【プロフィール】 名前:厨川 児鹿(くりやがわ こじか) 愛称:コジカ 身長:142cm 好き:料理 合気道 人の役に立つこと 嫌い:極端に匂いのキツい食べ物(ブルーチーズやくさやなど)(納豆は好き) 趣味:料理(特に西洋料理) 好物:アーモンド 得意科目:家庭科 体育 数学 苦手科目:化学 家族構成:両親、弟2人妹3人、猫、犬
極々一般的な家庭に生まれ、極々一般的に育ち、極々一般的に過ごし、 少しだけ一般的ではない異能に目覚め、極々一般的に常世学園へ入学した、 一山いくらの極々一般的な生徒。
小柄で快活、明るく社交的。全体的にちょこまかとした印象。 大家族の長兄であるため、割と世話焼き気質で人に付いて回る。
顔は女性に間違えられることもある程度に女顔で整っている。 瞳の色は黒。髪は茶髪だが、染めているわけではなく地毛。 『強さは身嗜みから』をモットーに、男子としては少し変わっているくらい身奇麗。
小柄であることを少し気にしており、克服のため合気道を習っている。 6歳の頃から続けているのもあり、それなりの腕前。地区大会準優勝くらい。 とはいえ小柄だと言われて怒るほど狭量でもなく、卑下しているわけでもないようだ。 あくまで楽しみ半分、自分磨きの一貫という感覚に近い。
趣味は料理。特に西洋の庶民料理が得意。 ジャガイモとほうれん草たっぷりのスパニッシュオムレツは十八番の一つ。 休日は手の混んだ料理を作ったりするため、部屋を尋ねればたまにご馳走してもらえる。
異能の影響か味覚が鋭敏で、少量の隠し味を読み取ることもできる。 そのため、自分の将来は料理人になるのだろうとぼんやり考えている。
風紀委員会庶務に所属。雑用気質を存分に生かしている。
【異能】 〔味のある台詞を話せる能力〕 《蜜言(ハニーウィスパー)》
口にした言葉の『味』を相手に味わわせる能力。 『リンゴ』と言えば瑞々しく、『渋柿』と言えば渋く、『梅干』と言えば酸っぱい。 『唐辛子』『山葵』『山椒』などで相手を悶絶させることも可能。
正確に言えば『相手が持つ味のイメージを言葉で引き出し、無理やり再現させる』能力。 そのため『食べたことのないもの』や『味が想像できないもの』に対しては効果がない。 また、あくまで能力の対象は食材の名前を口にした場合のみに限定される。 逆に、素材でなくても料理でも問題なく味をイメージできる。 |
|