新入生。名前で分かり辛いが女性。普段は制服姿で、帽子を目深に被っている。 短髪で、髪も目も赤。だが、鮮やかと言うよりは僅かにくすんだ色をしている。 普段は召喚術を使う。様々な存在と契約しており、それらを適宜呼び出す事で戦う。 同時に召喚できる数には限りがあり、中堅クラスの召喚獣ならば2体同時も可能だが、上位となると1体が限度。 どちらかと言えば相性有利を取って勝ちに行くことを好む。 その召喚術の他に、召喚獣が倒された時に備えてのルーン魔術も使う。と言うより、召喚術自体がルーン魔術によるもの。 指で空中に文字を刻み、その意味に合った効果を発現させる魔術。汎用性が高いが、威力及び速度に些か難あり。 いちいち文字を刻まないといけないのが最大のネック。それを補うための礼装もいくつか持っているが、召喚術がメインのため数は少なめ。 総じて、本人が戦うよりは前衛を置いて戦う事に長けたサポートタイプ。 そう言うスタイル故か、割と頭はいい。が、慢心癖があるのが欠点。
使用する魔術 召喚術:仲間からの助けを呼ぶ、エオローのルーンの応用術。 契約した召喚獣を「仲間」と定義し、助けを求める形で召喚する系統の召喚術。 よって「契約を理解し、締結できる意思のある相手」しか召喚できない。 ※PCとの契約も場合によってはありますが、相互了解を経由しそれによって相互を縛るタイプで、制約はかなり強力なものとなっております。 それでも一方的な契約破棄、もしくは契約違反等のロールを行いたい場合は、ささやきや私書箱等で事前の相談をお願いいたします。
ルーンガンド:ルーン魔術とガンド撃ちの複合魔術。本来は「指差した相手の体調を少し悪くする」程度の効果しかないガンドに、ルーンの効果を乗せる事で威力や属性を上乗せする。 複合魔術であるが故に、ルーンを用意できない場面では使えず、司本来のガンドは大した効果が無いため、便利な分扱いが少し難しい魔術である。使いこなすには系統の違う二つの魔術を併用し重ね合わせるための精密な魔力操作能力が必要となる。
主要な人間関係 伊都波凛霞:最初の友達、掛け替えのない親友。相互に召喚可能な召喚契約を結ぶ。 マネキンに感染させられたウイルスにより、現在「伊都波凛霞と一緒にいる時は魔力が向上する代わり、時たま心の声が漏れる」と言うヘンテコな状態になっている。
烏丸秀:凛霞を狙った怨敵。「何かするだけで他者に害をなす根源悪」と位置付ける
ルギウス:まだ明確に敵対していないものの、彼を「自ら悪逆を為すのではなく、他者の織り成す苦悩を愉悦する根源悪」と位置付ける。情報の対価にルーンガンドの術式を売り渡した相手。
伊都波悠薇:凛霞の妹。能力的に見るものはないと思っているが、凛霞を助けるために一時協力した。
蕎麦屋:真名ヘルヴォル。神々の黄昏を生き延びた戦乙女。常世公園で出会い、フギンとムニンがいたことから向こうがOKしたため、契約した。ついでにミョルニルの柄を貰う。
ベッドマン:真名:夢乃亜莉朱。昏睡中の女性。信用しきれてはいないが、契約を結んだ。
PL:えちゅーど
プロフ絵はwillさんに描いて頂きました。感謝! |
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