◆容姿や性格 苗羽 寧々(のうま ねね) 16歳、162cm51kg、黒眼黒髪ショート、女子制服にスパッツ着用、小麦色の日焼け。 身長の伸びに肉付きが追い付いていないような細長い手足。花も恥じらうBカップ。
性格は活発、明るい善人。男女問わず仲良くなる系。 また、困っている人を放っておけない性質で、 カツアゲなどを見かけると見ないふりが出来ないタイプ。そして少しだけ手が出やすい。 したがってトラブルに巻き込まれがちで危なっかしい。 財布の紐は堅いが、必要な時には躊躇しない。
その性格から、お金を払えば大体のお願いは聞いてくれるという噂があり、 レポート代行から闘技場の一日闘士まで、実際大体のお願いは聞いてくれる。 だがその噂を聞いて若い欲望を満たそうとした男子はみんな海の藻屑と消えた。 頼み事を聞く基準は、額と友情と倫理観。
◆異能:有料勇者《パワー・チャージ》 苗羽寧々が持つ有料超人化能力。 いわゆる身体強化能力に類するが、その対価として現金を要求する。 各種クレジット・電子マネー等にも何故か対応しているマルチペイメントな能力である。 持続時間・効果強度は支払った額面に比例する。前払い制で借金は出来ない。 5分間(最低単位)使用する場合の目安としては、 500円でプロスポーツ選手級、1000円でメダリスト級、2000円で弱めの超人級。 ヒーローモノの主役級の性能を得るには5000円からが必要となる。 上限は今のところ確認されていないが、これは検査機関の予算の都合によるところが大きい。 他、複写系の能力によってコピーされない性質を持つが、身体強化の異能はありふれているため特筆されない。
二つ名は「課金戦士」。もうこれが異能名でいいのではないか。
◆怪異:貧乏神の大名行列 寧々の後ろに続く貧乏神の大行列。 見える人には見えてしまうが、寧々には一切の自覚が無い。
恐ろしいのは――貧乏神が、金運の悪さを呼び込んでいるのではなく。 『むしろ逆』だということだ。
◆来歴・現状など 一般家庭の生まれ。 借金のある家庭で育ち、両親を共に亡くしている。 家族としては他に体の弱い弟が一人おり、本土の病院に入院している。 借金は両親の保険金で完済されたものの、弟の治療費は稼がなければならず、高校進学を断念しようとしていたが、 異能の萌芽を認められたこと、働きながら通える自由度があることから、常世学園に入学した。 入学後、金運の悪さを反映してか、金食い虫な異能に目覚める。 異能のため、生活費のため、そして何より弟の治療費を稼ぐため、アルバイトに奔走する日々を送っている。
他、特筆すべきこととして、借金取りからの自衛、およびトラブルに巻き込まれやすい性格から、護身術の心得がある。 護身術と呼ぶには喧嘩殺法めいているが、これは家庭環境から察してほしい。そういう時代もあったのだ。
運動神経は非常に高く、お勉強の成績は中の上くらい。 部活は助っ人参戦ばかりで、委員会も未所属。
好きなものはお金とカレー、嫌いなものは借金とGのつく黒いアレ。
◆その他 既知歓迎。 戦闘ロール意外と歓迎。 恋愛不可。エロ不可。 残り大体のことはなんとかなります。 ご相談などありましたら私書箱へ。
◆邂逅歴 6/3 楓森焔:スーパーで遭遇、食材選びのかわりにカレーをご馳走してもらう 6/6 黒谷喜一郎:屋上関西弁、そういえば名前を知らない。ガラケー見せておかずを貰った 6/7 湖城惣一:寝ているところをじっと見られた。武士なのか不審者なのか。 6/9 葛綺照夜:受けている 授業の先生に 気づかない(字余り) 犬の散歩にかこつけて逃げた。 6/12 鬼道椿:ムンフ(※スタバ)ビギナー剣士。連絡先を交換した。 6/12 風間蒼介:ムンフプロフェッショナル忍者。連絡先を交換した。 6/16 倉来灯:深夜の女子寮で一杯・フきつねうどんを分け合った仲。語弊はある。 6/19 湖城惣一:学生通りで引ったくり捕まえてくれた。おかえり私のお財布… 6/19 神崎聖:学生通りで怖い顔。私の首ははねないで! 6/20 メア:女子寮。宇宙物体が実はカルボナーラで美味しかった。待つ次回。 6/24 河山海空:校舎裏のカツアゲ事件に居合わせた陰陽師先生。 6/24 神崎聖:校舎裏のカツアゲ事件の事後処理をお任せした。 |
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