「初めまして、河上 小奈美です。特に取り得のない人間ですが、よろしくお願いします……」(おどおどとしながらお辞儀をする) 「そ、そんなこと言われても……。私なんか皆さんと違って特別な力とかもないから無理ですよー……」 「戦うだけが魔法じゃない。傷つけるだけが魔法じゃない。何か魔法で人の役に立てるようになりたい……。それが私の夢です」
正真正銘、至って普通の女の子。人と違うのは魔法が使える、ただそれだけ。それすらも戦いには直接役に立つ訳ではない。 でも、それでいいじゃないか。科学だって戦うものじゃないんだ、魔法だって戦い以外の用途があったっていいでしょ? 彼女はそう考えるのであった。
■ロールについて ・ロール中の各括弧は以下のように使い分ける予定です。 「」 自分以外の発言(NPC等) () 心の中で思ったこと 【】 心理、行動等の描写 【PL:】 PL発言、所謂メタトーク ・ロール方針 ほぼ日常ロール専門の非戦闘要員です。もし巻き込まれたら治癒魔法で援護ぐらいはできるかもしれませんが、基本戦えないものと思ってください。 また、中の人が若干エログロに抵抗あるので、そちらも避けることが多いと思われます。
■キャラ情報 身長:155cm 瞳:黒 髪:黒、さらさらのロング・wア 体格:やや痩せ形 胸:ぺったんこ 性格:真面目で大人しい。慎重でちょっと臆病。石橋を叩きすぎていつまで経っても渡れないタイプ。派手なものはちょっと苦手。喧嘩とか怖くてできない。でも自分で決めたことは最後までやり遂げる意志は持っている
■学園入学の理由 彼女の父は魔法使いでした。それも、戦闘用の強力な攻撃魔法を操る魔法使いです。 強い力を持った父は、彼女にとって自慢でした。しかし、父はその力を恐れた人々によって、殺されてしまいました。 彼女は父の死を悲しみました。父は、彼女に一つ遺言を残しました。 「お前は父さんのような人を傷つける魔法使いにはなるな。誰かのためになる魔法使いになれ」 彼女はその遺言に従い、父とは違う魔法使いを目指し、戦うためではない魔法を習得するため、学園へと入学をしたのでした。
■魔術について 治癒魔法が使える他、魔法具の製作等を行えます。 ただし、戦闘に置いて役に立つような魔法具は基本ありません。 彼女の魔法具は、魔力で動く懐中電灯、魔力で動くエアコン、魔法で作った特製の鍵といった、戦いには役に立たなくても、日常生活には役に立ちそうなものです。 「こういうものがあったら暮らすとき便利だよなあ」 ・@そういう思いがあったら、彼女に頼めば作ってくれるかもしれません。 |
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