【カイム・B(ブラッディア)・ヴァーミリオンについて】
背丈:子供程度 体重:性格な値は不明 服装:赤と黒を基調にした貴族のような礼服に黒いマント
カイム・B・ヴァーミリオンは銀髪碧眼の吸血種である。 常世島に出没するようになった経緯は定かならず。 『ヴァーミリオン家』の一派を名乗る存在は、他にも存在しているようである。
【好物】甘いもの・血液(特にAB型)・とある女生徒
【嫌物】苦いもの・自分の一派ととある女生徒に危害を加えようとする者
【住居】 『影の城(エーヴィヒェ・ディンメルング)』 代々ヴァーミリオン家に受け継がれる異次元空間であり、またその中に存在する、逆さまの巨大な城。 時空間が不安定であり、この城の中は不可思議な現象が数多く発生する。
【異能】『昏き光(エィドラー・エクリプセ)』 闇を操る能力。 ……は仮の姿であり、本来の能力は『光と闇を操る能力』である。 吸血種の長がその地位を守るべく吸血鬼殺しのために作り上げた異能であり、 吸血種にヴァーミリオンの名を無闇に広めないため、外部へは「闇を操る異能」として周知させている。
【性格】 その性格はまさに傲慢不遜にして高貴、闇の世界を統べる皇帝に相応しき姿……
などということはなく、子供のような無邪気さとおっさんのようなスケベさを併せ持った、カリスマのカの字もない人物。 甘いものが好きで、めんどくさがりで、都合の悪いことはさっさと耳を塞ぐ快楽至上主義。 しかし根本には家督を継ぐ者として、そして【吸血貴】としての自覚がある。 特に眷属を大切にしているようで、それに無闇に危害を加えようとする者には慈悲や情けの欠片も無い。 また、基本的に本当に気に入った相手しか眷属にするつもりはなく、先代当主から比べるとその眷属の数はかなり少数なようだ。 |
|