◆常崎 飛鳥【とこざき あすか】 身長:175cm 体重:58kg 性別:男 種族:人間
【性格】 初対面の相手には口数が少なく愛想もあまりよく無いが、根はわりと熱血漢で面倒見が良い。 年長者は敬うし年下には優しく努めようとしているが生来の無愛想さも影響して勘違いされる事も珍しくない。 無愛想に見えるかクールに見えるかは他者の見方で変わるだろう。(実際無愛想でありクールでもある)
血は繋がってないが手間の掛かる姉が居る為ややシスコン気味、姉は生粋の魔術師である。
【来歴】 常世学園に来歴した経緯は不明、本人に聞いても親しい人間以外には適当な理由ではぐらかされてしまうだろう。 《ロールにより追加》 島外の異能・魔術研究組織『Ark』の構成員の一人、常世学園には非公式な書類を使い潜入に近い形で入学している。 目的は学園内の様々な異能・魔術の記録と報告、書類やデータに纏めるのではなく、自身の人間離れした記憶力を生かし自身が見た異能や魔術を"脳内"に叩き込んでいる。 学園に入る前に組織によって対精神干渉用の異能と魔術、更に特殊な薬品により読心系の異能や魔術で読み取るのはかなり困難な状態。
【趣味】 常にタロットカードを持ち歩き、暇があれば一人でタロット占いばかりしているが、実際は趣味でも何でもなく『フェイク』として登録してる異能『幸運の選択《グリュック・ヴァール》』の印象を強くする為である。
【異能】『幸運の選択《グリュック・ヴァール》』 タロットを用いて数秒先の未来を予見する能力。というのは建前で実際は適当な事を並べているだけなので的中率は1割以下、そんな異能も存在しない為に厳密には無能力者である。故に周囲からはほぼ能力無しの人間と大差無い物と認識されるかもしれない。
【魔術】 知識はあるが一般人の為適性は全く無し、読めば発狂する魔術書などでも生来の精神力と『Ark』に施された対異能、対魔術で数ページなら解読は可能。
【特殊能力】『高速論理《アクセラレイト・ロジック》』 異能を隠れ蓑にしている飛鳥本来の能力、思考を超高速化させるだけの単純な能力だが、周囲の『1秒』を本人だけは何百倍もの時間の中で思考が出来る能力。(脳内の思考の単純な高速化) 魔術で時間を止めたりしてる訳では無いので周りの時間が止まる訳ではない。 長時間使用すると身体に(主に脳に)負担が掛かり自滅するので滅多な事では使わないようにしている。 但し短時間の使用ならそれほど負荷も掛からないのでたまに悪用している模様。
【行動方針】 基本的には荒事は回避傾向、思考の高速化という特異な能力故に、自身の知識が能力に直結する為色んな場所を転々としている事が多い(特に異能・魔術関係の噂の現場や訓練場などを見学してる姿を良く見るかもしれない)
但し争い事は基本的に回避傾向、自身や知人の危機以外では逃げの一手。
人付き合いは嫌いでは無いが苦手な為に人が多いところは理由が無い限りは避け気味である。
自身の能力強化の為という理由で真面目に授業等を受けている為成績の方はそれなりに優秀だが決して勉強自体が好きな訳ではない。定期テストになると持ち前の記憶力と能力を生かして"決してバレないカンイング紛い(思考加速による持ち時間無制限)"な事をしてたりもする…。
最近は缶コーヒーにハマっているようだがラベルを見ずに適当に纏め買いする為とんでもない地雷を引く事も少なくない。(ハバネロコーヒーで痛い目にあった)
※【異能】に関しては生徒or職員なら既知OKです、特殊能力に関しては秘匿している為既知NGでお願いします。
【持ち物】 《Ark》技術部特製のスマートフォンを所持、小型だが対魔術&対異能を完全に遮断する特殊なユニットを搭載している為基本的には情報のハッキングは不可能、操作も本人の指紋やDNAを自動認識してロックが解除されるという半ばオーパーツと化している。
【ロール関係】 基本的に何でも大歓迎ですが、戦闘ロールだけは不得意なので巻き込まれても傍観or早々に退場する事が多いです。
※特殊能力と来歴以外のパーソナルデータに関しては【生徒or教師】なら既知OKです。
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