2020/08/15 のログ
ご案内:「黒カレー会場」にマルレーネさんが現れました。<補足:165cm/金髪碧眼赤ビキニ/参加者歓迎>
マルレーネ > ………。
参加者が自由に具材を追加できるビックリ★ドッキリ★黒カレー。
こういうの責任者としては本当怖いというか、これでお腹痛くなったとか言ったら全責任が私なんですけど。
とほほ、と肩を落としてカレーの鍋を混ぜるシスター。
今はもう赤いビキニで、シスターらしいところがほとんど残っていないけれど。
首から下げたネームカードにはシスター・マルレーネ、とちゃんと記載されている。
ご案内:「黒カレー会場」に誉凧さんが現れました。<補足:白のパレオ付きビキニ、和柄下駄、つば広帽子>
ご案内:「黒カレー会場」にレナードさんが現れました。<補足:暑いので軽装。その辺に居そうな少年のいで立ち。>
レナード > 「おなかすいたしー………」
ハラペコ男の子、召喚!
漂うカレーの臭いに誘われてやってきた。
誉凧 > 酒と炭酸水入りの瓶を片手にこちら側へとやってきたメイド。
メイドといってもメイドのメの字すらない水着姿の女です。
カレーというものを食べてよっぽどやばいものが入っていない限り
壊れない胃袋を持つ身としては大丈夫のはずと思い込んでやってきた。
でもカレーの香りが漂うこの場なのに何か不穏な空気もほのかに。
マルレーネ > 「はーい、いらっしゃいませー。
こちらはドラゴニック・黒カレーでーす。
何が入っているかは食べてみてからのお楽しみ!
とはいえ、全部ちゃんと食べられるものしか入っていませんから安心してくださいね。
食べる場合は、残さず食べることが条件ですよー。」
明るくにこにこ、笑顔を振りまきながらビキニの女性がカレーをよいしょ、と器に移して。
レナード > 「あー、カレー食べたいしカレー。
………ドラゴニック??」
一瞬胡乱な言葉が聞こえた気がした。
けど、お腹すいたので気のせいってことにした。
ハラペコの解消は全てに優先する。
「泥水すすって木の根を食って生き延びることもやってきた僕に、今更くえねーものなんかねーし。」
とりあえず、自分に活を入れる。思い出すだけで胃袋にダメージを受けそうなものもあるけれど。
「久しぶりだし、シスター。
なんたら黒カレーもらうし。なにこれ炊き出しかなんかなわけ?」
どうやら、彼はイベントの存在を知らなかったらしい。
見たことのある彼女に、カレーを催促します。
マルレーネ > 「はい、ドラゴニックです。」
洗脳完了済みだった。 主にお酒のせいで。
マルレーネ > 「あはは、そうですよね、木の皮ってすごい味しますよね。
皮をとった後のちょっと柔らかいとこはなんとか………。
ああいや、いえいえ、何でもありません。
あれですね、宗教施設群の懇親会だと思ってもらえればいいですよ。
炊き出しの方は、私が個人でちょっと外れの方でやっていますので、そちらもよろしくお願いします。
というわけで、どうぞ!」
カレーを差し出す。中身はご自由に決めてもいいし、この明るく笑うシスターに任せても構わない。
レナード > 「はい?」
意味不明だった。
でもとりあえず受け取って、食べます。ハラペコだから。
ご案内:「黒カレー会場」にオダ・エルネストさんが現れました。<補足:黒髪緑色の瞳/星条旗柄のシャツと海パンで黒いサングラスの青年>
誉凧 > 「ドラゴニックという単語自体が理解不可能です。
色々と突っ込みをしたいのですが手遅れな様子なので諦めます。
色々と混ぜすぎて仕込みすぎて色が純黒な黒カレーたる深淵SAN値要確認カレー…!」
よそわれた黒カレーなる謎のものがなみなみと入った皿を受け取ると
喉をゴクッと鳴らしてカレーを見下ろしてます、見下ろしているんですが一向に食べようとしません。
だって 怖すぎる。 目の前には洗脳済みのマルレーネさん、あとはレナードさん…。
レナード > 「……ふーん、そういう事情なわけ。
随分太っ腹なことやってるし。ま、興味が向けば行ってやんなくもねーけどー。」
お手元に聳えるほかほか黒カレー。
湧き立つ湯気にスパイスの香り…ハラペコでなくてもお腹がすいてしまいそうだ。
「いっただっきまーすっ!」
少年は、食う。
生きるために食らうのだ。
中に何が入っているかなど、知ったことかと言わんばかりに。
レナード > もむ、もむ。
……肉がそこそこ入っている。
ボランティアにしてはかなり豪勢ではなかろうか。
「んむふ、いへふひ。」
何言ってんのかさっぱりわかんねえ。
「けふ。
…この肉なんだろ?筋肉質っていうか、鶏っぽい感じの……」
自分のカレーの中に入っているそれを、興味深そうに眺めていた。
オダ・エルネスト >
遅れてやって来た。盛り上がってるグループより先ずは挨拶と人が少し少ない方に顔をまずは見せる。
いきなり出来上がってる顔を出すのは流石のオダも控える。
「やあ、バーベキュー盛り上がっているようだね。
これはバイト先で貰ったもので差し入れとして持ってきたが、
食べ物じゃないほうが良かったかな?」
そう言って、星条旗一色な男が、大きなバケットに大量のサンドイッチを入れて持ってきた。
バケットの四隅に《冷却》の使い捨て魔石が置かれているので傷みにくい。
取り敢えず、挨拶を適当にバケットを椅子の上に置いておく。
レナード > そのうち、カレーの中に一際細長い肉の塊がでてきた。
開きになっているというか、そういう趣向だろうか?
「……………。」
もひ、と肉の塊の端を、味わってみる。
これもやはり、鶏っぽい淡泊な味がする。
マルレーネ > 「……あっ。」
一瞬言葉が詰まりながらも、やってきたオダさんにご挨拶。
「お久しぶりです、オダさん。 今回の責任者になりますので、何かありましたら呼んでくださいね?
こちらは第二会場ってことで、カレーを配っているんですが………バーベキューだと、あちらの会場でやってますね。
まず一つ如何です?」
なんて、カレーが入った器を差し出す。
レナード > 「蛇じゃんこれ。」
彼は驚愕した。
ドラゴニックって、つまりそういうことなのか?
レナード > 「んぐ。」
蛇。
なんか、共食いしてる気分になった。
とはいえ、お残しは許しまへんで。なので、これは少し雰囲気を変えねばなるまい。
ともあれば、差し入れを持ってきた星条旗一色の男に近づいて。
「失礼するし。サンドイッチ、ちょっと欲しいし。」
ちょっとだけ、申し訳なさそうに頼むのだった。
カレーに罪はない。
誉凧 > 理解不可能なドラゴニック・カレーを目にずっと見降ろしていたが、
スプーンをいざ黒い海たるカレーの器に投入して掬ってみた。
…むぐ もぐもぐ…。
「……………」
無言になってしまった。何が入っているか言わないのだ。
考えるな 感じてしまえ そう黒カレーがささやいているようなもの。
ちらっとオダさんのほうを見た気がする。
すぐに視線をそらしたのは 謎のカレーと戦っている最中だったため。
カレーの具 > (1:至高と究極の 2:美味しい 3:まだ動いている 4:謎の汁が滴る 5:依存性を感じる 6:思考が酩酊する)
(1:肉 2:魚 3:貝 4:野菜 5:麺 6:具ではなくコメそのもの)
《2d6で組み合わせてご利用ください。》
オダ・エルネスト >
食べ物を進められて断る理由もない。
食べるか、と受け取る。
「なるほど、あっちがバーベキューか。
駆けつけ一杯がカレーとは面白い」
カレーは飲み物と言い始めたのは誰だったか。
と思っていたが、そこで横から蛇じゃんこれ、とか聞こえてきて一瞬、なんで?と首を傾げた。
カレー、蛇? 黒……ブラックボックスとかそういう、なるほど?
理解した。
納得してない、米国人。
マルレーネ > 「………まあ、そんなおかしなものが入ってるわけないじゃないですか。」
苦笑しながら自分のカレーを手に取って。 [2d6→3+6=9]
マルレーネ > ぴくぴくとコメが動き回っていた。ナニコレ気持ち悪い。
「………ふん!!」
奥歯ですり潰すことでトドメを刺していく。
誉凧 > 一体全体何を食べているのでしょうか 私は。 [2d6→2+3=5]
オダ・エルネスト >
まあ、彼女がそういうのならと自分の受け取った。
カレーを見る。
オダ・エルネスト > [2d6→2+4=6]
レナード > 「……気のせい、なのかなあ………?」
ドラゴニックという謎の言葉に汚染されていたのかな?
自分の認識がおかしくなっているような気さえする。
気のせい、気のせいだ。あそこで食ってるシスターのコメが動き回ってるのも気のせいだ。
「……おほん。気を取り直して、食べるし。」 [2d6→2+5=7]
誉凧 > カレーライスならぬ カレー麺らしいです。
味は… まともにおいしい とセンサーが故障していなければそう評価してる。
少しずつドラゴニックに汚染されつつあるメイド一名。
マルレーネ > 「なんでみんな普通なんですか!!!」
思わず本音が口をついて出る。コメの断末魔が口の中でカーニバルしている。カニバルってそういう。
レナード > 「やっぱり、フツーのカレーだし。」
そんでもって、麺が入ってる。
やたら長いそれも、きっと麺の見間違えかな?
そうだ、そうに違いない。鶏のささみ味の麺だってきっとあるだろう。
…いやそもそも、鶏のささみ味の肉なんて、本当に食ったのだろうか?
「うまいじゃん。」
オダ・エルネスト > 少し、身構えてしまったが、なんてことはない普通の夏野菜カレー。
「こういう場で食べるカレーは美味しいともいうが、
普通に美味しいな、いいものだな。
外で色々な者と取る食事というのは」
と一口食べてから感想を述べた。
そして、近場に見える少年とメイドに対して
「私はオダ。 オダ・エルネストという、今日はよろしく頼む」
と歯を光らせて名乗った。
オダ・エルネスト > 「普通じゃない、カレーって君は何を言っているんだ?」
怪訝そうなかおをして、オダがツッコミを入れる。
レナード > 「なんで普通じゃないのを期待してるわけ?!」
サンドイッチを途中に挟みながら、おかしなことをいうシスターにツッコミを。
ご案内:「黒カレー会場」に龍さんが現れました。<補足:赤い男物の中華服。深緑の長髪に泣き黒子が特徴的な女性>
マルレーネ > 「………こほん。
ほら、言った通りじゃないですか。 ちゃんと考えて確認して作られているはずですから、ほらほら、安心してください。
あ、飲み物はお酒もジュースもお茶も、全部用意しているのでご自由にどうぞ。」
「………ぐっ。
ふ、普通なのが当然ですよね、はい、そうですよね。」
ダブルでツッコミを受けて、くっ、と唇を噛む。なぜか悔しい。
ドラゴニック・胡乱・カレーを食べてほしい気持ちになる。 もっと攻めればよかった。
「……今日は日焼け止めもバッチリですから!」
誉凧 > 一杯目のカレーを難なく食べ終えることができた。
オダさんへと向けてご挨拶を一つお返しをしたく、
「私は 誉凧<ュイー・シェン>。もしくはアリソンと申します。よしなに」
名乗りをし終えた後に 特に突っ込みはしなかったメイドでした。
レナードさんとかオダさんとかマルレーネさんとか言い合いしているけど気にしないマイペースメイド。
龍 >
「ドラゴニックと聞いてやってきました」
元 凶 顕 現
何事も無かったかのようにいつの間にかその女はマルレーネさんの隣にいる!
レナード > 「ん。
オダ……っていうわけ。
僕、レナードだし。よろしく頼むし。」
ごはん分けてもらったから、ちょっとだけ人当たりは良い。
一宿一飯の恩は忘れないタイプだ
「おめーのカレーは野菜だったわけ?
僕のはカレーラーメンかなんかだし。」
マルレーネ > 「ひぇっ」
オダさんとドラゴニックさんに挟まれれば、流石のシスターも思わず変な声が出ちゃう。
「カレーもありますし、飲み物も、持ってきて頂いたサンドウィッチもありますからね。」
言いながら、ビールをぐ、っと飲んだ。もうなるようになれの精神である。
誉凧 > 「ドラゴニックって何ですか??そもそも…」
意味が全然分かっていないメイドは困っていた。
レナード > 「………。」
ドラゴニックって、なんだ?
「ドラゴニックって、何だし?」
聞いてはいけないことを聞いてしまった気がした。
オダ・エルネスト > 「日焼け対策バッチリとはいい心がけだ」
それぞれの名前と顔に笑顔でサムズ・アップしてよろしくと返して現れた何やらキャラが濃そうな女性を見た。
あ、この人もう出来上がってるなーと優しい顔で見つめた。
こういうの祖国の魔女のお姉さま方でもいたガンギマリ。 葉っぱとか粉とか。
「先程、来たものだが、私はオダだ。よろしくドラゴニックさん」
龍 > Q.ドラゴニックってなに?
A.「ドントシンクフィール」
龍 >
「おや、良い笑顔をする殿方だな。
因みに私はドラゴニックであってドラゴニックではない。
龍<ラオ>という、宜しく頼むよ」
「其方のマルレーネ君とは因縁浅からぬドラゴニックな関係だ」
※今日初対面です。
ドラゴニック欺瞞をかまして腕を組んでいる。
誉凧 > 「理解解析度 未満。訂正求む。
ドントシンクフィールとはどのような言葉でしょうか。」
理解するには遠すぎた。汚染はまだ浸透してはいない。
マルレーネ > 「…まあまあ、考えるよりもう一杯どうぞどうぞ。」
誉凧さんとレナードさんに、新しい黒カレーを盛っていく。
どうぞどうぞ、ご遠慮なさらず。
「………あれですね、こっちでもちょっとくらい何か焼きながらの方が楽しいでしょうか。」
よっこいしょ、とグリルを持ち上げながらテーブルの上にどん、っと。
「そうですね、因縁は浅からぬ………共通点は一人の少女………とだけ。」
唇に人差し指を当てて、ウィンク一つ。ドラゴニック盟友の重い少女を思い出す。
レナード > 「」
ぽかーん。
「答えになってねーし……」
いや、でも、なんかそこのシスターとか異国風のお人とか普通に単語として使ってるよね?
「…ん?ん?んん??
いったい、僕の知らないところで何が起きてるわけ……?」
自分の知らないことを知っている人が大勢居る。
なんか、くやしい。少年は負けず嫌いだった。
オダ・エルネスト >
「龍か、まさかマリーと因縁ある方とこうして巡り会えたなら幸いだ。
私は先日地獄で負った罪を癒やして貰ってな……」
そこにマリーの共通点の少女という言葉で、祖国ではジェンダーフリーなお付き合いは普通であった事を想起した。
なるほどな、完全に理解した。
「応援させてもらう」
何をだよ。
龍 >
「考えるな、感じろ。ドラゴニック・黒カレーでも食べて元気出すと良い」
呵々。笑ってなんか誤魔化した!
「ふふふ、少年よ。"大人の女"にはドラゴニック・秘密がつきものなんだ」
いってる事はともかく秘密が多い方が女の魅力。
レナードにパチン、とウインクしてはマルレーネに同意を求めるように一瞥した。
誉凧 > 「思考があやふやなままではよろしくありません。
常にあやふやでは長いものに飲まれろ精神では許せないだけなのです。」
そしてまたあのやばい黒カレーが追加されました。
「……汚染されかけているような気がするのですが」
へんなものが仕込まれていたらおそらく一発でやられる気がしないでもない…。
レナード > 「あ、どうも……」
シスターからお代わりを頂戴してしまった。
盛られたからには、食うしかない。
さっきのカレーは慌てて流し込んだ。飲み物だからね。
「……ど、ドラゴニック秘密………
ドラゴニック……ドラゴニック…………」
ドラゴニック秘密。なんか、つよそうだ。自分もその言葉を口にしてたら強くなれるかな?
やめろ、少年。深淵をのぞく時、深淵もまたこちらをのぞいているのだぞ。
ひとまず、ひとくち、いただきます。 [2d6→1+2=3]
カレーの具 > (1:至高と究極の 2:美味しい 3:まだ動いている 4:謎の汁が滴る 5:依存性を感じる 6:思考が酩酊する)
(1:肉 2:魚 3:貝 4:野菜 5:麺 6:具ではなくコメそのもの)
《2d6で組み合わせてご利用ください。》
龍 >
「ほう、私達の関係を見抜くとは流石だな……此れがドラゴニック紳士か」
※特に何かしら邂逅したわけじゃないです。
ともかく龍はオダの事を一目置いたらしい。
両腕を組み、小首をかしげてクスクスと笑う。
「うむ、応援ありがとう!ドラゴニック視聴者プレゼントを用意しておくぞ!」
なんて?
誉凧 > 意を決して ドラゴニック深淵SAN値要確認純黒カレーを一口 いただく…!
深淵覗く時 深淵も向こうから覗くとされる なんという… [2d6→1+3=4]
マルレーネ > 「………いえまあ、オダさんに癒してもらったのはこっちと言えばこっちなんですけどね。
日焼けしたところを治療してもらいまして。」
腕をさする。あれからしばらく腕を撫でられるだけで腰が抜けそうになったのは秘密だ。
「そうそう、まあ、秘密は多いものですよ。 何よりよくよく考えたら、この会場自体が秘密のあるカレーをみんなで食べよう、って場所ですしね。」
ころころと笑いながら、お酒を人数分用意して。
龍 >
(少年よ……龍とは強きものだ……)
(ドラゴニックパワーを……君も感じるのだ、少年……)
レナードの脳内に直接響く声が……!
龍 >
「あ、私未成年だからお酒より玉露で頼む」
ドラゴニックぶっちゃけ。
しかも要求が図々しい!
誉凧 > (至高と究極の貝が入った黒カレーはとてもおいしかった!!
スプーンが止まらないです…!!)
レナード > 「ンまあぁぁぁああああいいいいい!!」
叫んだ。
100時間かけてじっくり丁寧に作り込んだようなシーフードカレーだ。
これが、うまくないわけがない。
「おなかがぁぁあ、おなかがすいちゃうしいいいいい!!!」
がつがつがつがつ、慌てるように喰らっている。
その余りの旨さに、周囲への警戒が緩んでしまい……
レナード > (こいつ…直接脳内に…!)
それを感じてしまった時にはもう"遅かった"。
(こ……これが、…ドラゴニック……?)
マルレーネ > 「未成年だったんですか!?」
思わず声に出てしまって。 とはいえ、注文を受ければ作らざるを得ない。
お湯を注いで、まずは玉露から緑茶を入れつつ、クーラーボックスから氷も入れて……。
「………準備できましたっ!!」
せくせくと働くお酒入りシスター、冷たい玉露を準備して、どうぞ、っと差し出し。
龍 >
「ふふ……気づいたようだな、少年。
それがドラゴニックアーツの第一歩だ……」
ドラゴニック師匠面。
レナードに手を差し伸べるドラゴニック不審者
オダ・エルネスト >
「なに、伊達や酔狂で深淵を覗くような事はしてなかったとも。
私は神と悪魔の如き輝きを持っているからな」
っていうか、この人これでシラフだったのか。
空気に酔うタイプなのだろう。
私は""""""紳士""""""らしく自制せねばなるまい。
めっちゃ紳士って言われて喜んでる。
誉凧 > もう食べられないです…
おいしい黒カレー、究極と至高の黒カレーという美味しさに
舌ツツミをうち あまりのおいしさにおなかがいっぱいエネルギーもたくさん取り込んだメイドは
満足そうな顔でドラゴニックの謎について突っ込みを放棄した。
マルレーネ > 「オダさんはお酒にしますか? それとも、何か別の飲み物にされます? カレーもありますけど。」
飲み物のレパートリーにカレーを加えながら、串焼きの肉も運んできて、グリルでまた焼き始める。
龍 >
「花の十九、成人には一年足りないね」
はにかみ笑顔で肩を竦めた。
何と用意がいい。本当に用意されると思わなんだ。
これがドラゴニック・おもてなし……!
「ありがとう、マルレーネ君。頂くよ」
レナード > 「……………」
カレーの器が、手から零れ落ちる。
勿論既に全て食らいつくしておりますとも。お粗末にするのはいけません。
何なら器舐めたのかと言われんばかりに綺麗に、綺麗に。
彼女から差し伸べられた手を見て、こちらは片膝をつき…
「……し、ししょぉ……」
何か妙にキラッキラした眼をしながら、その手を取ってしまった―――
誉凧 > (汚染が進んでいる…!洗脳されてる!!)
メイドは心の中で戦慄に慄いたとかなんとか。
龍 >
「ほほう、成る程。君は面白い事を言うな。
呵々、確かに。成る程、成る程成る程……伊達男、眩しいよ」
何かを感じ取ったらしくご満悦の笑顔。
くつくつと喉を鳴らしながら玉露を口に傾けた。
龍 >
「ふふふ…少年、君のドラゴニックロードは此処からだ…!」
星空に指をさした。
星見えるのか?わからない……。
レナード > 「……はぃ、ししょぉ……!!」
彼女の指す方向を、キラッキラな眼で見やる。
たぶん見えちゃいけないものが見えてる。
マルレーネ > ………パシャリ。
ドラゴニック・記念写真。 タイトル「師弟」
オダ・エルネスト > 「では、折角だお酒をいただこう」
こいつは未成年でも飲酒を自制しない。
自制するのは、テンションが紳士らしからぬようにならぬようにだ。
肉も始まったので、動く理由がなくなってきてしまったか。
「龍、君とはいつかいい酒が呑める事を楽しみにしているよ」
こいつも未成年だ。
龍 >
「教えを乞いたくば何時でも来るがいい、少年
私は龍<ラオ>、しがない拳法家だ」
ドラゴニックサムズアップ。
はたして、レナードの明日はどっちだ……!?
誉凧 > (手遅れかも…この二人…まともじゃないわたぶん。)
レナードと龍の様子を耳にし 二人のもとから少しずつ離れていく。
あともう汚染されているマルレーネさんのほうを見ないようにしているのは気のせいだ。
龍 > 因みに写真にはしっかりカメラ目線だ。ちゃっかりしている!
龍 >
「早くても一年後だな。まぁ、"二人きり"なら考えるよ」
呵々、とあっけからんと笑ってみせた。
マルレーネ > 「もちろん彼方の会場に知り合いの方もいらっしゃるかもしれないので、見てきてもらっても大丈夫ですからね。」
と、言いながらもオダさんのカップにもビールをよいしょ、っと注いでいって。
注ぎ方に関しては海の家のアルバイトで慣れました。
未成年だとは思っていないシスター。ここでは多分一番年上なのかもしれないが、すっかり雰囲気に飲まれてお酒を注いで。
レナード > 「はぃ…!らおししょぉ……!!
ぼく……がんばるし……!!!」
いったい何を頑張るんでしょう?
キラッキラした目で彼女を見てました。
「うおおおおおぉぉ!!!1!
ぼくのあしたはドラゴニックエブリデイだしいいいぃぃ――――」
そして、胡乱な脳みそそのままに、彼は叫びながら海沿いをひた走っていったという……―――
レナード > なお、写真にはキラッキラした目でカメラ目線を決めていた。
息ぴったりだね君たち。
ご案内:「黒カレー会場」からレナードさんが去りました。<補足:暑いので軽装。その辺に居そうな少年のいで立ち。>
龍 > 「さて、此方の様子見も終わった。さて、此の辺りで暇乞いだ。
マルレーネ君、玉露と楽しさをありがとう。それでは……」
女は手を振り、静かに立ち去った。
なんだか随分とやりたい放題やっていったぞ!
ご案内:「黒カレー会場」から龍さんが去りました。<補足:赤い男物の中華服。深緑の長髪に泣き黒子が特徴的な女性>
誉凧 > 「酒は呑まれてはだめですね 飲んだり嗜む程度なら薬にもなりますが、
飲みすぎはただの毒となります。お気を付けくださいませ。
さて、そろそろお暇をしたいので失礼させて戴きます…。」
では、と深々と会釈をすると その場を去っていったという。
ご案内:「黒カレー会場」から誉凧さんが去りました。<補足:白のパレオ付きビキニ、和柄下駄、つば広帽子>
オダ・エルネスト >
慣れた堂に入った飲み方をこのオダはする。
魔女にモテる飲み方講座というのが祖国の男性諸君の間で流行った事があって覚えた。
「マリー、君はもう結構飲んでるようだが注いでもらった礼に、私も注ごう」
とホラ、瓶を貸してとジェスチャーする。
マルレーネ > 「……あはは、はい、ではお願いしましょうか。」
そっと瓶を差し出しながら、空になったカップも差し出しましょう。
すっかり頬は赤いけれど、まだまだ。このくらいでは倒れることはありません。
他人にそそいでもらうのは、この祭りが始まってから初めてのこと。
ふう、とようやく一息をつきながら。
オダ・エルネスト >
嵐のように人が移動していったな、と笑う。
こういう空気は悪くない。
学園に来てこうしてもみくちゃにされるようなのは、心地が良いと自然と笑い声も出てしまう。
オダ・エルネスト >
瓶を受け取り、注ぐ事は止めないが、
「責任者、なんだから倒れたりしない程度に嗜むようにな」
そう言ってほほ見ながら注いで上手く泡を立てた。
ご案内:「黒カレー会場」に水無月 沙羅さんが現れました。<補足:身長:156cm 体重:40kg 不死身少女 Yukata>
マルレーネ > 「いやあ………もっと勝手に食べたり、持って帰られたり、暴れたりされるかと思ったんですけど、皆さんいい人ばかりで…………。
ですから、ちょっと肩から力が抜けちゃいました。」
てへ、と舌を出して笑う。
笑いながら注いでもらったお酒をくぴり、と飲んで、ふはぅ、と声を漏らす。
気を張っていたのが、糸が切れたかのように緩い笑顔。
水無月 沙羅 > 「しぃ先輩どこ行ったんですかー?
ふぅむ、先帰っちゃったかな?」
少女を追って別会場に来たものの、探し人の姿は無し。
代わりにシスターと男性二人きりの空間へ。
「これはひょっとして……お邪魔しちゃいましたか?」
少女の可愛らしい笑顔に邪推する。
おや、これは私も退散したほうが良いのでは。
オダ・エルネスト > ははは、あの鉄板の聖女がこんな風になるとはね。
と笑い、こちらにやって来た少女の方を向いて笑顔を向けた。
「お邪魔……? いや、急に人があっちこっち移動して少し静かになってしまって
それを笑ってたところだ。
マリー、カレーをご希望のお客さまのようだ」
とこちらも賑わおうと声を上げる。
「ああ、そうだ。
私はオダ。 オダ・エルネストだ。
最近は食パンづくりが生き甲斐の男だ」
そうハキハキとした声で歯を光らせて名乗った。
水無月 沙羅 > 「これはどうも親切に、初めまして。
水無月沙羅です。 16歳一年です。
最近の生きがい……生き甲斐……うーん。」
苦笑い。
生き甲斐、今のところ喪失中です。
だからこうして少しでも楽しいことをしようと慣れないことをしているのだけど。
「食パンって……パン屋さんなんですか?」
「って……シスターマルレーネ、かなり酔ってます……?」
オダ・エルネスト > 「よろしく沙羅、生き甲斐。 楽しんでることでもいい。
例えば、好きなお店で授業帰りに甘味を買って帰るとか。
そういう簡単な事でいいんだよ。
私の場合は、先に言ったように楽しいが生き甲斐。
今こうして君たちと喋っている事すら生き甲斐になる」
そんなものでいいんだ、とビールをぐびっと飲む。
「パン屋に関しては最近学園地区で移動販売車で売り始めてるので是非よろしく頼む!
これはうちの食パンを使って作ったサンドイッチだ」
そう言って大きなバケットから長方形の二口三口で食べれてしまいそうなサンドイッチの山が姿を表す。
パンは美味い(確定)
マルレーネ > 「あ、いえいえ、カレーですか? いつでも準備しますよー?」
新しく人がやってきたら、ぱ、っと立ち上がってカレー鍋の前で準備。
よいしょ、っとカレーを器によそって。
「………あはは、そんなことありませんよ?
この程度のお酒で酔っぱらうなんてそんな。 まあ、少しだけぽーっとはしますけどね。」
てへ、と舌を出してウィンク一つ。
水無月 沙羅 > 「楽しいが……生き甲斐、ですかぁ。
うぅん。なかなか難しいですね?
あぁでも、こうして誰かとお話してるのはとても楽しいというのには同意します。
強いて言うならそれが今の生き甲斐かもしれませんね?」
こうさっぱりしている人に逢うと少し気分もさっぱりしてくる。
誰かと喋ることが生き甲斐、そう聞くとなんだか簡単なことに思える。
「あ、おいしそうなサンドイッチ……すごいですね、手作りですか?」
料理は多少できるようにはなったが、お世辞にもおいしいとはいいがたいかもしれないので、こういった料理ができる人は尊敬する。
そう言えばさっきの山本先輩もすごかったな。
「カレー……。 実は普段まともな食事ってとってなくて。
栄養食とか、サプリペントとか、エネルギゼリーとか?」
誰かの手作りのものを食べる機会は実は少ない、そう考えるとこの催しはとてもありがたいなぁと少し頬が緩む。
水無月 沙羅 > 「酔ってないのだとしたらとんだ天然異性垂らしだと思いますよ……」
あれは免疫のない男性は一発でやられるんじゃないだろうか。
所謂あざといというやつ。
マルレーネ > 「…そうなんですか? 食事、細い感じです? それとも、食べたくない何か理由が?」
首を傾げながら、少女の言葉に目を細める。
「基本的には、生き甲斐にしろ何にしろ。
心の指針は身体の欲求が満たされてこそ生まれるものですからね。」
カレーを沙羅に持たせながら、頭をぽんぽん、と撫でた上で。
「ああー、オダさんってそういうとこありますよね。」
垂らしって聞いて自然とオダさんにその異名を投げつけておく。
意図的? いや、天然だ。
オダ・エルネスト > 「よく分かってるな、沙羅」
沙羅の言葉にうんうん、と頷くようにしてオダは頷く。
「先程こちらに来ていた龍によれば、彼女と一人の少女を巡って因縁のある関係だそうだ。
中々、大変だと思うが、私はマリーを応援しているよ」
戦友でもあるからな、と笑みを浮かべつつマリーの方へと視線を向ける。
ここに変なすれ違いが発生しているが、当人たちはきっと気づいていない。
「サンドイッチは手作りだ。
このくらい出来なければ、食品系部活動の店に勤めることは難しい」
そんな事はない。
だが、数日努力したらそこそこお洒落な見た目に作れるようになったのはセンスがあったというところかも知れない。
パンの部分だけ飛び抜けて美味しい(確定)
水無月 沙羅 > 「あ、どうも……。
いえ、別に食べたくないとかそういうのではなく、単純に時間がもったいないので。
トレーニングに、職務に、バイトに、家庭教師に、あと日課が少々。
食べる時間を削らないとどうにもこうにも。」
受け取ったカレーを一口はむり。
めったに入れない香辛料たっぷりの味にほおを抑えるも口角が上がっていく。
うん、これはおいしい。
ところでなぜまた撫でられたんだろう。
「へぇ……シスターにもいろいろあるんですね……?
うん? オダさんも何かそういった噂のある方なんですか?」
天然はこういうもの、こういうもの。
沙羅覚えた。
ツッコミ疲れたので今日はもうやらないぞ!
マルレーネ > 「まあ、巡ってというより、ただただ共通の友人ではあるんですが………。
奪い合ってるわけではないですけど………。」
こほん、と一つ咳払い。誤解を振り払っておかねばなるまい。
「………それは。」
んぅう、と唸る。椎苗ちゃんの娘、と聞いていたが、よっぽど無理をしているような気がする。
とはいえ、………相手が悩んでいるわけでもないのならば、迂闊に口を出すものでもない。
「でも、こういった機会に少しだけでも食べて行ってくださいね。
椎苗ちゃんからちょっとだけお話は伺っているので。」
本当にちょっとだけど。
オダ・エルネスト >
「ふむ……そうか、共通の」
オダは理解がよい。
わかっているとも、と先程気心知れたかのような龍とマリーの様子を思い出す。
つまりは、三人。 そういうことだ。
噂……心当たりはないな、と一瞬だけ首を傾げた。
「私の噂……?
あれば、気になるが、どんな噂があろうと私が私であることに変わりはないさ。
それも恐らく誰かから見た私の一つの姿に過ぎないのだからね」
しかし、気にしたところ結果としてそんなもの今の私が踏破する姿の一つだろう、と笑った。
水無月 沙羅 > 「ふむ? しぃ先輩が何か……?
はい、お言葉に甘えさせてもらいます。
今はこういう時間が必要だって言われていたので。」
もぐもぐ、もぐもぐ。
ハムスターのように小さい口でもぐもぐ。
洋服のワンポイントから想像できる犬っぽさというよりげっ歯類に近い食べ方。
遠慮しているというわけではないのだが、たぶん食べ方が下手。
「奪い合い……略奪愛? 友人ならそういうわけでもないですね。」
ふむふむ。もぐもぐ。
なかなか減らないカレー。
「つまり女たらしである事は否定しないんですね……豪気な人。」
すごいなぁこの人は。
自分に正直で居られるのは尊敬する。
そして広がっていく誤解の輪。
マルレーネ > 「ええ、共通の。」
3人で(買い物)ヤッちゃったりとかするかもしれませんね。
誤解は解かない。気が付いてないもの。
「何かこう、娘だとか………。」
様子を伺うように尋ねる。
自分でも言っている言葉がちょっとどうなのか、というレベルなのは理解しているが、確かに娘と言ったのだ。
「………それなら、いいんです。
必要なものを見極めて、それをほどよく自分の内に取り込めるのが、とても大切ですからね。」
「略奪は………どっちかっていうと向こうがする側ではないですかね。」
お二人を思い浮かべる。 どう考えても自分が一番平和主義である。自称。
オダ・エルネスト >
二人が共通の友人について語っているのをみては、微笑み見守りつつ。
小さく、呟く。
「マリーと沙羅にも共通の知人か。
いいな、私もこうして君たちの共通の友人なれたことは僥倖だな……」
詳しくは知り得ていないが、いずれその「しぃ先輩」という人物とも会って話してみたいものだ。 先程、その人物を探してこちらに来たということは向こうにはその人物は今居ないのか。
「私が、女たらしだとすれば、そうだな……。
マリーに想い人がいたとしても、愛を囁くのも躊躇わないさ」
などと冗談めかして言って、
「だが、私は紳士だ」
紳士と呼ばれたのがマジ嬉しかったので引きずってる。
水無月 沙羅 > 「娘と言いますかなんというか……あはは、まぁお母さんみたいな人、なのは否定しないです。
あの人のおかげで今、人間らしく『生きて』いられるようなものですから。
あの人が二度目の誕生日をくれた……みたいな?」
にへへとわらう。
自分にとってあの日は特別であって、隠すような過去でも悲嘆するような過去でもない。
煌めく記憶のひと欠片だ。
「……シスターは、何というか、狩る側の人間ぽい感じしましたよ?
さっきの、ほら、威圧感もすごかったですし。 釣り行く前の、ね?」
おばさんと言ったことは口に出さないでおこう、地雷を踏むのは怖い気がするし。
何よりあの人のお姉さんだとしたら失礼はしたくないし。
「そうですね、私も共通の知り合いがたくさん増えてうれしいです。
あまり友人とか居ないものですから、たよりになる人、はいっぱいいるんですけどね?」
なんというか彼らはそういうのとはちょっと違う。
優しい人で恩人であっても、友達とは違う気がする。
もちろん皆無ではない。
「え、じゃぁマルレーネさんに……あ、愛を囁くんですか……?」
はむり、カレーをさらに小さく一口。
恋愛事が目の前で繰り返されるならそれはそれで興味がある。
「紳士……。」
では紳士の実力とくと拝もうか。
マルレーネ > 「………包容力、ありますもんね。
そうですね、………。」
きっと辛いことがあったのだろう。
でも、今が楽しく笑えているのならば、そこはもう穏やかに見守るだけで。
「……そんなことないですー。
私はこう、平和な感じですー。」
唇を尖らせながら、ぷー、っと頬を膨れさせ。
「いえいえ、紳士、って言ってるんですから。
そういうとこしっかりしてますからね。」
ええ、大丈夫大丈夫、と自分で勝手に頷いておく。
「それに、思い人っていうか、……これでも一応シスターですからね。」
頬をぽりぽり。
オダ・エルネスト > 愛を囁く。
なんか、期待させてしまったか。
そうだな囁くとすれば、と顎に一瞬だけ手を当てて考える。
「マリー」
そう言って、真剣に一度 彼女の碧い瞳を優しげな瞳で見つめて。
左手をのばして、こう、続けた。
「私の手を取り、一緒に同じ明日を見て欲しい。
私は君の笑顔が好きだ」
と静かにだが、真っ直ぐとした声色で告げる。
真顔、ということはなくけれど、いつものように楽しげなだけの笑顔ではなく、そうあれば嬉しいという祈るような笑みで。
水無月 沙羅 > 「わぁ………。」
映画やドラマで見る様な、歯の浮くようなセリフが飛んで行った。
思わず二人から目が離せなくなる。
ドキドキ。
マルレーネ > 「へぇあうっ!?」
露骨なストレートが顔面に飛んできた。普段ならばからからと笑って回避するのだけれども、飲酒していてなおかつ不意打ちとなれば。
「あ、あはは、やだなーもう。
沙羅さんの言葉に合わせてなんて意地悪ですよー?」
それでも頬を赤くしつつ、もー、っとオダさんの肩を小突く。えいえい。
パワー系小突き。
オダ・エルネスト > 顔面にいい一撃を貰うと派手にぶっ飛んだ。
「ん"ぐぅっ!」
しかし、砂浜の上を勢いよく跳ねたかと思うと上手く直立する。 10点。
「……全く、痛いじゃないか」
普通に元気そうである。 少し砂にまみれたし頬に軽く殴られた痕が目立つが。
平然と歩いて戻ってくる。
横からの視線を感じて珍しく、オダも照れる。
思わず、態とらしく咳き込んだ演技とかしてしまう。
「……と、私が仮に愛を囁くとすれば
そんなところだ……」
と沙羅の方を向いて言った。
水無月 沙羅 > 「なんだ……本気じゃなかったんですね。」
何かいま人間がすごい勢いで吹っ飛んでいったような。
やっぱりあの人狩られる側じゃなくて狩る側だよね?
それもすごいパワータイプ。
私の魔術でも拮抗できるか怪しいぞ? これが異邦人……。
すごいぞ異邦のシスター。
でも色事には弱いんですねシスタ―顔が真っ赤ですよ。
「……結構なお手前でした。
ちょっと照れてます? 実は少し本音も交じってました?」
冗談交じりでクスクスと二人を揶揄ってみる。
マルレーネ > 「す、すみません、ついつい、手が。」
思い切り振り切っておいてから、慌てて助け起こそうと走る。
全身全霊のパワータイプ。あ、本当に自信があるのはスタミナです。
「仮に、で恥ずかしいことをあんまり言わないでくださいよ。」
「………ぅ。
いえほら、物心ついた時からシスターでしかなかったんで。
そういう経験はその、ほら、無いっていうか。
正直照れるといえば照れるっていうか。 くすぐったい感じ。」
自分の指をつんつんと突き合わせながら、むう、と唇を尖らせる。
生まれてこの方、恋人は神様だけです。
いまだに遠距離恋愛中。もう連絡はつかないけれども。
「沙羅ちゃんはそういうのあるんですか?」
一応反撃とばかりにぐいっと踏み込んでみる。
オダ・エルネスト >
どうやら、沙羅に勘違いされたままというのも
考えて、囁いたのも価値がなくなる。
ならばこそ、言葉にして答えねばならない。
敢えて殴られた顔はそのままに、治癒せずに。
照れから真顔になって、応える。
「私は常に、本気だ。
言った言葉に偽りはない。
だが、君とその友人の関係を壊したくもない。
だから、仮でいい。
今はまだこの関係でいたいと言う本音もある」
なんて最後の一言には笑みを浮かべてそう言った。
「いつか、私を見てもらえるようになれば、ここでの言葉から『仮』を外すさ」
そういつものような笑みを浮かべた。
水無月 沙羅 > 「おっと……シスター、その話はあとで、わたしは少し静かにしてますから。」
カレーを抱えてそっとテーブルに身を隠す。
お邪魔虫はしないのだ、聞き耳は立てるけど。
こそこそ、こそこそ。
「ごゆっくりー」
マルレーネ > 「………なるほど。」
こほん、と一つ咳払いをして。
「本気とおっしゃるならば、本気で答えなければ。
その言葉通り、友人でい続けることに異論はないですよ。
それに、オダさんくらいの人なら、"本音"であっても"本気"では無いんじゃないですか?」
唇に人差し指を当てて、ウィンク一つ。
「本気ならば、相応しい時間と場所を用意するくらい、容易い話じゃないですか。」
ですから、まだダメでーす、なんて笑って答えて。
「何より、まだまだ私も神様への愛情たっぷりですからね。」
こう見えて敬虔なんですよ? なんて、笑って付け加える。
オダ・エルネスト >
「それはそうだ」
そう思われて当然。
マリーの言葉を聞いて、少しホッとしたような残念とも言えない気持ちになる。
それは、オダも今すぐ答えを求めていたわけではないという点というのもある。
なんだかんだ、まだ互いのことを知り合いはじめたばかりだと思っている。
それにこう言ってはなんだが、自分は人との距離感が非常にラフだ。
そこのところ、どう思うかとかそういう価値観の違いも分からない。
「勿論だ。
言っておくが、私は落ち着きがなく我慢弱い。
本当に本気になったら恐らく躊躇わない」
火照った身体にビールを流し込む。
温くなったビールも今は冷えてるように思える。
「その時は、
その愛を貰えるようにまた手をのばすよ」
と言って笑う。
少しそのままだった笑顔がニヤァと笑って沙羅の方を向く。
「さて、私達はこれだけやったんだ。 沙羅、何も言わずに逃げれるとは思うなよ……」
水無月 沙羅 > 「ぇ、あ、あれ? ここは美しい恋愛模様が見れてよかったですねー……で終わりじゃないんですか?
え、だめ?
私あんまり暗いお話にはしたくないですよ?」
ひょこっと顔を出して、抱えていたカレーをちみちみ。
冷めきっているだろうにまだ食べている。
都合が悪くなったなぁという風に笑顔に少しだけ冷や汗を垂らしているのは言うまでもないだろう。
マルレーネ > 「あはは、本当に本気に、ですか。
なーに、この島は可愛らしい人がたくさんいますからね。
なかなか目移りしちゃいますよ、きっとね。」
ころころと笑いながらも、あくまでも敬虔なシスターのまま。
「さあさあ、カレーもそんな端で食べず。
こっちでは串で肉も焼いていますからね。
ほらほら、こちらにどうぞどうぞ。 話は聞かなければいけませんしねー?」
沙羅ちゃんの後ろにすすすす、っと回り込んで、椅子をもって引きずっていこうとする。
パワー型シスター。
水無月 沙羅 > 「……。」
よし、逃げよう。
今この場の空気をお通夜にするわけにはいかない。
いろんな意味で、いろんな意味で!!!
「ご、ごちそうさまでしたー!
そのお話は今度教会にお邪魔した時にお話します――!!!」
怪我をしない程度に魔術でリミッターを外し、肉体稼働限界ぎりぎりで。
脱兎。
「お二人のことは誰にも話しませんから―!!!」
腐っても風紀委員、それも前線に立つタイプの人間。
逃げ足だけは早かった。
楽しい時間を台無しにするのはあまりにも気が引けるからね!!
しかたないね!!
ご案内:「黒カレー会場」から水無月 沙羅さんが去りました。<補足:身長:156cm 体重:40kg 不死身少女 Yukata>
オダ・エルネスト >
「その時は、神から君を奪うつもりで挑むさ。
私が目移りしないよう、定期的にテレビ電話でもなんでもしようか?」
なんて冗談半分に言いながら、更に沙羅が逃げられそうな方向を埋めるように椅子を動かしはじめたところで彼女は逃げ出そうとした。
「ここで無理なら、後日マリーの修道院にでもいくといいぞー!」
と声を投げたが聞こえただろうか。
包囲網が間に合わず、すまないと苦笑した。
マルレーネ > 「何言ってるんですか。……いやまあ、今度スマホを買いに行くので、お電話はその後で。」
なんて、にひ、っと笑って、冗談を文字通り半分ほど受け取っておきましょう。
「………この島にいる人は、いろいろ大変そうですからね。
少しだけでも、皆さんが楽しめたならいいんですけどね。」
んー、っと背伸びをして、一つ欠伸。
「ふふ、今日はこの程度にしておきましょうか。
またよろしければ、いつでも来てくださいね。 修道院の方にも。」
カレーの具 > (1:至高と究極の 2:美味しい 3:まだ動いている 4:謎の汁が滴る 5:依存性を感じる 6:思考が酩酊する)
(1:肉 2:魚 3:貝 4:野菜 5:麺 6:具ではなくコメそのもの)
《2d6で組み合わせてご利用ください。》
オダ・エルネスト >
「そのうち、言葉だけでなく足りていない半分もつけるさ」
言葉だけでなく、行動も合わせてようやく全て/本気だ。
「私は悩みはあまり無いが、それでいいなら喜んで通わせてくれ」
そう喜ぶ顔を少し隠すようにビールを飲み干した。
さて、とつぶやいて鍋をみる。
カレー、もう少し食べるか。 [2d6→4+4=8]
マルレーネ > 「あはは、待っていますよ。 退屈なんですから。」
ころりと笑って、私も少しだけもらって帰ろう。
帰ってから夜食で食べることにしよう。 [2d6→1+3=4]
オダ・エルネスト >
「ん???」
さっきもこんな状態だっただろうか。
なんか、さっき食べた時は見た目も普通のカレーだった気がする。
見える具材は普通なんだが、
なんか、汁が、なんか分離した水とは明らかに違う汁が。
「なにこれ……」
今日はじめてちょっと変な汗出て頬を伝った。
マルレーネ > 「………あ、それ後で片付けますから、残りの鍋はそのままにしといてくださいね。
あと、ちゃんと食べきらないと帰ったらダメですよ?」
んー、っと伸びをしつつ。
今のオダさんに対して適切に追い込む言葉を投げかけておく。 ぽたり。ぽたり。
「……じゃ、とりあえず浜辺の片付け、行ってきますね。
今日はありがとうございましたっ!」
ぺこり、と頭を下げて、笑顔のまま手を振って、ぱたぱたと浜辺の方へ駆けていく。
貝のカレー? 美味しかったですよ、夢中になってドラゴニックって呟いたのは別の話です。
オダ・エルネスト >
「こちらこそ、今日はありがとう。
修道院には是非いかせてもらうよ。
私もきっと君の友人たちと同様に、退屈が恋しくなるようにしよう」
なんて答えつつ
その直後に手に持ったカレーを見て戸惑ってなければ完璧だったか。
ご案内:「黒カレー会場」からマルレーネさんが去りました。<補足:165cm/金髪碧眼赤ビキニ/参加者歓迎>
オダ・エルネスト > なお、謎の汁は出てるけど、味は普通でした。
ご案内:「黒カレー会場」からオダ・エルネストさんが去りました。<補足:黒髪緑色の瞳/星条旗柄のシャツと海パンで黒いサングラスの青年>