◆名前◆ 迦具土 正道(カグツチ セイドウ)
◆外見◆ 身長191センチメートル。114キロ。 筋骨隆々で、横への大きさを感じさせる逆三角形のフォルムをしている。 服の上からでも肥大化した筋肉が確認出来る程である。 撫で上げた黒髪を後ろに流し、太い眉を瞳のすぐ上に載せる、 日本人離れした濃いアラブ系の顔をしている。 整った印象よりも強面の印象の方が強い異人顔。
◆立場◆ 風紀委員会・警備課。機動隊の一隊長を務める。 別名『風紀の鬼』。彼の働きを良く思わない者からは『執行鬼』と揶揄される。 既に単位的には卒業の要件は満たしているが、在学を希望している。 常世島模範生の一人であり、顔を知る者も多い。 活動は表立って行う物が多く、警備課として違反生徒を制圧する様も度々目撃される。
◆性格◆ 自分に厳しくすることで他人を鼓舞する性格。 鍛錬と自己研鑽を欠かさず、それを苦とも思わない。 自らの掲げる正義が人の平穏を守ると信じて疑わず、 常世の公権力の体現たろうとする。
自らが悪と定義したものには容赦がなく、 強気をくじき弱きを助くを信条としている。
◆異能:なし◆ 公的には異能の存在は確認・登録されていない。 魔術の行使も確認されていない。
◆戦闘◆ 略型シルバーバレット式逮捕術という名の戦闘術を使う。 防御を基本動作とした上で相手の隙が生じるのを待ち、 相手を『犯行不能』に陥らせるための戦闘術である。 予備動作や身体の運びでいくつかの略された必勝の型に誘い込み、 その型に応じた一撃または連撃を加えることによって拿捕を行う。
一対一に留まらず、一対多においても、 全局面的に対応出来るように備える術である。 故に経験則からくる戦闘中分析力にも長け、 その為に前線に身を置きたがる節がある。
初見・かつ類推の利かない局面に不利を生じさせる。
◆備考◆ 委員会事務所の観葉植物の世話を趣味としており、 風紀委員会の後進の育成も趣味の一環であると見方が強い。
◆PL◆ ※既知設定歓迎です。 特に風紀・公安委員会は既知歓迎です。 アドリブで合わせます。 ※これ大丈夫かな? と思われるようなロールは、 ささやきをいただけるとありがたいです。 ※戦闘ロール可です。
△略型シルバーバレット式逮捕術△
創始者グリゴレオ・シルバーバレットが実践を通じて類型化し、 工藤君達・足立菱光らが略型として一般使用が可能な形に完成させた逮捕術。 相手の行動不能を最終目的として行動力を奪うための戦闘術。
相対位置も含めた相互の立ち位置を必勝有利の『型』とし、 『型』に載せた状態での一撃を必の技とする
正道はこれを対一、対多の基本の型に加え、 対異能用の型を新たに追加する形で使用している。 |
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