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梧桐律
Last Update:08/28(金) 23:12

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年齢享年18
性別男性
立場生徒
学年2年
種族人間
世界その他
居住場所???
異能『GHOST IN THE SHELL』
魔術『悪魔のトリル』
所属組織劇団フェニーチェ
戦闘ロール
出没時刻不定期
一言説明フェニーチェの音響担当
PC画像


 ▼Comment
「You see, George, you really have had a "Wonderful Life."」

□ 梧桐律(ごどうりつ)または『伴奏者』

故人。
かつて奇想の宮殿を彩った演者のひとり。違反部活『フェニーチェ』の音響担当。
即興演奏を得意とし、夜な夜な天衣無縫のカデンツァを奏でつづけたヴァイオリニスト。
多くのパトロンと浮名を流し、一座に隠然たる庇護をもたらしていた。
『フェニーチェ』に強制捜査が行われる前夜、熱狂的なファンの女子生徒に刺されて死亡。

没後しばらくのあいだ出所不明の音源が出回っていたが、当局が一斉削除。
今日では地下世界にのみ流通し、単純所持さえ禁じられている。
劇団残党の蠢動と前後して、風紀の『黒博物館』から遺品の1742年製グァルネリウスが紛失。
当局は遺品の行方を追うと共に、新たな音源の抹殺と生存説の打ち消しに躍起になっている。


□ 奇神萱(くしがみかや)

『伴奏者』のグァルネリウスを所持し、故人の代弁者のように振舞っていた女子生徒。
わずかな期間で目覚しい上達をみせ、傑出した奏者になりつつある。

梧桐律が『伴奏者』として活動した時期のパトロンの一人で、元は裕福な資産家令嬢。
熱烈な崇拝者でありながら、劇団『フェニーチェ』の崩壊前夜に梧桐律を殺害した張本人。
凶行の後は極度の心神耗弱に陥り、療養施設に送り込まれて生ける屍に成り果てていた。
ある時期から奇跡的な回復をみせ、実家の後援もあり見事に社会復帰を果たしている。


□ 異能『GHOST IN THE SHELL』

意識のない身体をジャックして成り代わる能力。
乗っ取っているあいだは異能も含め、あらゆる潜在能力が制限なく利用可能。
本人の死後に発現したと思われ、きわめて稀有な事例といえる。


□ 召喚術『悪魔のトリル』

彼方より響く異次元の音色と協奏し、異界存在を召喚する秘儀。
純粋な演奏技術で種族を問わず魅了し、演奏を妨げるものがいれば異界存在が排除に動く。
梧桐律に魔術の素養はなく、フェニーチェならではの悪夢的な演出を誤認したものとされる。


□ 方針

善悪の彼岸に生きていますが、奏者としての倫理と一貫した行動原理を持ちます。
一方的に殺害されたいきさつもあり、人の生命が奪われる事態を強く嫌悪します。
戦闘可。既知可。ご相談はささやきなどで随時受付。

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Miniりすと v4.01