<しんどう・そうへい>
【外見】 身長176cm/体重87kg 黒髪・黒目・日に焼けた肌
やや背が高く、野性的な風貌の筋肉質な男性。 ジーンズにリネンのシャツなど、丈夫で動きやすい、総じてラフな格好を好む。
【性格】 研究と学問に対しては真摯だが、私生活は極めていい加減でだらしない。 あまり礼儀などを気にしないラフなたちで、かしこまった場は苦手。 騒ぐのは嫌いではないが、普段は大勢でいるよりも、静かな時間を好む。
人間としては腕の立つほうだが、この学園ではその程度で通じないものが山ほどあると知っているので、 無駄な戦いはできる限り避けたいという思考。 ヤバいと思ったら迷わず背を向けて逃げる。
いわく「プライドと引き換えに死ぬのはバカ」「死ななきゃ安い」。
【背景】 専攻は超古代文明学。 教職にありながら未開拓区域の遺跡群に居を構え、基本的にそこで生活している変わり者。 授業そっちのけで遺跡に潜っていることも多い。 彼の授業は、よく「探索中のためしばらく休講」の札が出ている。
もともと遺跡群の調査がしたくて入学してきた考古学者志望で、 卒業後も学位と教員資格を取って学園に居残り、遺跡の探索・研究を続けている超古代文明マニア。 開花した異能と習得魔術もそこへ特化しており、そういった方面では学内屈指の実力者。 アクアラングを担いで、海底遺跡の調査へも積極的に参加している。
本人は研究と遺跡探索ができれば満足であり、その成果を大々的に発表したり、売りに出したりするつもりはない。 ただ、危険と思われるものに関しては学園側と協議して封印するなどの措置はとっている。
自宅は遺跡群の一画、石造り2階建ての建物を改装して使っている。 電気は一応引っ張ってあるが、不安定でよく停電するため、地下にガソリン式の発電機が備え付けてある。 さすがに有線の電話回線はないので、携帯と衛星回線が頼り。 中継アンテナを設置してあり、とりあえず携帯の電波は届く。 周囲に誰も居ない遺跡区域に住み着いており、ほとんど隠者の様相。
大型の4X4ピックアップを所持しており、これで通勤や買い出しを行う。
戦闘能力は人間としては優秀だが、戦闘特化型相手には分が悪い。 但し、様々な道具の扱いとトラップに長けており、格上相手に勝てないまでも粘りきる、逃げ切るという点では強い。
ちなみに生活は非常にだらしなく、資料と遺物に囲まれた(要するに散らかった)自宅でだらだらしている。 食事に非常に無頓着で、平気で缶詰やレトルトだけで生活する。 気が向いたら町まで旨いものを食べに出る、といった感じ。
【所持品】 オイルライター、タバコ、万能ナイフ、スマートホンなど 探検時はそれ用の道具を一式
【武器】 <スター・モデルMD> セレクター:セミ/フル 使用弾丸:.45ACP 装弾数 7+1発(ノーマルマガジン) 30+1発(ロングマガジン) 50+1発(ドラムマガジン) 「フルオート可能なコルト・ガバメント」として開発された、スペイン、スター社製のガバメントクローン。 ホルスター兼用のストックが付属している。 属性的にはマシンピストルに近く、フルオートの連射速度は非常に早いが、バレルの短さや本体の小ささから命中率は悪い。 狙って撃つというより、面制圧を狙うバラマキ銃。 セミオートの時は普通のコルト。
ドラムマガジンを使えば強烈な火力を発揮するが、弾薬代が嵩む上、本体も嵩張って重たいのであまり持ち歩いていない。
<カランビットナイフ> 普通のカランビットナイフ。フォールディング式。
<閃光弾/煙幕弾> フラッシュグレネードとスモークグレネード。 逃げるときに使う。
その他、アナログで古い武器を複数所持、愛用している。
【異能】 <ザ・リターナー> 「いかなる状況下からも確実に生還する」という、呪いじみた生存能力。 但し、これは外的要因からの影響に限り、年齢による自然死は防げない。 また、ゼロ距離で頭を撃たれるなど、確殺の状況でどうなるかは不明。 いわく「多分なんかで生き残るだろうけど試したくない」。
<ナイトウォーカー> 真っ暗闇でもまったく不便なく物を見ることができる能力。 おかげで、明かり無しで遺跡に潜っても大丈夫。 また、霊的なものを見ることもできるが、こちらはさほど強くない。 「注意してみようと思えば見える」といったレベル。
<インスピレーション> 未知の文字や図形に対する、優れたひらめき。 ある程度の時間を掛けて検証すれば、必ず最低限の解読成果は得られるというもの。 既知のものと共通項があったりする場合、解読効率は上がる。
【魔術】 <自己強化> 自身の肉体を、耐久力をメインに大幅に強化する。 主に持久力が大きく向上し、飢え、乾き、有毒物などに極めて強くなる。 また筋力・知覚力なども上昇するため、異能と合わせて生存率がさらに向上する。
<ザ・クラフトマン> 「その場にあるものを最大限活用し、有効な道具を創りだす」能力。 一種のイメージ具現化能力で、完全なゼロからは無理だが、多少足りない物があったり、構造的に無理があるものでもある程度補完されてしまう。 但し、創りだしたものは48時間しか保たず、PCのような複雑な電子機器なども作れない。 創りだされたものは無属性マジックアイ・eムとしての性質を帯びるため、武器を生成すれば、魔術しか通じない相手とも戦える。
<電撃> 単純な電撃魔法。専門の魔術師ではないので威力はさほど高くないが、汎用性が高く使用用途が多い。 攻撃手段というよりも、便利道具の一つといった様子。
PL事項: 出現時間は不定期ですが、あまり遅くまでいられません。目安として概ね日付が変わる前後までです。 このため、長時間化する傾向の多いバトルには応じられない場合のほうが多いです。
既知設定・受講者など歓迎します。
NG事項: 洗脳・隷従など、PCの意思・行動を一方的に拘束する行為、過度の確定行動など、一般的にPBCでNGとされること、及び同性との恋愛、性行為。 (場合によって追記有り) |
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