―― 作る衣装は、継ぎ接ぎだらけ、 いつまでたっても未完成のままの『Sagrada Família』 ――
◆『死立屋』 172cm/#+*2kg/ABO型 髪色 白にいろんな色の毛のメッシュ(切り取った他人の髪の毛) 瞳色 水色 利手 左 本名不詳、そもそも会話がおおよそ成立しない。
緩んだ顔に、狂ったような笑み、足元まで届くほどの長髪、ところどころ三つ編み。 ある事件の前までは教員(家庭科教師)だったものの、現在はただの脱獄犯。 落第街の路地裏で『浮浪者』として生活している。
『髪』や『皮』を切る事に興奮を覚える生まれついてのシリアルキラー。 人が殺せない時は『糸』や『布』で代用しており、 ただ捨てるのもなんだからとその糸や布で服を作っていたが、 後々、人の『髪』や『皮』でも同じように衣装を作るようになった。
切ったり縫ったりする事に尋常ではない性的興奮を覚える。変態。
以前は被害者の皮や髪で作られた服が衣装部屋に大量に並んでいたが、 以前の調査の際に没収されてしまった。
自分自身を切ったり縫ったりした都合で無性(あるいは両性)になっている。
◆異能 『殺縫道具(さいほうどうぐ)』 『ソーイング・キット』、殺して、それを縫い合わせる異能。 任意のサイズの裁縫道具(針や鋏、糸やメジャー、ミシン等)を作り出す。 なお、個人的な趣味で手作業を好むが、手を触れずとも自由に操る事も出来る。
能力自体は『任意のサイズの裁縫道具』を生み出し、 『殺(き)って』『縫い合せる』事であり、事実上3つの能力の複合能力。
●殺る(きる)
『殺(き)りとる』異能・B 痛みはあるが、血は一切出ず、死ぬ事も無い。 再度その部位を縫い合せるまでは痛みが持続するのも特徴。
殺(き)られた部位はそれ以外の要因で破壊されない限りは切られる前と同様の機能を持ち続ける為、 ダメージとして認識されず、『再生』や『回復』ができない。
殺縫道具によって切られた部位は、通常の裁縫道具で縫うだけで元通りになる。
●縫う(ぬう)
『縫い合せる』異能。 どんなものでもその針と糸で縫い合せる事が出来る。針が刺さるので当然痛い。 縫い合せた後は糸は自動的に消え、元からそれの一部だったかのように動く。 まったくの別物同士を縫い合せるだけでなく、単純に怪我を縫い合せる事も出来る。
『殺縫道具』以外で切られたものでも問題なく縫い合せる事が出来る。
●特記事項 『死立屋』はこの能力によって、 重要な臓器を全て何処かに切出して保管しており、 自分自身の体のほとんどを『他人のパーツ』によって構成している。
その為、本拠地の臓器を破壊しない限りは『死亡』しない。
◆所属
『死立屋』は違反部活フェニーチェで衣装と顧問教師を担当。 違法薬物の取引などには興味が無いものの、薬物を常用しており、 かつ思想、精神性共に危険すぎるので以前の捜査の後には逮捕、拘束されていましたが、 その後は大人しくしていたにも関わらず、『殺刃鬼』の脱獄の後を追うように急に脱獄しました。
現在、『危険脱獄囚』として「即逃亡、もしくは即殺害する事」が推奨されています。
尚、補修は『132年』だったようです。
また、自称している『死立屋』という名前から、 同様に違反部活の一つである『ロストサイン』との関連性が疑われています。
◆≪フェニーチェ≫
イタリア語で「不死鳥」。違反部活のひとつ。 詳細はウィキ参照。 http://guest-land.sakura.ne.jp/wiki/index.php?%E7%B5%84%E7%B9%94%2F%E3%81%9D%E3%81%AE%E4%BB%96%2F%E3%83%95%E3%82%A7%E3%83%8B%E3%83%BC%E3%83%81%E3%82%A7
◆ロールについて 悪役キャラ(の団体の一人)です。敵対ロール歓迎。 戦闘ロールは基本乗りますが暫く・條ヤが経過すれば逃げることもあります。 相手が逃げた場合はそんなに追いかけません。
異能によって不死能力を持ちますので、安心して殺して大丈夫です。 |
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