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乙訓 真織
Last Update:11/17(土) 19:48

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年齢17
性別女性
立場生徒
学年三年
種族人間
世界その他
居住場所学生街
異能常識の壁《アンブレイカブル=ウィズダム》
魔術なし
特殊能力なし
部活漫才部
所属組織なし
戦闘ロール場合による
出没時刻不定期
私書箱IDotokuni
一言説明元・生徒会書記局副局長。生徒会のツッコミ役。身長が187cmに伸びました。
  
PC画像


 ▼Comment
乙訓 真織(おとくに まおり)。
黒のミディアムヘアで、身長が187cmと高身長。異能など無い、ごく普通の地球(我々の居る世界と変わりない)から突然この世界に飛ばされてきてしまった後、成り行きで生徒会に入ってしまった少女。現在は生徒会の任期を終え、ごく普通の女子高生として常世学園での生活を満喫している。(現生徒会との繋がりもなく、何の権力も持っていない。)

生徒会の中では、書記局の副局長であった。
大層な肩書きに見えるがやっていたことは生徒会の扱う膨大な書類の管理や、その他書類仕事の補佐であった。
(学園への要望を取りまとめるのが主な仕事であった)

ゆるゆるとしているが常識人かつ仕事に対しては真面目で、常世学園の様々な騒動を遠くから眺めている。
加えてその性格とは裏腹に、ペーパーワークをやらせれば凄まじい速度と正確さで仕事を終わらせることに定評がある。
彼女がばりばり仕事をして書類を捌いていく様は、他の生徒から『紙降ろし』と言われており、かつて生徒会では彼女自身を指して『紙降ろしの乙訓』、『紙上の魔術師』などと呼んでいた

たまに突然倒れることがある。彼女自身は、貧血だと言っているが――?


【性格】
とにかく温厚であるが、ゆったりしすぎているのが玉に瑕。
嫌なことをされても、謝れば大体許してくれる懐の広さも持つ。
他人のおかしな言動などにはよく反応し、ツッコミを入れる。
幼い頃に少しだけ関西地方に住んでいたことから、関西弁と標準語の混ざったような言葉、所謂似非関西弁を話す。人が笑ってるのを見るのが好きで、漫才部に入っているが、笑いの才能は無い。
またかなりの怖がりで、オカルトが苦手。
しかし大切な友人の為なら勇気を振り絞ることもできる。


【異能】

常識の壁《アンブレイカブル=ウィズダム》

あらゆる異能、魔術、特殊能力といった、(我々の住む)地球の人類にとって『常識の外』にある現象を、否定、無効化する能力。常識の外にある存在を本人に認知させない効果もある。

具体的に異能の特徴を挙げれば、


・乙訓 真織に対して、ありとあらゆる異能、魔術、特殊能力、その他地球上ではあり得ない物事(例えば、我々の地球においてあり得ないであろう超人的な動きなど)が、向けられた時に即座に発動する。


・異能が発動した瞬間、ありとあらゆるそれらの行動、現象を、根本から『無かったこと』にする。


・異能、魔術、特殊能力など『常識の外』の力によるこの異能への全ての干渉は、不可能である。


・あくまで『常識の外』の力を無効化するだけで、例えば銃器や刃物、拳といったものに対しては何の効果も示さず、全くの無力である。(先述の通り、超人的な動きで以てそれらが振るわれた時に限っては、有効となる)

・その力の発動には無意識下でも凄まじい体力と精神力を使う為、休息無く連続して発動することになれば、立っていることも出来なくなる。そして異能に気付いていない彼女が知らないのも当然であるが、この自覚されていない(全く制御されていない)異能は、彼女にとって猛毒である。(後述)


・真織に有利に働くサポート的な異能や、治癒魔術も一切受け付けず、無効化されてしまう。(元の世界に戻す魔術・異能でさえも) 負傷時に『常識の外』の力を使って治療を行うのは大変危険である。


・この異能は、真織の身体と精神を着実に蝕んでいく毒そのものであり、彼女がたまに倒れるのはこの為である。彼女は体内にある猛毒を御すことができていないのである。近い将来、このまま異能を使い続けていれば、果ては廃人か、命を落とすか、その二択しか彼女には残されていない。


分かりやすく言えば、相手から自分への行動を『一般的な人間の域』にまで制限する異能である。超常的な現象は全て、『常識の壁』によって阻まれる。


【戦闘能力】
少々護身術を嗜んでいる程度であり、荒事は基本的に苦手である。
戦いに巻き込まれそうになれば、その場では逃げようとするだろう。
基本的に戦闘は専門外、デスクワークこそ彼女の戦場なのである。

※設定合わせ等、お気軽にどうぞ。後々追記していきます。

※既知ロール歓迎です。じゃんじゃんどうぞ。ただし異能については、知らないということでお願いします。本人も知りません。ただし、『今後』において、彼女の異能を実際に目の当たりにすることで気付く、そういった可能性は十分にあるでしょう。察知ロールは、歓迎します。

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Pass:
Miniりすと v4.01