【基本情報】 薄い茶色のボブカット、焦げ茶のうさ耳(ロップイヤー) たれ目の瞳は焦げ茶色、やや太眉。うさ耳と同じ焦げ茶の丸い尻尾あり。 (耳と尻尾が生えている以外は、普通の人間と同じ) 微妙に150cmに届かない背で細身。いろいろと細い。 甘いもの全般とくるみパンを好む。 嬉しいと無意識にぴょんぴょん跳ねる。 とても嬉しいとその嬉しさに比例してものすごく跳ねる。
【来歴】 田舎の村で家族と一緒に農作業をして暮らしていた。 村はずれにある祭壇という供物置き場にいつものように農作物を置いたと思ったら異世界に飛ばされて、なんとかこの学園都市に流れ着く。 最初はとてもおろおろしていたが、学園都市の存在意義を知り、既に同じ世界から来た先人が帰り道も作ってくれていたこともわかり、一安心。 一旦自宅に戻ってから両親の許可を得た上で、正式に常世学園に入学した。 門が不安定につき安易な世界間移動を親から禁じられ、目標を達成するまでは帰らないことになっている。
【異能】 この学園に来てから「拒絶」と命名されたその力は、「吹き飛ばす」という極シンプルなものである。 ミーアが心から嫌だと思ったものを吹き飛ばすものだったが、周りに迷惑をかけることが多く、なんとか改善したいと思っていたところ、ある日嫌な対象でなく自分が吹き飛ぶようになった。 コントロールが出来ず困っていたところで常世学園と出会い、ここでなら自在に扱えるようになるかもしれないと希望を持って入学に至る。 まだまだ未発達の能力らしく、成長次第では出来ることも増えていくかもしれない。 |
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