黒髪のサラつやロングの少女、体は病弱で虚弱、ロクな運動も出来ず50m走は10秒かかり50mも泳げず運動が出来ないからといって勉強がそこまで出来るわけでもない、精々中の上程度
彼女はつい最近に至るまで普通の人間であった 身体の関係で長らく闘病した後に学業へと復帰を果たし、普通の少女としての人生を歩む……はずだった 悲しきかないつの時代も心無き人種とはいるもので、彼女は蝗に集られる稲穂の様に貪られ、毟られ、嬲られ、打ち捨てられた 元の病弱体質も重なって彼女の意識は深い深い底へと沈んでいった…その時だ、ふと深いところから呼びかける声が聞こえた
「ねぇ……本当にこれで良いの?」
「ねぇ……本当にそれで良いの?」
「ねえ……生きたくないの?」
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次に目が覚めたとき、彼女の体は傷もなく綺麗なままであった …否、身体に傷一つ無かったが彼女の体は紅く黒く染まり立ち尽くしていたのだ 自らの"生"を実感し、共に湧き上がる"快楽"とも取れる"昂揚感"と "陶酔"を 紅く染まる自身の手から、紅く塗れる自身の顔から感じ取る"悦楽"を……
その日を境に彼女の日常は崩壊した 血を見ると興奮し、自分を抑えられなくなる様になってしまった彼女はごく普通の日常を捨てることを余儀なくされ、この常世学園にやってきた 自分と同じような境遇、自分と同じような子たち けれども………
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「ひ、人とお話って無理ですよ〜……」
「え、えっと…ひ、日向御影って言います…その、よろしくお願いします……も、もう、何もないです……」
「わ、私は身体動かすのは、あまり得意じゃ……す、すみません」
何を隠そう彼女は人見知り、初対面の人と世間話すらできない低いコミュ力、ネガティブ思考、そこに合わさって彼女はなんとも嗜虐心をそそる性質なのでもう、こりゃもう……
因みに彼女の異能の・ヘは彼女の内に潜む"陽陰"という異形の少女が分け与えているものであり、こちらは実に陽気でポジティブ精神溢れる子である
彼女の行く先々の苦難と想いはさてはて如何なモノになるものか…
_____________________________ 【RP傾向】 気弱で他人に大きく絡みに行くのが苦手な子です 絡んで頂けると中の人がソーラン節踊りながら喜びます 良識溢れる常識的な子なので何卒よしなに
【性格】 気弱、病弱、臆病 お願いされると断れない人種、故に何かと押し付けられる 因みに体つきは性格に反して非常にdynamicかつ我★侭☆ボディ
【その他】 何か他にご質問があれば私書籍の方までご一報くださいませ |
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