幾島瑞樹(いくじま みずき)
【外見】 びゃくろく色のロングヘア、緑色の目、 白いワイシャツの上には灰のブレザー、黒の長ズボン。茶色いキャンバスシューズ。 背は160cm届くか届かないか。痩せ型。 戦闘時には右手に小手を付けている。
腰にはツールポーチを携え、肩にはショルダーバッグを掛けている。 ツールポーチの中身は10本の蛍光ペンとワイヤー、塗り薬など、探索用の道具が入っている。 ショルダーバッグの中身は筆記用具とノート、財布など、学園生活で必要なものがひととおり、それとタブレット端末が入っている。
【プロフィール】 常世学園に入学してきた異能使いの青年。 一人称は僕、二人称は貴方。 引っ込み思案な性格で、知らない人と話すのが苦手。 口下手で、話すときはゆっくり喋る。
ちょっと大きな声を出されるだけでびっくりしたり、ちょっとのトラブルですぐ泣き出したりしてしまうが、 根っこの部分は情熱的で、一度手を付けた事は意地でもやり通そうとしたり、勝負事には負けず嫌いな一面も。
頭の回転は良い方で、筆記試験は好成績。 反面、運動神経は悪く、体力不足。力も弱い。 そのせいで性質上近接戦闘がメインの異能をうまく使いこなせないでいる。
ゲーム好き。暇な時はタブレット端末で何かしらゲームを遊んでいる。 なかでもリズムゲーム・パズルゲームが得意。
電話で話すのは苦手だが、・=[ルやチャットなど文章を使う時は普段より饒舌気味に話す。 怖い話が苦手。大きい虫も嫌い。
【異能について】 ミズキの所持する10色の蛍光ペンを変換(コンバージョン)し、多様な剣を精製する異能を持つ。
一度の変換で取り出した蛍光ペンの本数に応じて剣の種類が変わる。 1本なら小型投げナイフ、3本なら短剣、5本なら片手剣、8本なら大剣…と言った具合に色んな剣を精製できる。 変換に使用する蛍光ペンの量が多いものほど性能が高く、また使用時に消耗する体力も多い。
ほかにも、剣に留まらず、包丁や鋏、鎌などの自身が知り得る一部の刃物も精製可能。
変換に使用している蛍光ペンは変換解除(リストア)するまで戻らない。変換解除はミズキの意思で行うか、 ミズキの体力が大幅に減っている場合強制解除される。
精製した剣は実物と比べると比較的軽く、斬れ味も良いため、非力なミズキでも大剣だろうと満足に振り回すことができる。 しかし前述の通り、変換に使用した蛍光ペンの数が多いほど、消耗する体力も激しいため、変換量の多い大剣などは体力不足のミズキでは長く使い続ける事が出来ない。
ちなみに、蛍光ペンに限らず手ごろなサイズの棒状のものなら何でも変換することができる。 が、一度に変換、精製ができるのは蛍光ペン10本分が限度であり、それ以上変換を試みようとするとミズキの身体に大きな負担が掛かる為、普段は手持ちの蛍光ペン10本での変換のみで戦っている。
魔術は現在勉強中。色々模索中の様だ。 |
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