ウィトサーレ(うぃとさーれ) 身長:時々変わる 体重:軽い
<基本的なこと> 華美な衣装を身に纏い、リュートを片手に放浪する吟遊詩人。 理解に苦しむ歌を歌い、理解に苦しむ行動を繰り返す。 独特の旋律で歌う以外に言葉を発することはせず、しかしあらゆる音をその喉で模倣する。 美しきものを好み光に集まる小虫のように引き寄せられ、しかし、その興味は長くは続かない。
演奏の腕は確かだが、彼は、どう見ても、普通ではない。
<外見上の特徴>
所々にプラチナの髪が混じった黒髪。蒼の瞳。 黙っていれば人形のように美しい顔をしている。 ごちゃごちゃとデコレートされた帽子を被り,色とりどりの布が使われた衣装を身に纏っている。
<この島でのウィトサーレ> 歌を歌い、リュートを奏で、 好き勝手に遊んで、自由に眠る。 綺麗なものをみつけると、帽子の装飾に追加する癖がある。
繰り返すが、彼は、どう見ても、普通ではない。
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片目の主に背きし報い 領主の館に黒雲上る 勝利の槍持ち全てを奪い 領主の仇は玉座に座る 皇子も娘も吊られて眠り 流れる血を舐め狼のみ笑う 焼かれし末子は川へと没し 何処へともなく消え去り逃ぐる
彷徨う子葉はその名を隠し 偽り名乗るは我ウィトサーレ |
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