名前：エミール・メランティオス
年齢：二十歳前後に見える
性別：男
誕生日：忘れた
好き：？
嫌い：？
趣味：日向ぼっこ
特技：掃除
転移荒野の門から現れた青年、ボーッとした印象の凄腕剣士。
生活委員に保護されたのち、生活費を稼ぐために清掃のバイトをしている。
また、その剣の腕前を見込まれ風紀・公安嘱託委員もやっている。
普段は生活委員（バイト）として異邦人街でゴミ掃除、たまに嘱託委員としてゴミ掃除、そんな日々。
嘱託委員の仕事で結構お金は溜め込んでいるが、それでもバイトを続けているのは本人曰く「趣味」
【外見】
私服が少ないので学園の制服ばっか着てる、華奢だが引き締まったモデル体型。
緑がかった癖のある金髪に感情の薄い深緑の瞳、目鼻立ちの整った彫像のような顔立ち。
黒い茨を編み込んだカチューシャを着けている、白磁のような無機質な白さの肌。
左目は無く、空っぽの眼窩から赤に白斑の薔薇のような花が咲いている。
右手首に時計草のような青い花、左手首にクレマチスのようなピンクの花が咲いている。
嘱託委員として活動する際は「嘱託委員」と刺繍された腕章を着ける。
身長188cm、エルフ耳、全体的に無機質な美しさを持つ青年。
【性格】
色々のろくて色々遅くて無表情、でもどんくささは無い。
基本的に凄まじいマイペース、ほっとくと何時間も日向ぼっこしてる。
しかし時間には厳しく、ゴミ掃除の時間に遅れたことが無いのがちょっとした自慢。
一見無害に見えるが、倫理観や良心といったモラルが消し飛んでおり、傷付けることにも傷付くことにも躊躇が無い。
必要なら容赦なく徹底的に殺し尽くす、彼の剣に迷いは一切無い。
また、「恐怖」や「怒り」といった負の感情が弱い。
【異能】植物の知らせ
植物の状態・ｪなんとなく分かり、植物の周囲の状態もなんとなく分かる能力。
森の中ならともかく、街の中ではそんなに使わない。
「侵食花」と組み合わせることでこの能力は真価を発揮する。
ちなみに学園には異能として申請しているが、実際は異能というより種族全体の能力らしい。
【戦闘】
共生している三種の「花」と卓越した剣技を武器に戦う。
敵の攻撃に臆せず突っ込み、傷付けば傷付くほどに強く鋭く狂暴になる。
ちなみにお金を払えば戦闘訓練や決闘をしてくれる、相場は学食Bセットで30分ぐらい。
時間切れになるとなにがなんでも全力で逃走するため注意。
「鮮血花」
左目を食い潰して咲いた薔薇のような花、共生者が傷付けば傷付くほどに共生者に力を与える花。
痛みや恐怖、怒りを養分とし、対価として宿主の身体能力を引き上げる能力を持つ。
また、宿主が簡単に壊れないように生命力、再生力を高める能力も持つ。
「多分ミンチにならないと死ねないんじゃないかな」
負の感情が弱いのはこの花の影響もあるようだ。
「融解花」
右手首に絡み付く時計草のような花、共生者の体液をあらゆるものを融解させる液へと変える花。
普段は血液を融解液へと変えるが、力を使うと全身に激痛が走る副作用を持つ、一応宿主の体は融かさない。
また、花粉を吸うと意識が弱まり前後不覚になる、体液にも付与可能。
「たまに花粉吸って頭ふらふらになるの好きだよ」
中毒性は無い、らしい。
「侵食花」
左手首に根を張るクレマチスのような花、蔓を伸ばし生物を食い破る花。
蔓は宿主の意思で自由に動かせるが、宿主と痛覚が繋がっているため伐られるとめちゃくちゃ痛い。
蔓は細い見た目に似合わず高い強度を持ち、結構使い方に応用が聞く。
「遠くのものを取るのに便利だよ」
ゴミ掃除にも便利。
「木剣」
細い長剣型の木剣、めちゃくちゃ頑丈で結構重い。
ほとんど忘れたが相当レアかつ貴重なものらしく、色々な能力を持つらしい。
現在使えるのは「自動再生」と「刃の生成」のみ。
普段は家に置いてあり、嘱託委員のゴミ掃除の際にのみ持ち出す。
「木刀」
ただの木刀、特殊能力は一切無い。
普段は自衛として竹刀袋に入れて持ち歩いている。
【出身】
不明、いわゆる剣と魔法のファンタジーの世界だったというおぼろげな記憶はある。
転移の衝撃か不明だが過去の記憶があやふやで、覚えていたのは自分の名前と戦い方。
そして「自分は”花”に呪われている」という記憶のみ。
【魔法】
才能無し。
【その他】
細かい設定はロールしていく内に生やす予定 |
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