真名：バラル＝アッカディア＝ルーアッハ
常世島・常世学園を侵略しに来た魔王。
実力は高いハズなのだが、ここぞで油断したり企み事を外す傾向にある。
と言うか寧ろ、最近あんま征服自体に乗り気でない。
……が、最近は再び征服と快楽に乗り出した。
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異界より来訪した魔王。
転移荒野に魔王城ごと転移し、居を構えている。
転移の際に大部分の魔力を消耗したものの、それなりの戦闘能力を保持。
だが、自分で定めた条件をクリアされると退く癖や、うっかりによる隙を見せる事も多く、敗走を見せる事も多い。
性格は自信家に見えて冷静・且つ、評価すべき点は評価する。
が、あくまでもそれらはあまり見せず、自信家らしく振る舞う。
面白い事の探索には余念がない。
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■異能
《魔王再臨》
魔王として高い身体能力・不死性を持ち、
消滅しても魔王城にて復活する性質を持つ。
故に、死亡や敗北に抵抗がない。
但し復活直後はやや弱化し、この状態で死亡すると真の死を迎える。
異能と権能カテゴリに属するが強い退魔属性以外での干渉は困難。
■魔術
《古代魔法》《魔王魔法》《一般魔法》
魔王としての智識を持ち、
様々な魔法を扱う事が出来る。
《古代魔法》
遺失してしまったとされる古代魔法群の幾らかを扱う。
魔術として精神や身体に変調を起こすものが多い。
また、異次元への門を開き、膨大な力を叩き込む秘術も持つ。
《魔王魔法》
魔王としての強い呪いの力を魔法として行使する。
肉体や性別・精神を変化させたりなど、呪いを与えるものが多い。
……その根源は由緒正しき、伝承/物語の類型としての呪いそのもの。
既存の物語にこそ縛られぬが、小さな神話/物語型異変を引き起こす力とも言える。
解呪や対策にはルーツこそ問わないがものの。
由緒正しい呪いを理解した上で対抗するような退魔や”展開"を要とし、
汎用/万能的な異能・魔術・スキルに対しては滅法強い。
万能を通そうとするならば、"代償"の展開を必要とする。
つまり、呪いの為に何かを捧げる事が必須となる。
《汎用魔法》
他、一般的な魔法も嗜みとして納めている。
魔法使いとしてのレベルは高い。
■特殊能力
《対苦痛耐性》
自身に対する不利な変調を魔王の身体と気合で乗り越える。
変調や能力封印を無効化・抵抗出来る変わりに、無効化すると体力が減る。
……魔のみに通用する類の封印術の類に関しては耐性が弱い。
《行動阻害耐性》
自身に対する不利な時間操作等の行動阻害を魔王の智識と気合で乗り越える
行動の妨害に対し、強引に乗り越えるのでやはり体力が減る。
……魔のみに通用する類の封印術の類に関しては耐性が弱い。
《遊戯への美学》
自分が定めたルールや敗北条件は守る。
例え自身が優勢であっても、自分の中で定めた条件を乗り越えられたら、
あるいは相手が一枚上手、もしくは一矢報いたら相手を称えて退く。
「……やるじゃない。」
■もちもの
色々持ってる。魔法道具には強い。
また、経済力はそれなりにいい。
→最近金欠気味。
→ある程度回復。
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その正体は大変容以降に確認された"新しき神々"。
権能とし混乱・幻想・欲望を束ねるとされ、魔闇の属性を備えている。
統合によって複数の神性が束ねられた事により産み出された神の一。
常世学園の禁書庫などを漁れば殺害方法以外の軽い情報は読み取れるだろう。
新しき存在であること・魔王を称する事からも魔性を持ち神性は低いと見られる。
ざっくり言えば強力な存在だが、恐らく絶対的な存在ではない。
個体に零落した側面と魔の概念に引っ張られる側面を併せ持ち、
不死であっても無敵ではなく、有効打になりうるものは少なくない。
平たく言えば亜人同様殴って撃退出来る類であり、魔性故の退魔への弱点も併せ持つ。
既存の神ではないため、異世界の存在と仮定義されている。
異世界の存在に有効とする効果の対象になることからそうされている。
6/12、ジーク・シュナイダーと交戦。
即席の境界門を展開するも、打ち破られる。
※画像はzos様より
※本人様より許可は頂いております。 |
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