綾牛 理香子(あやうし りかこ)
18才 身長162cm 体重48kg 異邦人の父と人・ヤの母を持つハーフで、額に小さい角が二本生えている。 常に笑みを浮かべたように目を伏せているが元々が糸目なのかあえて閉じているのかは不明。 しかし日常生活に支障はないらしく、よくカフェテラスで読書に勤しむ様子が見られる。
温厚な性格であり、誰に対しても丁寧な口調で接する少し大人びた、いたって普通の女子生徒。 鉄道委員会に所属し、1年目は路線管理補助であったが 現在は主に練習も兼ねて利用の少ない路線の運転手を担当している。
異能は「物質のすりぬけ」 壁や床をすり抜けて移動したり、刃物や鈍器を無効化出来る。 しかし相手を壁の中へ引きずり込んだり、手にしたものを物を奪うことは出来ず 身体能力も極めて一般的な女性のそれであるため、攻撃面はまったく期待できない。
鬼の一族の能力としては暗闇でも昼と同じように物が見える「暗視」があるが これにより昼夜の区別がつきにくいという欠点も持っている。
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