対魔対人総合武術流派、霜月流(そうげつりゅう)の後継者。でも名前は霜月 零で「しもつき れい」と読む。 自然の力を借りる符術及び巫術と、霜月流の太刀術及び小太刀術小太刀二刀式を使う。 が、霜月の中ではその才能は凡庸な部類。守備的な戦いを得意とはするものの、全般的にまだまだ完成度は低い。 本人曰く「俺はあれだ、出涸らしみてーなもんだよ」 だが、本人も気付いていない大きな才能が有るらしい。名前の「零」も、生まれた時に確認されたその資質から名付けられたようだ。 剣術に関しては、下記の異能の開眼に伴い、技量が向上。 多数の流派の剣技を適宜使い分けるオールラウンダーとして成長している。 だが、人間と言う生命の枠を超えた超人達の圧倒的な能力に対しての対応が今後の課題の一つになっている。
身長は172p、容姿は整っている物の基本的に気だるげで、老人のような雰囲気と形容されることも。 実際老けたような雰囲気を見せる事も多いが、中身は年相応の青年。 女性経験がないこともあり、そう言った方向で翻弄されると実に弱いという弱点を持つ。 雪城氷架と言う恋人を得る。交際経験のなかった零にとっては「悩ましくも喜ばしい状況」らしい。
【異能】 異能の内容は「根源接続」。 星の記憶や人類全体の深層意識に接続する先天的異能。 だが、零本人はその能力を自覚しておらず、また「直感」と言う形でしか現状アクセスできていない。 現在地力で可能なアクセスは、根源の記録するあらゆる剣技をダウンロードし、それを再現する「根源接続・剣史再生」。 更に一歩進んで、剣術に限らず様々な武技をダウンロード、再現する「根源接続・武典再生」も会得している。 それ以上のアクセスは現時点では禁じられており、その完成形「根源接続・無念無想・vは修行中。
プロフィール画像はろたさんに描いていただきました。
【出会い】 メアと出会い、模擬戦っぽく戦う。案の定敗北した。
保険医に出会い、メアとの模擬戦を押し付けられた挙句放置される。
琴乃、案子、ウィリー、慧と出会い、一緒に食事をする。
慧に騙されて、マズいラーメンを食う事になる。今度会ったら殴ることを決意。
遠峯生有子、ウィリー、朱鞘九十九と出会い歓談する。
白崎玲刃、ウィリーと出会い、薬物に関して情報交換する。
カフェに寄った時、未見不 麻美子、雪城 氷架、朝霧保健医、害来腫、レイチェル・ラムレイと邂逅。害来腫に対し刀を抜きそうになるが、氷架に咎められて事なきを得る。
また、レイチェルに薬物についての情報を提供する。
メア、矛海、玲刃、レイチェル、ウィリー、能見さゆり、上泉和正と共に炎の巨人を打ち倒す。能見さゆりの精神性に違和感を覚えながらも、忠告を残す。
巨人との戦闘後、吹き飛ばされた先で三千歳 泪と美澄 蘭に出会う。 泪には、ボロボロになってしまった刀を直してもらい、名刺をもらった。 蘭には、ボロボロになった体をある程度治癒してもらい、医療施設まで付き添ってもらった。
蘭には、連絡先のメモとして式札を渡した。検査の過程で異常が発生した場合、式術が起動し連絡できるようになっている。
神社でボーっとしていた時に、四十万静歌と出会う。 話をする中で、彼女の精神性に強い感銘を受ける。また、護衛に鳥型の式を同行させた。
訓練室で、雪城 涼子と出会う。 その中で、彼女の持つ秘密を聞く。また、彼女に霜月流徒手空拳格闘術の基礎を教え、霜月流剣術奥義「時流」について話した。
男子寮ロビーで頸城 陸、山吹 冠木、崎守 鐵と話す。 自身の実家の事は、冠木の連れているよくわからないものについて話をした。
正親町三条楓とカフェで遭遇。 最初は普通の会話をするも、途中から楓に思い切り弄ばれる。 楓は、零の「トラウマ女性リスト」二人目に名を連ねる事になった。
妹の芙蓉が、裏路地で虞淵に遭遇、戦闘の後敗北し、凌辱される。 ……その仇を討つため、復讐者となった。
カフェで遠条寺菖蒲に復讐の無価値さと、芙蓉の事を本当に考えているのかと言う事を問い質され、芙蓉と話し合う。 その結果、復讐を諦め追い込むこともや・゚る事にした。
雪城氷架と訓練施設で出会い、話をする。 母についてのトラウマを刺激してしまい、落ち着かせるためにハグをした。 また、その後性に関する話から意地の張り合いになってしまい、事故で氷架とキスしてしまった。
カフェにて正親町三条楓、雪城涼子、雪城氷架、ウィリー、山吹冠木、四十万静歌、烏丸九郎と話をする。 いじられまくるも、その中で自分の中の一つの気持ちを自覚し始める。
その翌日、夜に雪城氷架に呼び出され、お互いに想いを伝え合う。 まだまだこれからお互いを知っていく途中ではあるが、氷架と恋仲となった。
釣りをしていたらアリスと出会い、握り飯をあげたらお礼と称して妄想を植え付けられる。 悪意はないのだろうが、零としては「勘弁してくれ」と言う内容だった。 ついでにその状況を生ヶ易案子にも目撃される。
訓練中にソウマ・アーヴェントと出会う。 見覚えのない相手だったが、使う技はまさしく霜月流巫刀術長刀式だった。 どうやら、その霜月流巫刀術長刀式の遣い手として名を馳せた数代前の当主の技量をコピーしたものらしいが…?
能見さゆり、トト、アスティアと共に模擬戦を行う。 自分の戦術があまりに剣術に偏っており、その他に関しては運用や立ち回りの全てが未熟と言うレベルですらない事を改めて自覚する。
シン・アルバートと考古学の試験を受ける。 突破はしたものの、あまり点数はよくないかもしれない。
雪城涼子と公園で出会い、氷架との恋愛についての話をする。 途中で雪城括流も現れ、二人掛かりで問い詰められる(零視点)事になる。 氷架まで現れておめめぐるぐる状態になりかけるも、氷架のハッキリとした物言いもあり、一定の理解を得る事が出来た。 |
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