがなるだけ荒事は避けたい様子。
物事を遠巻きに眺めていることが多い。ぼっち体質。
どっちかといえばサディスト。記憶力がない。
▼特殊能力
空中浮遊、特殊な物質以外の物質透過、瞬間移動ほか。
指先からねばねばした溶解液を出せる。
また精神に作用するもの・生身の肉体に作用するもの・物質的な能力・そのほか設定（後述）上通用しないようなものに対して抵抗することがある。
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▼正体
フタマタモウセンゴケ。の幽霊。分かる人にはすぐに分かるでしょう。また聞けば答えてくれます。
脳や肉体はありません。また精神も厳密にはありません。思想や情念といったものもないので宗教的なものや神聖なものによる討滅・浄化・成仏も不可能です。
悪さをするわけでも霊障があるわけでもなく、ただそこにいる地縛霊のような存在です。
ただし夜な夜な虫を食べます。昼間も食べますが。
▼ロールについて
積極性のないPCなので基本的に受け身……かもしれません。
構ってやってください。
memo
名前文章共に若竹色
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時間があるときに出て行きたい所存。 |
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