【近況】 ・七英霊ハンターをユキヱ、凛、およびフェイインと協力して倒す ・目立つ外傷はないものの、体に異変がありつつあり戸惑いを感じている ・現在、魔術および特殊能力は使用不可の状態に近い
【名前】唐沢響(からさわ ひびき)
【容姿】 比較的動きやすい服装で冬でも比較的薄着。暑がりなのかもしれない。 髪の色は銀髪でショートカットで左目は前髪で隠れている。右目しか見れないことが多いがとても冷たい目をしている。・E目は赤色の目をしているが隠れている左目は金色であるらしい。 身長は173cmで女性にしてはかなり長身ながらも全体的に引き締まった体をしていてモデル体型であるといえる。
【性格】 基本的に淡々としててそしてどこか冷たいような印象がある。正義感などは持ち合わせておらず、ましてや正義感の強いタイプの人間とはぶつかることがある。基本的には大儀の為よりも報酬を優先することがあり無償で働くことを嫌がる。 また口も悪くよく皮肉も言う。無償では助けないものの忠告はする
【異能】万物得手 一言で言うなら別空間に様々なアイテムを貯蔵できる4次元ポケットのようなもの。 使用する際はまるで空間に亀裂が入りその中に手を突っ込み所有している物を取り出す。この能力自体に殺傷力などはなくただ便利なような能力に見えるが戦闘する際はこの異能を中心に戦う。 保管してるものは小道具もあるものの大量の武器。剣や刀などオールマイティなものから槍や斧、ナイフ、弓など形や大きさなど様々でありそれなりの業物もあれば汎用な武器、魔を帯びた武器など様々。良品もあるがいずれにしろ超1流ものはない。いわば寄せ集めである。 大量に保管してる武器を次々に使用、もしくは投擲をして戦闘する。武具を扱う技術に関しては一流ではないにしろほとんど扱え2刀流も大体できる
【魔術】ルーン魔術 元々彼女は魔術の解析は得意でも魔術を扱うことは不得手であり、魔術を簡略化し扱いやすくした魔術。当然簡略化した魔術であるので本家の魔術には劣るがその分扱いやすく比較的誰でも使える。使用の際は詠唱などはせずに空に文字を描くだけで発動できる。 最近魔術の簡略化に成功し作成したため魔術の種類は少ない。主に戦闘の補助に使用
索敵 →半径20mを索敵し生体反応を探す。高度な隠密行動に対しては反応を示さない場合も。術者のレベルが上がれば索敵範囲と精度上昇の見込みあり。
眺望 →一時的に視力が良くなる。効果は200m先の新聞の文字を読めるほど。こちらも索敵用ではあるが隠れているものを探すよりは高いところから見渡して探すといった感じ
氷 →氷の魔術を扱う。足を凍らせて足止めしたり鋭い氷のつぶてを飛ばして攻撃、けん制をしたりする。しかし威力などは本場の魔術には劣る
感覚操作<陽>・<陰> →その名の通り感覚を操る魔術。気の流れを利用した東方仙術、薬術をルーン魔術にアレンジしたもの <陽>は感覚を敏感にさせる。動体視力や音の察知などを敏感にさせ回避力などをあげる。ただし痛覚も敏感になっている為打たれ弱くなっている <陰>は感覚を鈍化させる。激しい光や耳を痛めるような音、それに痛覚も鈍化させてるのでやや防御力があがり、耐性も上がっている。逆に回避力はさがる
【特殊能力】 ・分析、解析 その名のとおり解析や分析を得意とする。具体的には魔術の解析、武具の用途などである。なおあまりにも不可思議な物は解析できない。解析できるものであれば見てすぐ解析できるが即席では7、8割が限界
・英雄の素質 本人は英雄を否定しているが絶望的な物量、戦力差でも立ち向かう力。そういう状況にこそ補正がかかり極限の力を出せる。 異世界の時に傭兵業でなんども修羅を潜り抜けたからこその能力。運命に抗う諦めの悪さや異常なほどの精神力。わずかな兵力で数多の敵を打ち破ったり、その世界でも指折りの実力者を破ったりしたことがある。
【武器】 ほとんどは異能の力で使えるがここで紹介するのは彼女がよく使用する武器で扱いや武器の質は異能で使う中でもトップクラス
・朔姫<サキ> 元は朔姫という人物の使ってた無銘の大剣。朔姫と言う人物は異世界での響と同じ傭兵でいわゆる戦友であった。ある戦いで朔姫は死亡し、その使用してた大剣に使用者であり戦友の名前を付け戦い、生き延びることを誓う。 身の丈ほどもある大剣で一流の剣でありまた元の所有者ほどでないにしろ扱いも極限近くまで極めている。また今はその予兆はないものの魔剣の類であるらしい
・鳴神<ナルカミ> 二つのダガー。ダガーにしてはやや大振りのもの。 能力は必ず所有者の手元に戻ってくること。それ故に投擲にも使われる。ブーメランのようにカーブなど軌道を変えることもできる。 かつては元の世界で鳴神と言う人物がいてこのダガーを使っていたことからこのような名前にした。鳴神は響の前に立ちふさがる好敵手であったが響の前に敗れる
・呪槍<ドライツェーン> 響の師匠が使っていた槍の複製。どのように複製されたかは不明であるが、その刃は欠けず槍は折れない 能力は分裂。最大で13個作り出すことができ、それらを射出することができる。 複製品であるため13個までだが本物であれば30本。複製品でもしっかりと使いこなせれば20本まで射出できるようになっている
・宵闇<ヨイヤミ> 身の丈ほどの大鎌。その刃は三日月のよう 凶悪なシリアルキラーを倒した際に得た武器。 その武器種のため扱いには慣れが必要だが大体は使いこなせている 能力は痛覚の増強。与えたダメージより大きな痛みを与えることが出来る
・明城<アキシロ> 異世界での東国の武士、明城多良菜と言う女武士が使っていた刀 死闘の末に打ち倒しその刀に名をつけた 能力は切れ味。 素人が使えばその切れ味はナマクラ以下の酷いものになる 元の所有者はかなりの実力者だったようでその切れ味はたとえ直接斬撃に当たらずとも切れていて更には次元、概念すら斬ってしまうほどのもの 響の腕前ではただの剣や小さい魔力を斬るほどのものであるがやはり本物には遠く及ばない
【来歴】 響がいた世界はエルフやドワーフなど多種族はいないものの魔法が存在していた。 争いの耐えない世界でその魔法を戦争に利用したりもしていた。文明のレベルとしては中世辺りと言ったところ この世界は逸話や伝説、神話などの話が非常に多いのが特徴で少しでも戦争など何かしらの活躍をすれば人々はその人物の逸話を作り後世に残す習慣がある。 めざましい活躍をした者は神話として神格化され伝えられる。 ちなみに響に関する事は神話となっている。これはとくに珍しいことではなく響の他にも何人ものの人物が神話となっている。
【戦闘力】 非常に戦い慣れていて身体能力も特化したものはないものの様々な武具を扱う為か全体的に高めである。傭兵あがりなのか多数での戦いも得意であり、生き延びる力がある。 異能の特性上数多くの武器を扱うことができ、多彩な攻撃ができるがどれも極限まで極めたり達人レベルとは言い難い。よく使用する武器でも本当の所有者やそれを極めたものに劣る。 武具を扱うだけでなく体術、素手での戦闘もでき合気道なようなものをよく好んで使う。しかしこれも極めているわけでもないのでやはりその道の達人には負ける。 魔術に関しては使用するのは苦手でも魔術の解析や理論、構造など知識は豊富でその結果魔術を簡略した魔術を作り上げることができた。しかし手軽な分性能は落ちるので補助などに使う。 また諦めが悪く、なんとしても抗うその精神力はもはや異常なレベル
【好きなもの】 報酬、ギブアンドテイク、親友、この世界の技術、炭酸ジュース、蕎麦
【嫌いなもの】 奉仕、無償の働き、ボランティア、裏切り者、正義、自覚のない偽善者、コーヒー、生もの、運命、暑さ
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