DATA 本名:犬飼命(いぬかい みこと) 身長:182cm 体重:81kg 好き:猫 嫌い:犬 容姿:ショートウルフの青みがかった黒髪。睨みつけるような目つき。筋肉質。 制服の上着を羽織り、ワイシャツの腕をまくっている。 首には首輪のような装置。 性格:素行が悪く気に入らないことがあればすぐに噛み付いてくる。 学業自体はまじめに取り組んでおり成績は上位。
風紀委員に所属している三年の男子生徒。 以前に取り締まった違反生徒を締めあげた際に半殺しにした挙句、同僚の風紀委員に怪我を負わせる原因を作ったため謹慎処分とされていた。 素行が悪く暴力的な犬飼が風紀委員に所属しているのかは謎な部分が多い。 噂では暴力的だからこそ風紀委員で戦力として飼い慣らし直接関しをしているのだと言われている。 風紀委員としての活動は暴力による屈服を好むが、犬飼の指導が行き過ぎないように安全装置として首輪を取り付けており、許容範囲を超えた場合は強力な電流が流れるようになっている。 そのためか「風紀委員の凶犬」やら「首輪付き」の異名がついたがうっかり犬飼の前で口にしたらタダでは済まない。
【現状】 風紀委員の活動停止処分は解除。 兄の手がかりであるロストサインを追うも情報は断片的である。 ヴィクトリアを慰めた。
【異能:覇道開拓《ヘラクレスゲート》】 犬飼から半径2mほどの周囲に別空間への『門』を開ける事のできる異能。 『門』は円形状で最大半径1mほどの大きさのものを開けることができ、どこでもない別の空間へと繋がっている。 また、『門』は複数を同時に開けることができ、『門』から別の『門』へと物体を通過させることが出来る。 これにより短距離であれば壁を通過すると言った芸当も可能。 『門』は一度開ければ任意、または犬飼が気絶することにより閉じられるが物体が門を通過している場合、物体の強度に関係なく切断されてしまう。 犬飼の凶暴性と合わせて強力な異能となっているが射程外であれば一切効果が及ばないのが弱点。 この異能の本質は『門』を開くところにある。
【魔術:番犬契約《ケルベロス》】 後天的に学んだ魔術。 元は古いソロモン王の召喚魔術であるが、方式は完全なオリジナルである。 本来であれば魔術書ゴエティアに書かれた召喚方法に則り使役する魔術ではあるが、犬飼の異能によって直接門を開くことで召喚する。 また、直接召喚させて悪魔を使役するのではなく肉体に憑依させる手段を取る。 これは受肉させるよりも自身の肉体に降ろす方が手順が少ないからである。 ただし、初めて発動した際は制御に完全に失敗しており、意識は悪魔のものであった。 ※以下、秘匿情報※ 契約している悪魔は72柱序列24位『勇猛なる侯爵 Naberius』 諸学問、特に論理学と修辞学長けており失われた威厳や名誉を回復する力を持っている。 ナベリス、ケルビスとも呼ばれるがもっとも親しまれているであろう2つ名はケルベロスである。 人の前に姿を表すときは三つ頭の犬もしくはカラスの姿で現れるとしている。 その身にケルベロスを宿せば肉体の一部が黒く染まり、恐ろしい強度となる。 打ち鳴らせば鋼のように響き、その拳は地獄の番犬の牙にふさわしいものとなる。 ※以上、秘匿情報※
【当項目は公安委員会上級審査学生以上にのみ開示可能な機密情報である】
ロストサイン崩壊以降、ロストサインの幹部の大半は死亡または消息不明である。 同時に当委員会に所属していた犬飼健上級審査学生の消息も不明になっているが関連性は現時点をもって不明である。 犬飼健の家族構成は弟の犬飼命との二人暮らしであり、犬飼命が消息の手がかりを握る唯一の人物である。 よって、犬飼命を監視対象とし常世学園入学後、公安委員会への勧誘を勧めるものとする。 手段については問わないものとする。
【以上】
【その他】 ※既知設定化です。 ※ある程度の無茶振りは問題ありません。逆に何も振られないほうがキツイです。 ※首輪は外されるとPL的に辛くなるのでご勘弁を。 ※設定合わせはご自由に、その際は一言あると喜びます。
【最近の出来事】 6/19 レイチェルにネコマニャンのぬいぐるみを渡す。 新シリーズがでたら取りに行くことになってしまった。 6/20 違反学生取締中に東郷と遭遇し戦闘。 死にかけて悪魔と一時的に契約をするが制御不能に。 ツヅラにロストサインなどの情報提供。 6/24 960ダイナーでヴィクトリアを慰める。 6/26 ヴィクトリアと兄の情報を探る。 危険な橋を渡るが今のところ何も無し。 7/4 ヴィクトリアを抱く。 |
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