○基本設定 黄泉 雪(よもつ ゆき) 魔術の大家、黄泉家の長子。様々な大人の事情により島へやってきた。 入学当初より特異な魔術体質と異能を活かして研究員(実験体とも言う)として活動している。 たまに歓楽街のメイド喫茶でバイトをしているが、損益度外視のただの趣味である。
○容姿 身長164cm、体重62kgの男性。 尚、俗に言う男の娘。ぱっと見は可愛いメイドさん。 眠たげな緋色の瞳と黒髪のボブカット。 一見華奢だが脱げばそれなりに筋肉は付いている。 常日頃からヴィクトリアンスタイルのメイド服を着用している。
○性格、立居振舞 基本的には慇懃な物言いと芝居がかった従者"っぽい"態度で接する。 各種動作は家柄に相応しく洗練されており、一流の使用人といった感じ。 リラックスした時や演技してる場合ではないと判断した時は素の雑な言葉遣いや態度が表に出る。
○所有物・技能 《死神憑き》 死後の魂を対価に死神と契約した人間。 魔術的・肉体的各種才能が本来のレベルより格段に向上する。 また、死神として「魂の循環を乱す存在を殺す/留まったままの魂のを導く」為の異能、《死神特権》を得る。
《月弓御言(ツクヨミノミコト)》 黄泉家家伝、変則型の魔術スキル。 月齢に応じて所有者の魔術的素養に補正を与える。 雪の場合は水・氷の属性魔術に秀で、満月の間は一流の才能を発揮する。 本来、この魔術は女性専用であるが、血縁由来の才能を絶やさぬため"相応の教育"を受け習得した。 それ故、本来の性能は発揮できていない上に使用するたび肉体と魂の乖離が進む。
【魂喰らいの首刈り鎌(デスサイズ)】 異能と魔術を組み合わせて形成する死神の大鎌。透き通った氷の柄と刃をもつ。 また、死神由来の特性として生体・霊体に対して特効。
○付随する設定 ・黄泉家 日本魔術界の雄。 積み重ねた歴史と多くの研究成果で魔術協会内でそれなりの発言力を持つ。 家伝魔術の特性故女性が当主を務めるが、直系・傍系共に女児に恵まれず、雪が次代に選ばれた。 魔術の研鑽を至上とし、その為の犠牲を厭わない傾向がある。
・研究員 実家と魔術協会、常世財団等のコネツテしがらみ色んなものの影響による出向。 立場的には生徒であるが財団や各種組織から研究協力費が出ている。 基本的には実家かから言い含められた公開可能な情報・技術のみの提供。
○その他 既知等歓迎。 NGロールは基本的になし。 描写は地の文、「」付きでセリフ。
|
|