「何度も言いますが、忍者は戦闘職ではないです!!ただの諜報部員です!!戦わせないでください!!!」
五十嵐 忍 いがらし しのぶ (通称 シノ)
平均よりやや低めの身長と、年齢より幼なめに見える外見の少年。 イガと呼ばれる異世界の国の出身で、その世界でもすでに廃れた忍者という特殊な諜報員の家系に生まれ、その訓練を積んでいる。 優しくおっとりとした性格でいじられ体質。ごく普通の少年で最近はバイクにハマっているよう、頭も悪くはなさそうだ。 学校ではごく真面目な生活を送ってきたが、最近ふらふらと落第街に迷いこんで来てからは・・・・。
戦闘においては、基本的な忍者としての技術があり、道具も目立たない手裏剣などある程度は携帯している。 だが、忍者は戦闘職ではなく諜報や隠密行動をするための職業なので戦闘は苦手。 相手に発見されずに暗殺することでそれなりの戦闘力を発揮する。
また、諜報活動の能力も高く、探偵のような情報収集や推理が可能。
異能:ステルス 相手に認知されない。 能力発動時は、相手の目の前にいようが声をかけようが一切シノを認知できない。 この能力は機械に対しても有効で、忍者としてのシノの能力との相性がいい。 一方的に相手を攻撃することができるが、相手が爆弾など無指向性の武器を使用した場合に意味をなさない。
また、相手がシノの存在を具体的に認識していないと発動することができない特殊能力は完全に無効化することができる。
もし能力を破られたとしても元々の鍛えられた「隠れる能力」の高さからシノを発見することは難しそうだ。
所持品 バイク(主に普通の移動手段に使用。) 手裏剣(毒薬や麻酔薬を塗っている) 他は隠しているが、どれも忍者が使いそうな道具のようだ。
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