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アンヘル
Last Update:07/07(火) 05:12

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年齢20代前半
性別男性
立場生徒
学年三年
種族人間
世界地球
居住場所未定
異能『堕ちた神性/最初の生贄』
所属組織なし
戦闘ロール
私書箱IDtadahara
特記事項二級学生
一言説明ちんぴらバウンサー


 ▼Comment
【概要】
"ほぼ"無能力者にも関わらず落第街・歓楽街で幅を利かせる用心棒。
壁殴り代行だとかバウンサーだとか喧嘩屋だとか、様々な呼ばれ方をしている。
基本的にドラッグでもキメているのかと錯覚するほどのハイなキチガイ。
仕事がなければ思ったより(?)は普通に話すことができるはず、である。
[既知歓迎。むしろ落第街に明るい方は既知を推奨]

【性格】
キチガイ。アップダウンが異様に激しく、脊髄反射だけで生きているのではないかと思わせる程。
直感的であり感情的。どうしようもないほどに頭がおかしい。
……が、ただのバカ、キチガイでは考えられないほどの思考を展開することもあるようだ。

【外見】
身長はそれほど大きくない。筋肉質でよく鍛え上げられている。
常世学園に一般的に流通している制服を改造し、
至るところにシルバーチェーンを通せるようにしてあるようだ。
目つきが悪く、耳にはピアス。典型的な不良然とした外見。
膝から下は、機械的で巨大なブーツで覆われている。

【異能】
『堕ちた神性/最初の生贄』(おちたしんせい/The first)
何の効果もない、ただ存在するだけの異能。
この異能があるかぎり、彼は異能開発を行なうことができない。
つまり何の役にも立たないどころか、デメリットにしかならない異能。
あらゆる意味で測定不能。
研究者はなぜかこの異能に物々しい名前をつけたようだった。
重ねて言えば、何のメリットもなく、ただそこにあるだけの異能。

【背景】
十年前、突如常世島に現れた男。
『門』が開いたためか、それとも不法入島したのか。
入島審査員によれば、DNAは地球人類であることが確認されている。
なぜこのような迂遠な言い方をしているかといえば、
彼は十年前以前の記憶がなかったのである。
これは複数人の記憶走査系能力者による調査の結果であり、確実なものだ。
(なぜここまで手厚い調査が施されたかについては疑念が残る)
彼にについて分かったことはいくつかある。
 1.十年前からエピソード記憶が欠落していること。
 2.なんの役にも立たない異能を保有していること。
 3.コーカソイド系の白人である。
 4."アンヘル"という名前である。
これだけである。それ以外は何の手がかりもえることができなかった。
その末、彼は学園の審査からこぼれ落ち、落第街で暮らすようになる。
その後、"ほぼ"無能力者にも関わらず落第街をねじ伏せ、名を上げるように。
今では金次第で喧嘩や用心棒を引き受ける核弾頭のような扱いを受けている。
実力は非常に高く、むしろ異能者殺しとして鳴らしている。
"レコンキスタ"からは無能力者としてみなされており、強い勧誘を受けているが、
しがらみを嫌うアンヘルは一貫してそれを拒否している。
依頼を受ければ仕事はする。

【補足】
ブーツは推進装置つきの、いわばジェットブーツとでも言えるもの。
姿勢固定用パイルと対異能者用弾頭"ホローポイント"を隠し武器として仕込んでいる。
身体の至る所に特殊繊維によるワイヤーと、常世財閥研究所謹製"スーパーボール"を隠し持つ。
彼の戦闘スタイルは王道による格闘戦術と、
ワイヤーやスーパーボールを組み合わせたトラップ戦術など
様々、多岐にわたる。

【交流呼称表】
詩露 久路(442):シロクロ。

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Pass:
Miniりすと v4.01