カエデノモリ ホムラ
【概要】 体術を伝える"俺流"開祖にして求道者……を自称する少女。 武道経験者にしてみれば恐ろしくお粗末な動きであるが"不思議と"その術理が成立してしまう。 曰く、『裸足で指を開き、叩きつけるように踏み込めば水の上を走ることも可能である』 曰く、『握った拳を螺旋状に突きこめば、離れた相手をも拳圧で吹き飛ばす』 聞けば聞くほど子供の創作格闘術であるが、その語ることは真実であり、 その証拠に、彼女の門下生となったものは彼女には及ばないまでもその術理を得ることができるだろう。 格闘術をバカにしてるかと思えば、非常に勤勉かつ努力家であり、単細胞なことを除けば非常にストイック。 明るく元気に、道着の胸に輝く"俺"の一字!
【外見】 身長160cm未満。細くはないが、太くもない。発育はよく、出るところは出て引っ込むところは引っ込んでいる模様。 黒髪を軽くまとめており、泣きぼくろが目立つ。 日常の多くをボロボロになった白い道着で過ごしており、胸には"俺"の一字が刻まれている。 頭には赤い鉢巻を巻いており、裸足派だが鉄下駄を履くことも多い。
【性格】 直情的かつ短絡的。涙もろく情に篤い。いわゆる典型的な熱血系。 思い込みが激しく、こうと決めたらなかなか譲らぬ頑固者。 武術に関しては非常に貪欲であり、暇さえあれば鍛錬するし、学ぶチャンスは逃さない。 単純なところはあるが、物事への考えにはシビアな一面もある。
【異能】 『流派・俺流体術』 焔が考案し世に広めようとしている自己流の体術。 『獣からヒントを得た』『スーパーのおばちゃんのたくましさからヒントを得た』など その多くは基本的に思いつきから生まれた戦闘技術。 そのバカバカしさや動きの稚拙さからは考えられないほど有効な戦闘手段となりうるらしく、 少なくとも同年代相手の他流試合では(キャラクター登録時点では)無敗を誇る。 が、あまりにもばかばかしいために彼女の身体能力の高さなどが原因だろうと一蹴されており、現在門下生は居ない。 彼女は、まさにこの技術こそ『異能』であると確信し、意気揚々と常世学園までやってきたわけである。 どうやら彼女の門下生となって俺流について学べば、門下生もその術理を会得できるらしい。
実は……?
【流派・俺流】 祝! 一人目の門下生が入門!
烏丸 九郎(35)
【RP傾向】 一般人・能力者・生徒・学生その他問わずどなたでも交流歓迎。 基本的に常識を無視した鍛錬などを行なっていることが多く、平常時はコメディ寄りのキャラ。 自分の技をバカにされ、なおかつ相手が戦闘可能なキャラクターであった場合こちらから喧嘩をふっかける可能性も。 友好的で、たまに門下生へ勧誘してきます。 既知関係も歓迎です。 彼女の力を異能だと断定(決めつける)するRPはかまいませんが、 "俺流"を分析するなどの結果で異能だと"判明"させるロールはご遠慮ください。 行なう場合はまず私書箱やささやきなどでご相談ください。 また、必要以上に"異能"である、"魔術"であるなど、 彼女の技術を否定し続ける行為を面と向かって繰り返すと焔の機嫌が悪くなります。 |
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