エカチェリーナ・コロコル/17歳/ロシア沿海州出身/身長171cm/体重54kg/B93W61H89
【RPについて】 基本的になんでもやっていきたいと思っています。既知設定可です。 なにかありましたら私書箱「zico」までお願いします。
【来歴】 ロシアから来た留学生。「モデル」としての常世学園を生徒の立場から学ばせるために送られてきた。二年次編入で、学園に来てからの日は浅い。 異能が発現した9歳からモスクワで半ば研究対象として政府によって教育されたが、彼女は21世紀この方の混乱にろくな対処をせずそのうえ何かと尊大な祖国に常に反感を持っており摩擦が絶えなかった。 それでも彼女が公費留学生として選ばれたのは生まれによって日本語が堪能であったことと、本人がとにかく外に出たがって留学を強く希望したためである。
【容姿】 高身長かつナイスバディ。黒に近い灰色の髪を白いリボンでくくって左前に垂らしている。
【性格】 めんどうくさい事は嫌いな性分で、反骨心旺盛。 上から押さえつけられることが苦手でとかく束縛からは逃れようとする。
【生活】 彼女は公的な留学生としてここに来ているので授業料その他は免除されている(正確には祖国が支払っている)。 ついでに言えば生活費はもちろん書籍代だの交際費だの純然たる小遣いだのでかなりの額が月々彼女のもとに送られてくる。ブルジョワである。苦学生がそれを知れば呪いの一つもかけたくなるかもしれない。 工学部に所属しているが彼女はとてもマジメな部員とはいえない…そこには異界のものも含めて多量の鉱石標本や素材があり、それ目当てで彼女はそこに所属し趣味でもある冶金魔術の研鑽、というかその実験を勝手にやっている。 住居はいわゆる女子寮ではなくマンションの一室を借りて住んでいる。賃料は相当に高額であるはずだが彼女は気に・オない。ブルジョワだから。
【その他】 愛称はカーチャで他人にもそう呼ぶように薦める。カチューシャという呼び方もあるが子供扱いするような(〜ちゃん、〜坊といったような)ニュアンスを感じるのであまり喜ばない。
【異能】 絶対君主の富(ツァーリズム) 手にしたものを巨大化させる異・\。ちょっと大きく、などという細かい調整はできず常に整数倍にしか出来ないが最大三十倍まで大きくできる。 手放すと数秒で元の大きさに戻る。逆に小さくすることは出来ない、というかなぜそんな必要が? と彼女は思っている。大は小を兼ねるとはそちらの言葉じゃなかったかしら? 一度巨大化させたものを再度巨大化は出来ない。
【魔術】 冶金魔術 金属を熱したり叩いたり伸ばしたりすることを魔術的に行う魔術、いわゆる魔法的なわかりやすい魔術より錬金術の流れをくむ魔術体系である。 合金の生成や金属の形状の変化、あるいは切断などを短時間でやってのける。 彼女の異能との相性がよく、希少な素材を異能で大きくしたり(手放せば元に戻るが)あるいは小さく加工して異能で巨大化させることもできる(手放せば元に戻るが)。 彼女の家の家伝ともいうべき魔術で、祖国が遅れた近代化を始めようとした時正規のアプローチの裏で同じ目的を魔術で行おうとして始められた。当初はある程度実績をあげたが結局あまりに属人的かつ非効率ということで工業的な基盤が整えられるとともに顧みられなくなりある段階でこれに関わった一族はシベリアの向こうへと追放された。そのうちの一家が彼女の先祖に当たる。
【特殊能力】 魔力転換体質 魔力を膂力に換える機能を先天的に持っている。つまり彼女は女性であるが男性基準から見ても怪力である。 ただしあくまで魔力を使っていない時にしか働かず、冶金魔術とはほぼ両立しない。魔術を行使しているときはそれなりの力しかなく、暴れまわっているときは冶金魔術はほとんど使えない(武器の欠損を補う程度がせいぜいだろう)。
【戦闘】 彼女が主に扱うのはウォーハンマーと呼ばれる長柄の戦槌である。常時携帯しているわけではないが必要とあればこれを引っ張りだしてふるうことになる(彼女が女子寮に入らなかったのは荷物にあるこれを見て難色を示されたのが理由の一つである)。 普段は寸鉄帯びず動き回っている彼女だが、もし不意の遭遇戦が起きた場合手近な金属品を冶金魔術で加工、量が足りなければ異能で巨大化させて戦う。この場合も形状は戦槌になるだろう。 彼女の戦闘技術において要となるのは振り下ろしである。重量バランスの関係上横薙ぎは全力で行った場合大きくバランスを崩す可能性が高いので牽制打にほぼ限定される。 必殺技となるのは異能を使った巨大化を伴う振り下ろし、彼女が名づけて曰く「ツァーリ・ボンバー」である。最大三十倍になった金属の塊が上から降ってくる!
もう長々と書いたけど、詳しくはwikiで!(予定)
【記録】 6/05 カジノにて 悔しいいぃいぃいいいいこんなもん持って帰るんじゃなかったああぁあああ!! これを見るたび……悔しいいぃいぃいいいい!!
6/07 常世公園にて、トオミネ(No.177 遠峯生有子)と出会う。一つ下の学年とのこと、カーチャちゃんはなんというか……でもトオミネならいいか。 アラキ(No.No.124荒木翔)が小銭落としたので拾って渡した。犬……ではなくイヌカイという人物と猫耳パーカーの人物(背は低い)を探しているらしい。多分誤解されてると思うけど違う、そうじゃないとぐだぐだ言うのも癪なのでそのまま。
6/08 工学部室にて研究中、シタラ先輩(No.113 設楽 透)と出会う、というか、気づいたらそこに居た。 最初はスパイ的存在かと思ったらどうも情報屋であるらしい。……真逆の存在、というわけではないけれど一応約束はしたので大丈夫だろう。 イヌカイの居所について情報を聞く、どうも歓楽街や落第街でよく見かけるらしい。 忠告に従って、もう少し様子を見る……あと戻ってきたらもう居なかった。 ちゃんと鍵かけて、というか鍵開けて入ってきたはずだけれど……?
6/09 第二教室棟にて、工学部の指示によって「複合機関学」の講義を聴いてレポートにまとめるように言われるが、時間を勘違いして聴き逃がす。 ……が、そこに居残っていたウィリー(No.5 ウィリー・トムスン)に色々聞いたところ、彼がその講義のノートをしっかり書いていたことを確認する。 コピーを願い出たところ、色々あって結局カフェテリア『橘』で食事をおごることで手打ちとなる。無事レポートの作成も終了。
6/11 異邦人街大通り/商店街にて、何度目かの冷やかしをしているとユウギリ先輩(No.208 夕霧)に声をかけられる。どうやら同じ目的だったようで、同行して冷やかしを続けることになった。 なんだかエスコートされる感じがちょっと恥ずかしかったけれど、お陰でいろいろなものを見ることが出来た。 喫茶店での休憩中に勘が働いたのでちょっとからかってみたが、結局見事にいなされた。いや、そもそも勘が外れていたのかしら……?
お知らせ [設定改変] 今更ながらに常世学園のシステムを読んだところ高等部もなにも四年制で高等部とかないこと・ノ気づきました。 ですので学年を二年(留学生の特別扱いで二年次から編入)とします。 6/9からのロール分について以上の変更を適用して、それ以前のロール内容には変更なしとします。高等部としていた記憶も保持しています。ご迷惑をお掛けしました。
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