【おおまかな設定】
青磁色の髪と眼のリビングドール。 髪は普段短めに切り揃えているが、異能の影響でロングまで伸びていたりもする。 性格はきまぐれで営む花屋も不定休。
元はただのオールビスクの人形だったがいつしか命を得た。 命を得ても、ただのビスク人形として色々な持ち主の手を渡り歩いていたが 博物館に収蔵され、暇を持て余していたところ門が開き、常世学園に迷いこんだ。
常世学園に迷い込んでからは異邦人街に居を構え、 最後の持ち主だった老夫婦を真似て花屋を営み始める。 店名は「フローズンシャーロット」。
主に自身の花屋で切り花と鉢植えを売って過ごしているが 天気のいい日などには学生街の商店街まで出張し、路上で鉢植えの販売なども行っている。
趣味は土いじり、鉢から間引いた草花を食べること 好きなことは自分の売り物の植木鉢に適当な落書きをすること
【異能】
『いつか立派な淑女に』(マイ・フェア・レディ)
人を模す異能。 この異能の効果により、ビスクの肉体は人間それに似た物質に置き換わり、人間と同様のサイズとなった。 ただし、強い圧力を加えたり、傷を負うなどすると異能の影響から外れ、その部分はビスクへ戻ってしまう。 対面した人間の髪型を模すこと程度にしか意識的には使わない。 この能力を得たために、リビングドールとなったのか 別の理由でリビングドールになり、その後この異能に目覚めたのかは不明。
『届かざる理想郷』(ロスト・ホライズン)
自身の領域内の危険を取り除き、安全地帯を作り出す異能。 領域の条件を満たせば自動発動し、条件が崩れるまで途切れることはない。 条件は二つ、 1.自身と同材質の陶器に囲まれた場所であること。 2.植物の上、または植物繊維で編まれた敷物の上であること。 主に自分の店の中で使用しており、鉢植えを落としても割れないようにしている。
【その他】 現在のブームはバザーでのスイカの選別 |
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