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リネンス ネロファル
Last Update:12/17(土) 02:37

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wikiURLhttp://guest-land.sakura.ne.jp/wiki/index.php?PC%2F%E6%95%99%E5%B8%AB%2F%E3%83%AA%E3%83%8D%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%80%80%E3%83%8D%E3%83%AD%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%AB
年齢30
性別男性
立場教師
学年非常勤
種族人間
世界地球
居住場所落第街
異能“それが貴女の為ならば”
魔術風の魔術(大気操作)
特殊能力医学知識と技術
戦闘ロール
出没時刻不定期(主に夜)
私書箱IDRinens
一言説明「医者と黒猫」の医者の方。優しく穏やかな狂気の医者。


 ▼Comment
※このキャラについて
このキャラクターはサブキャラクターと二人組で行動していることがあります。
(二人の時はサブキャラクター宛に話しかけたり行動しても反応します。)
その際は入室時に「補足」部分に記載しておきますので、ご一読ください。
お手数ですが、よろしくお願いします。

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名:リネンス
姓:ネロファル


☆かいつまんだ設定

・落第街を拠点とした医者です。学園非常勤教師(保険医)でもあります。
・貧困層や訳あり患者を格安、物々交換、情報、異能の研究協力などを代価に治療します。
・専門は外科。しかし、内科薬学なども一通り網羅しています。
・基本穏やかですが、発作的(自覚、意識あり)に狂うので、その時は人も殺します。
・狂ってる時に会ったら退治しましょう。応戦してきますが基本的に一般人レベルです。
・学生と分かる者にはあまり攻撃しません、応戦はしますが致死なことはしないでしょう。
 女性子供には特に優しいです。普段ならそういう人たちを守る程度には常識人です。
・回復役として使うも良し、弱い敵役として倒すも良し、ギブアンドテイクの関係でも良し。
・何かありましたら私書箱まで!

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☆詳細設定


○容姿
身長170p 体重57s
耳が隠れる程度の青みがかった癖っ毛、深い青色をした瞳。
不健康そうな白い肌に細身、若干猫背気味。

白衣を着ているが、何故か右袖は肩から千切れて無くなっており、
それ以外の服装は白い長袖タートルネックにダメージジーンズとラフ。
額か首に武骨なゴーグルを下げていることが多いが、
何かに使っている姿はあまり見えない。

顔は童顔で年相応には見えず、学生服を着れば学生に、
女子学生服を着れば女子学生に見える女顔。
常に・jコニコと笑顔でいることが多いが、
時折不敵な笑みや狂ったように笑っている姿も確認されている。


○口調
一人称は「私」
二人称は「貴方(貴女)」「君」
三人称は「(名字)さん」

輪廻は「輪廻」

穏やかな調子で丁寧語で話す。
ただ、丁寧語は若干崩れており「ですねぇ」と語尾をのばし気味。

自分の発言に自分で反論や皮肉をいう癖がある。
口癖は「まぁ」、話し始めなどによく使う。


○性格
・好き:医学、知識探求、読書、天体観測、お祈り、ダーツ
・嫌い:女性子供傷病人に暴力を振るうもの、百害あって一理もない薬
    粗悪な薬や医療器具、不治の病、大した怪我でないのに騒ぐ患者

・特に好き:“赤銅色のものを見ること”

基本的に優しく穏やかな性格。
物事にあまり動じない反面、面白そうな事には嬉々として首を突っ込む。
好奇心で死ぬタイプだが好奇心で生きているタイプ。

また、好きなものには病的な執着を見せ、
その執着心は手段を選ばず犯罪さえ厭わないので、狂人と言って差し支え無い。
割と攻撃的なほうで、平然としながら人に致死レベルの危害を加えられる性格でもある。
そういう部分を知っている人は彼の性格に二面性を感じ、
普段の笑顔を不気味に感じるようである。


○生い立ち、経緯
実は過去が曖昧な記憶喪失者。

路上で倒れていたのを救急搬送されて以後、病院の天井以降からしか記憶がない。
勿論、氏名年齢住居なども記憶にはなく、
適当な名前にとりあえずの年齢、病院近所の教会兼孤児院が彼の住まいになった。

それが今から13年前の、見た目で大体17歳と推定された当時の話だが、
その頃から彼自身は背格好や顔つきが変わっていないので、
見立てが正しかったのか怪しいところ。

当時は病弱だった故に頻繁に病院に通うと共に、
医者に対する知識と興味を得て、独力で医大に合格。
無事修業し卒業と共に、医師免許を持たない所謂闇医者として各地を転々と、
興味を惹かれるままに自由気ままな生活をしていた。
(その際、今の居候である輪廻と出会う)

その過程で「異能」の存在に興味を持ち、常世島の存在を知ると、
不法入国を企てるも手段の手間とリスクを勘定して、あっさりと医師免許を取得。
保険医の非常勤として正式に常世学園職員として常世島に入って・ォた。

非常勤だが職員採用は2年前の話であり、
そこそこ島内に土地勘と学園内に顔見知りはいる。(既知ロール歓迎)

基本、保険医が休むときの代理や
身体測定など人手がいる時に呼ばれる程度の勤務形態だが、
一応講師として講義をした経験が過去2回ほどある。

1回目は専門知識が必要な医学講義をしたために受講学生から顰蹙を買い
2回目は解り易いようにと用意したスライドで、酷い重傷者の怪我や奇病の末期症状など、
グロテスクかつショッキングな画像を流した為に教室内が阿鼻叫喚、
多数のリバース地獄と化した。

基本的に、他人に何か教えること自体、下手なのだと思われる。

また、最近まで職員の居住区に住んでいたが、今はなぜか落第街に移り住んでおり、
貧困層や訳あり患者を格安、物々交換、情報、異能の研究協力などを代価に、
診察・治療する診療所を開いている。

ちなみに、孤児院の教会で洗礼を受けているため、クリスチャン。


○診療所
落第街大通りに面した廃墟の入口に「くろねこしんりょうじょ」と
子供のような字で手書きされた看板が掛かっている。
落第街に詳しいものなら、急に廃墟を根城にしだした白衣に覚えがあるかもしれない。
二階建てで、一階が診療・治療スペース、
二階が居住兼入院患者スペースになっているようだ。


○戦闘関係
基本的にメスを投げる遠距離タイプ。
趣味が高じて投擲関係は距離、命中率ともに高い。
また普通にメスで切りつけることもある他、薬瓶や注射器の投擲も多い。


○『赤銅色』
彼の最も好きな色。
赤黒い『赤銅色』に、彼は並々ならぬ執着を持つ。
それは彼の優しげな性格を捩じ曲げ、彼の理性と自制心のタガを軽々外す。

「見たい」と、思ったときにはもう遅く、
彼は憑りつかれたように“それ”を求めて動き出す。
なぜそうなのかはわからない、記憶を失う前からなのか、それとも失ったせいなのか。
ただ彼は、笑顔と優しさの理性の間に、その狂気で大切な心を壊し、軋ませ、歪む。



そんな彼のお気に入りは・・・『静脈血』。



人を斬り裂き“飛沫”を浴びて・・・彼はそっと、悦楽に浸る。



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○異能関係

・魔術「大気操作」
学園に・ヘ「風を操る魔術」と申請し、周囲にもそう公言している異能(既知ロール可)
魔術に対する興味から研究し身につけた後天的異能であり、その分扱いが完全でない。

魔術的には大気操作そのもので、風を起こす、鎌鼬を起こす、大気を固め壁や刃を作る、
ある特定の気体のみを集める、気圧を操作する・・・etc
非常に強力な魔術であるはずだが、扱いが完全でないため、
彼は風で刃を作ったり風をぶつけたり、大雑把かつ攻撃的な使い方しかしていない。
戦闘の生命線。


・異能『“それが貴女の為ならば”』(Night of Serenade)
彼の持つ先天的異能、あまり周りには公言していない。
「血液操作異能であり、体外に出た出血を気体・液体・固体に状態変化させる。」
「また副次効果として、体の造血量とその頻度が高い」
・・・と言うのが学園に申請している異能内容。
(教師陣など、学園内部情報に詳しい方はここまでは既知ロール可)


実際の異能内容は『自分の肉体以外に触れた血液の状態及び性質変化』である。
つまり
・出血し『大気に触れた』血液を『気化』させ『可燃性物質』に変える。
・体に刺さった『刃に触れた』血を一部『固体』にし、
 これ以上刺さらなくした上で、刃についた血を『強酸物質』に変えて溶かす。
・注射器で採血した『注射針に触れた血』を『薬物』に変え、患者に注射する。

等、知識さえあればあらゆる液体を再現することができる。
無論、再現にはその液体に対する知識が必要であり、未知のものは作れない。

病気に対する『治療薬』は作れても、『万能薬』は作れない。
彼の医学知識があってこそ成り立つ異能である。
また性質変化後も基本は血液の見た目のままだが、意識すれば本物そっくりに出来る。


・異能応用
『完全無欠のO型血液』
どんな稀少血液型の相手にも輸血できる血液を作る。


『潜在的殺害衝動』
血液に「殺菌力」を持たせる。
密閉空間に魔術を駆使して散布すれば簡易無菌室の出来上がり。


『“だってあなたは死んでいるのに”』(Undead or Alive?)
死者、重体者、重傷者等に血を輸血することで操る能力。
応用の中では異質な能力だが、操りはオートでごく単純な動作しかさせられない。

効果は強力で、下半身不随者の遺体を50m7秒フラットで走らせるレベル。
操られている間、対象は触・o及び痛覚が愚鈍になり痛みで効果が解ける可能性は低い。
ただし、重傷者などが自分の意志で動作を拒否すると、その瞬間に効果は切れる。

反面、自ら望んで効果を受ける意志があるなら、実は怪我一つない健康体でも操れる。
・・・なお、主な用途は戦闘ではなく、逃げられないほどの重症患者を逃がすために使われる。


『赤銅色の手術道具』(Bloody Arms)
大気操作魔術に血液操作異能を組み合わせて使う、彼の基本戦術にして奥の手。
基本は血で着色した「見える」風と、普通の「見えない」風を使い分けて相手を攪乱する。

・・・としているが、実際は公言していない血液操作異能で風を強化、
あわよくば相手の体内に血液を侵入させ、操りや内部破壊を目的としている。
また風で形を作り、その名の通り手術道具の名を冠した攻撃をする。


『“星の見えない狂気の夜”』(Hollow Glory)
切り札として使われる能力。
事前に採取した自身の血液、若しくは「空気」等を血管に注射することで発動する。

自身の体内にある血液全てを上質な血液、栄養素、麻薬などの液体に変化させ、
自身の身体能力の異常な向上、および脳のリミッターの強制解除により、
常人をはるかに超えた運動能力を得る。

ただし、後者の空気注射はもちろん経過時間によって死亡するおそれのある手段であり、
前者の自身の採取した血液の再注射はリスクこそ少ないものの、
血液全てを変化させることによる貧血及び(出血はしないものの)失血による死亡の危険、
また過度な筋力、運動能力の発揮による身体への深刻なダメージなど、
結果として諸刃の剣となり得る能力である。

彼自身、あまり使いたがらない(本人曰く「卑怯臭い」)が
体術、身体能力に開きがある相手に“負けられない時”は、きっと、迷わず使うだろう。

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ちょっとずつ始動中。


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邂逅歴(敬称略)
12/16 八百万頼


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Miniりすと v4.01