【外見】 身長160cm 体重51kg 長居黒髪をストレートに伸ばし、真面目そうな黒ぶち眼鏡を身に着けた女生徒。 髪の色と同じ黒の瞳。 委員長顔で図書委員っぽいとよく言われる大和撫子的な容姿。 年齢の割に豊満な身体を持ち、着るものを変えれば成人にも見える。
【性格】 性格は表向きには少しクールな女子生徒。 他人は他人、自分は自分とあまり他人に関わらぬようにする素振りを見せる。 本性は欲望の権化。 自分の欲望を叶えるためには努力も投資も惜しまない。 食欲睡眠欲どころか、性欲や承認欲求、好奇心なども全て彼女の志向の対象。 良い子でいるのも、そういった承認欲求が満たされるから。 割とサディストでありがっつりマゾヒスト。 好奇心が赴けば、超えてはならない一線を悪いと分かっていて超える危険人物。
【異能】 『Fuck the Huck』 彼女の欲求をただただ満たすためだけに発露した異能。 発動する際は甘い香りを周囲にまき散らすため、誰にも気がつかれず発動は難しい。
@記憶を消去 匂いの届く範囲の生物から、30分〜1時間単位で記憶を奪う。 奪い方は自由だが「自分に関すること」の記憶しか奪えない。 記憶のみしか奪えないため、怪我などはそのまま残ってしまう。 能力に関しては効く相手と効かない相手がいるが、効かない場合はAに切り替えようともできる。
A事実を消去 匂いの届く範囲において、30分〜1時間単位で「何も無かった」ことにする。 奪い方は自由だが「自分の存在する場所・場面」の事実しか奪えない。 事実しか奪えないため、対象は記憶に残る。 ただし、そんな事実はなくなってしまうため、白昼夢のように若干ぼんやりとした記憶になる。
どちらにしろ、強い耐性を持つ相手には効果が薄まる。 大きな記憶や事象を消そうと思うほど難易度は上がる。
【設定】 異能の発露を契機に島を訪れた人間。 発動をした上で散々にそれを利用して楽しんだ過去もあり、現在もそれは変わっていない。 両親は厳格な家庭であるが、発露してからはおおよそ縁が切れており、金銭的援助のみ。
現在は図書委員であり、生徒会に入ることも見据えている。 寮のフロアリーダーであり、彼女の部屋の階層の人々の寮生活の良きサポーターとしても活動している。 学業は優秀、スポーツも割とこなせる。こう見えて格闘技も得意で、ケンカに強い。 ケンカに際して、上記異能を混ぜて戦うため、対一般人相手に後れを取ったことは無い。
例:殴ろうとしたところで自分の予備動作の記憶を奪うことで、目の前にいきなり拳が飛んでくるといった事象を起こすことができる
能力を濫用するせいか、「非常に成績優秀な図書委員」という良い評判と、 「男が曜日の数いる・月ごとに男が違う」などという怪しげな噂が僅かに匂う状態。
最終目標は特に無いが、己の欲望のためなら島の一つ二つ鼻歌混じりに沈める女。 ただ、別に大それた悪行をしたいわけでもないので、普通に付き合う分には普通の女子生徒。 交友関係も特別広くはないが、親しい友人は存在しており、女子らしいトークなども別に嫌いではない。 |
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