帯刀 わたいれ (たてわき -)
履修科目:神秘学科、文化人類学科、魔術学科、軍事訓練、その他色々 誕生日:5/5 と戸籍には書いてある 好き:雑学、運動(帯刀) 斬り合い、帯刀、強い剣士(愛々之射鬼) 無し(一目恋) 食事、旨そうなヤツ、蟲(王百足) 嫌い:海、一方的な暴行、愛々之射鬼(帯刀) 塩水、退屈(愛々之射鬼) 無し(一目恋) 食事の邪魔、炎(王百足) 身長:171cm 体重:不定 瞳:赤みの強いピンク(帯刀) 鮮やかな藤色(愛々之射鬼) 鏡のような黒(一目恋) ドブのような濃緑(王百足)
16歳、男子高校生、別に花は恥じらわない。 生まれついて「魔」というもの・ノ高い親和性を持つ魔術師、「世界を知るため」常世学園に来た。 普段はハイテンションうざやか男子だが、素はぐーたらローテンション男子、テンション高いのは半分ぐらい演技。 白髪赤目の兎的カラーリング、普段からドヤ顔な長髪男子。 9/9 断髪、後日美容院に行き、お洒落な感じのセミショートに。 中性的な顔立ち。細く華奢な骨ばった体つきだが、不思議と弱そうな印象は感じない。
魔術の実技は天才の域にあり、あらゆる魔術の基礎を抑えて応用する能力は非常に高い。 使用する魔術のジャンルは多岐に渡り、無詠唱・数秒で発動できるものを好む。 基本的な魔術を極め応用力も高いが、反面大規模な儀式や魔術は不慣れ。 辺りの魔力や魔力に付着した性質をオートで吸収する特殊体質を持ち、応用で吸収した性質を体内で合成・再構成することもできる。 基本制御不可で吸収しすぎると「食あたり」を起こすので、普段は拘束魔道具で封じ込めている。 原理は仙人の霞食いや夢魔の吸精に近いようだ。 高度な身体強化魔術の他、体内に多数の「妖刀」の性質を持ち、戦闘時には体内から「妖刀」を再構成し戦う。 また、最近銃火器の扱いも学びはじめている、筋は良いようだ。 ちなみに「妖刀」を引きずり出す能力を本人は「妖刀空肉」と呼んでいる、ちょっと遅い中二病のつもり。
元々一般家庭生まれだったが、幼少期に彼の体質に目を付けた悪性の魔術結社に拐われ、肉体改造を受けた過去を持つ。 「合成・再構成」や「妖刀空肉」はこの時に植え付けられた体質。 魔術結社が内ゲハで潰れ、路頭をさ迷っていた際に魔術師の男に拾われ彼のもとで育った。 常世学園に来たのは将来良い職業に就くために良い学歴を履歴書に書くため、養父変わりの魔術師に楽させたいらしい。 相当な量の「妖刀」を喰わされたせいか思考回路が殺伐かつ戦闘狂、テンション高い演技は「妖刀」に染まりにくくするため。 ……本人は気づいていないが、戦闘狂染みた性質は元からのもの、「妖刀」達はただそれに乗っかっただけ。 「魔」への適正も身体改造・愛々之射鬼の侵食の影響で、肉体的には結構人間辞めてる。
「一目恋」(いちもくれん) 帯刀が普段使う打刀、おとなしくて騒がしくない良い子。 ある忠臣の死を嘆いた殿様が、刀工に命令し忠臣の骨をタタラに焼べて打たせた刀と言われる。 妖刀としての能力は「とても切れ味がよく、とても頑丈」というシンプルなもの。 シンプル故に扱いやすく、武器の立場をわきまえてるので戦闘時にはよく使う。 戦闘時以外でも甲斐甲斐しく主人の世話を焼く性質を持ち、時折精神を入れ替え帯刀の代わりに家事をしている。
「王百足」(おおむかで) 身の丈ほどの長さの大太刀、鞘に百足を模した彫り物がある。 蠱毒を繰り返し厳選された一匹の百足をタタラに焼べ、怨念を刀に閉じ込めたと言われている。 妖刀としての能力は「持ち主の肉体を一時的に頑強な鋼に変える」というもの。 愛々之射鬼ほどではないが狂暴で押さえつけるのが難しいため、あんまり使わない。 斬った相手の生命力を捕食する性質を持ち、飢えると狂暴性が増すため定期的に帯刀自身の生命力を与え押さえつけている。 愛々之射鬼と帯刀を退け肉体を乗っ取れるだけの格はあるが、食事以外に興味が薄いため表に出る気は薄い。
「愛々之射鬼」(あまのじゃき) 帯刀が持つ妖刀の中で最強、かつ最凶の性質を持つ怪物、「クッソ煩いドス野郎」とは帯刀談。 生死の境をさまようような戦場を望む戦闘狂、帯刀が改造されたのはこの貴重で狂った妖刀を保存、というか隔離するためでもあったらしい。 妖刀としての能力は「いままで愛々之射鬼を振るった人間の記憶を与え、どんな一般人でも一流の剣鬼にする」というもの。 その代わり担い手の精神を蝕み、使い続けるうちに担い手を闘争を求める化生へと造り変える性質を持つ。 幼少期から帯刀の側で闘争への渇望を喚き、「妖刀」の振るい方を染み込ませた刀。 現在は「全力で斬り合いたいと願った相手との闘いでは必ず振るう代わり、精神の侵食を止める」という協定を交わし、精神汚染を塞き止めている。 しかし帯刀が死にかけると入れ替わりやすくなるようで、命の危険が迫ると勝手に入れ替わる。 入れ替わりに精神汚染は発生しないが、勝手に入れ替わるのは気分が悪いので終わったあとは愛々之射鬼を塩水に浸けて嫌がらせしてる。 帯刀の経験を全て共有しているため、実は魔術も銃も使える。
「断絶の檻」 身体中に巻いている包帯型魔道具、外界からの接触を絶ち、内側から外に影響することを防ぐ「檻」の性質を持つ。 捕食体質を封じ込めるために身につけているが、一人用の霊的防御結界としても使える。 これのおかげで大概の精神干渉魔術は防げるが、あくまで霊的防御結界なので物理的威力を伴った魔術には効きにくい。
「精神汚染耐性」 断絶の檻、愛々之射鬼の絶叫に帯刀の強靭な精神力が合わさり、精神異常系の魔術や異能に高い耐性を持つ。 元々体内に大量の精神を持つため、妖刀を無意識に身代わりにしているのもあるらしい。
【帯刀の目的(秘匿情報)】 彼が常世学園で授業や自習を積極的に行い、「力」を付けようとするのは、 絶対的な「力」で体内の妖刀達を完全に支配し、「何者にも邪魔されない普通の日常」を謳歌するため。 そのためにあらゆる知識を貪欲に吸収し、「力」として身につけている。 「日常」を守るために水面下では血の滲むような努力を行っており、「日常」を守るためならあらゆる手段で邪魔者を殺す。 親しい友人だろうと、邪魔をするなら斬り殺す。 授業で積極的に質問し、図書館によく出入りする姿を貴方は知っているかもしれない。
【交流記録】 (帯刀わたいれ) 8/8 大浴場にて神宮司ちはやと会話、傷つけてしまった…… 8/18 スラムにて武器とか色々仕入れた 9/9 会議室にてクローデットと対談、色々とありがとうございました 9/26 スラムにて東郷月新と遭遇、呪いを回収した 10/6 スラムにて鎧の悪魔と遭遇、FOEっょぃ…… →一目恋と交代し命懸けの追いかけっこ、hageるかと思った
(愛々之射鬼) 7/21 スラムにて鬼道椿、ミウと遭遇、一触即発の雰囲気だったが脅されたので降参 8/3 海水浴場の浜辺にて鬼道椿、ライフセイバー(安室冥路)と色々、二つの意味で醜態だ…… 8/10 スラムにて東郷月新、奥野晴明銀貨と交流、東郷に呪いを与えた
(王百足) 9/3 路地裏にてメアと交戦、あるじさんへの言い訳、どうすッかなァ 9/6 暗い路地裏にてクローデットと色々、連絡先貰った 10/7 地下闘技場にてラズル・ダズルと交戦、強かったなアイツ
【PL関連のアレコレ】 交流戦闘ばっちこい、グロは平気だけどエロは苦手。 体質とか能力とかは感の良い魔術師や剣士ならビビッとくるかな、とかそんぐらいで、別に隠してないです。 妖刀達の名前や概要は既知オールフリーです。 |
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