2020/09/07 のログ
ご案内:「宗教施設群-修道院」にオダ・エルネストさんが現れました。<補足:黒髪緑色の瞳/日本人離れした容姿/学生服の中も透けて見えるクソダサTシャツの青年>
オダ・エルネスト > とある修道院。
 
昨日、来た時も扉は開けっ放しの不在だった。
修道院とは生活空間も兼ねているのだから不用心が過ぎるなーとは思っていたが、
あちらこちらへと走り回る彼女――マルレーネの事だったので、青年としてはまあ、また何か面倒事に呼び出されてるんじゃないかと思って朝に様子でも見に行くくらいはするかぁと考えての今朝。

雨は上がって、雲の隙間から朝日の光が薄ぼんやりと広がる時間。
一日降り続けた雨によって、朝の空気は冷えていて歩いてここまで来るのも楽で助かった。

修道院の正面の入口は開いたまま。
中も昨日と変わりないかも知れない。
そんなに気にしてはいなかったが。

ただまあ、この状況を放置したまま帰ってこないのは少し意外だが。
落第街の施療院だったか。
あっちで何かあったのかも知れないな、というのは昨日ちょっと顔を見せに来て不在だった時点で考えていたところだった。

「流石に、不用心だ」

割としっかりしているところが目立つが妙な所でアレな彼女のことである。
軽いフォローくらいはしてもバチにはなるまいと言うというところでもある。

っていうか、落として割れたティーカップの後始末くらいはした方がいい。
それだけ切羽詰まった話が舞い込んで来たのか、と考えれば戦友の人望の高さには笑うところだ。


「では……」


不用心な施設に無関係な男一人、同じく知らない不埒な輩がやってくれば言いくるめられること一〇〇パーセント。
そこで考えたのが、この紙袋の中身である。

オダ・エルネスト > 祭服、聖職者の衣装。

黒い衣装。
無駄に金色の十字架の装飾、聖書の代わりに実はなんか手に入れてしまった黒川装丁の『開かない』本。
祖国は世界魔術協会の本部はあるが、旧時代から宗教にも厚い国でもある。

そういう国であるからこういった服装も念の為に所持していた。

「……フフフ、オッダ神父とか名乗れる。
 私は何を着ても完璧だな」

完全にナルシストのそれ。
悪くない。


――さて、これで私はこの修道院の関係者。(※いいえ、違います)

っていうか、彼女の信奉する神ってどんな感じなんだろうか。
祖国では神の子とか他宗教の神否定みたいなのとか色々あったが。

さて、今日も看板には「相談・愚痴・懺悔・その他何でもお聞きします」という看板だけが掲げられたままなので。
手書きの紙を貼り付けておこう「『何も解決できませんが代理で、』何でもお聞きします」と変えてみる。

よし!不在中の留守番くらい一日くらいしようか。

オダ・エルネスト >  
しかし、こう早朝では暇である。
暇は良くない。

だが、祖国では放置した施設がテロリスト《深き者ども》の砦にされる事もよくあった。
簡単に銃器、ロケットランチャー手に入る世の中だったのだ。

ここは私、オダ・エルネストが守護らねばならぬ。


部屋の掃除とかなんか放置されてる茶器とか色々片付けておくかぁ。
そう言えば、修道院の奥の方は行ったことなかったな。

オダ・エルネスト >  
奥の生活空間、本来ならば立ち入らない場所ではあるが……。
昨日は、雨であれば……。


「フ……やはりな」

謎のドヤ顔。
奥の生活空間の領域に行けば、室内で干される彼女の服とか色々。

オダ・エルネスト >  
「ほう、意外とマリーの修道服は丈夫な素材なんだな」

「ふむ、これは私服か。 洗濯バサミの痕がついてしまっているな、アイロンかけてやるか」

「野暮ったい下着だけかと思っていたが、中々どうして挑戦的なものもあるようだな」

「こういう干し方は服の形が崩れやすくなってしまうぞ……今度、教育が必要だな」

「取り敢えず、除湿機とか必要だな……」

「ま、表をそれなりに綺麗にするのはいいが自分の生活空間にも金をかけてほしいものだな」

オダ・エルネスト >  
洗 濯 物 処 理 完 了。

これで、不安というものも一つ解消と言えるだろう。
いや、どこに仕舞えばいいのか分からず、思わず彼女の私室を見回ってしまった。
思ったよりも少女趣味なものも……いや、女性ならばこれくらいはあって然るべきか。

「懺悔室の神父って格好良く見えそうだな……ちょっと自撮りしよ」

この割れたティーカップの前に立つ神父とかなんか意味深な雰囲気ありそうだな……。
なんだか、楽しくなってきたな……。

オダ・エルネスト >  
そんな感じで割れたティーカップの横に寝そべって意味深なメッセージ性の写真を撮ったりした。
床って冷たくて気持ちいいよね!

しかし、何時間か暇を潰してみたが早朝って暇だな。
お悩み相談、懺悔に来る人を待つっていうのは来なければ、基本的に暇になってしまうのだな。
彼女が暇だと言っていたのを体験することになるとは思わなかったな。

「……私は落ち着きがなく、我慢弱い。
 こういう焦らしプレイのような仕事は私には無理だな」

いや、我慢できなかったのは彼女もまた同じなのかも知れないな。
故に、日常に変化を新しいことを、それが彼女に根付いた信仰によるものだったとしても。
なにかをせずにはいられない。

そんな気持ちは彼女よりも短気な私にはよく分かるところだな……。

オダ・エルネスト >  
「マリーの知り合いでもくれば、彼女がどこにいるか分かるだろう」

今日の授業の一つや二つ、サボってもいいだろう。
ふむ、先日贈った紅茶――食品系部活動の新作のティーパック。

よし、飲むか。

割れたティーカップは流石に誰かが来た時に危ないよな。裏にあったバケツの中に容れておくか。
生活委員会の修理屋に頼めば修復できるよね。

「ふぅ……お茶、うめぇ」

ご案内:「宗教施設群-修道院」に持流 童男さんが現れました。<補足:私服姿の童男 >
持流 童男 > 珍しく早朝3時に起きて、ちょうど暇だったので30分アニメを見てから
そして家を出て、少女は学校に行った。

早朝4時のトレーニングをして、
いつものランニングコースから、外れてから
異邦人街の奥の教会を通ろうとして

何やら、『何も解決できませんが代理でなんでもお聞きします』と
という看板をみて二度見する。あれ、教会?代理で?え?

そう思いながらも気になったので中を見てみると
聖職者の衣装を身にまとった、見知った顔がいた

「え、何やってるの?」

そう思わず突っ込みを入れる。え?ナニコレ・・
某の友人がいつの間にか神父にジョブチェンジしてるんでござるが。

オダ・エルネスト >  
開いた扉を見て、ティーカップをテーブルの上に置いて組んでいた足を大げさに上げて靴音を立てて立ち上がる。
そちらをみれば、白い歯を輝かせて。

「ようこそ、薔薇の修道院へ」

片手に黒川装丁の本を手にして、腕を広げて迎え入れる。
黒尽くめのオッダ神父。
どうやら、はじめての来客は私の知り合いのようだ。

「迷える子羊よ、笑え」

HAHAHAHA!と声を上げて、来客を歓迎しよう。

持流 童男 > え?ナニコレ某まだ夢の中?え?
そう戸惑いつつも、思わずびっくりした。
そして、戸惑いつつも恐る恐る

「えっとびっくりしたんだけど、お主が、ここの教会の主でいいんでござるか?
ていうかいつの間にパン屋のバイトからジョブチェンジしたんでござる?」

そう言った、ていうかすっごい歯がキラキラしてるんだけどすげぇイケメンでござるな。
思いながらも修道院内に入る。

めちゃくちゃ掃除されてるのを見て、

「ナイス掃除でござるな。オダ殿。」

そう言って、こちらもサムズアップをした。

オダ・エルネスト >  
「この修道院の主は、私ではないが昨晩からここの管理人が留守にしていたので
 今日は、私が代わりに神父をしているのだ。
 私は、何をしても似合う男だからな……」

罪深い、と苦笑する。

「私に出来ないことはない。
 世界は常に私を試してくる。これほど広い修道院、掃除のし甲斐があった」

前髪をファサっと指で揺らした。

「さて、ここは修道院。 何か話を聞くような場所だ。
 童男はなにか話があったのか?」

ささ、座りたまえと先ほどまで座っていたテーブル席へ案内する。
いつもここの主が話をする際に使う場所である。

持流 童男 > 「???????????
・・・なるほど!!とりあえず代理に神父してるんでござるな!?・・っていうか私ではない・・?」

そう笑いながらもテーブル席に座る。
彼のことだから多分、何かこういろいろとあったんだろう。
ていうか代理で神父してるってすごいな、

「そうでござるなオダ殿にはできないことはないでござるからな!結構大きい修道院でござるからな。掃除のやりがいもあったでござろう!・・・お主無許可でやってるわけじゃないでござるよね」

そう思わず突っ込んだ。一応念のため確認したい。友人が不法侵入してるなんて思いたくない。
でもワンちゃんオダ殿ならやりかねないでござる。

「いや、なんかこう、気になったんで入ってみたんだけど。
そうでござるな。モテル方法って何だと思うでござる・・・?
そして顔を隠して自取りしても、なかなか、もてないのは・・・なんでござろう・・?」

そう言いつつもオダ殿に言う。もてないに関しては、モテル要にならなければいけないと思う

オダ・エルネスト >  
「そうだ。
 ここの管理人とは戦友でな、だから安心していい」

安心要素/Zero。
だが、謎の自信。 知人であれば確かにいいのかもしない、と突き詰めなければ納得するかも知れない。
そんな謎の言葉がパワー。

「人が住むところは綺麗な方がいいだろ?」

キラリと白い歯が輝く。
さて、と話を区切るように一度本の表紙を叩いて音を鳴らす。

「モテる方法か。
 人によって千差万別ではあるものではあるが……
 先ず、童男、君は自分の何がモテないと感じている? どうして、と考えたことはあるかな?」

本を脇に置いて、脚を組み指を組んで問いかける。
WRYYYYYY。

持流 童男 > 「そうでござるか・・・戦友でござるか、ならば安心でき・・・・るわけねぇでござるよなぁ!?え?!無許可でやってるんでござる?!」

驚愕しつつも思わず動揺する、え?何この友人、マジで無許可でやってるんでござる?!
そう思いながらも、言葉のパワーが強い・・謎の信頼感が得られる!だけど不法侵入はやめような!後で通報するぞ!そう思いながらも

「うむうむ、綺麗にするのはいいところでござるな。」

白い歯が輝くのを見て、ルックスはいいんでござるよなこの狂戦士
と思いながらも。本の音に気付いて

「そうでござるな。ルックスでござるかな。あとは・・・やべぇでござる。どうしてでござるか。そうでござるな。コミュニケーションでござるかなぁ」

そう思いながらもこちらは椅子の上に胡坐をかく座りやすいでござるからね。オラぁ

オダ・エルネスト >  
その言葉を聞けば、何を言っているんだお前はと信じられない者を見るような目で君を見る。
知っているか、イケメンの非難する顔というのはコンプレックスを抱える人間に自分が悪かったのか?と誤解を与える魔性。

「童男、よく考えてみろ。
 もし、家主不在でありながら戸締まりがされてなかった場合、
 戦友として、守護らねばならないのは分かるだろう。
 帰る場所を守護る、その大切さは君も分かるはずだ」

真剣な眼差しでハッキリとそう断言する。
それでも、お前ならば分かるだろう。
そう、信じているかのような言葉。
その言葉きっとよく分からない思考回路の果てに紡がれている。
常人には理解が及ぶかは不明。

「ルックス。 コミュニケーション」

ほぅ、と頷いて顎に手を当てる。

「先ずは一つずついこう。
 ルックスだな、そこに関しては流行を調べろ、ファッション雑誌を見るのがいい。
 それと、『聞くは一時の恥聞かぬは一生の恥』と日の丸のことわざがあるんだろう。
 
 知り合いにセンスがいい女性がいれば、意見参考に聞くのも一つだ。
 深刻な風に聞くより、軽い相談ちょっとした雑談として聞くといいぞ」

同じ男性に意見を求めるのも一つではあるが、モテたい相手が異性であれば、
異性に聞くのが一番手っ取り早い。

「最初に会った時と比べればだいぶ気を使うようになっているから
 清潔感や洒落た感じについて考えてみるのがいいと思うな」

先ずは一つ、の助言。
当たり障りのない内容、なんか無駄にまとも。

持流 童男 > 「???????????????????????
・・・・そうでござるな!!・・・?うん・・・??
それもそうでござるな!!」

思わず訳が分からなくなる。あれ、家主不在で、それって普通に
不法侵入では?やべぇでござる。とんでもねぇ狂戦士と出会っちまったでござるな。でもそこも色でござる。

さすが某の友人。

そう無理やり納得させる。多分この狂気は、某をむしばむ。どんな呪詛よりやばい。なんでござるこれ、普通にやばいでござる。楽しいでござるなこれ。(洗脳されかけるが思いとどまる)でもそこも色。

「ファッション雑誌とセンスがいい女性でざるか・・センスのいい・・?センス・・?・・っていうか!!異性に話かける人いるのか!?すげぇでござるなそれ!」

そう思わず突っ込みをいれれつつも、

「しゃれたものでござるか・・・例えばどんなものがいいんでござるかねぇ。」

そう少しだけ自信なさげに言いながらも、オダさんの顔を見る
ていうかめちゃくちゃ正論でざるな。なんでござる。あれ、おかしいの某?某子羊?

オダ・エルネスト >  
「いや、落ち着け童男。

 風紀に所属しているんだろう?
 そうならば、同じ組織にポニテやツインテのボイーンな先輩がいるんだろう?
 若い子に聞くのは恥ずかしいと感じるかも知れないが、それは一時の恥だ。
 まさか、同じ委員会の女性と話したことがないという事はないだろう?

 そういう相手でいいんだ。
 君が素敵と思う知り合いの女性にそういう意見を求めてみる、そこから発展する関係もあるものだよ」


どうだろうか、と笑う。

「例えば、この祭服を見てみたまえ私に似合う服を、簡素の中に細かな装飾があるものだ。
 よく似合ってるだろう?

 異性から見た時に、自分がどういう服を着ればよく見てもらえるか確認するところからだ」

洒落を知るためには、自分が素敵と思う相手を選ぶべき。
そう言った考え方を先ずは知っていこう、そういう話。

持流 童男 > 「あーそうでござるよなぁ・・・そうなんでござるよな、
クッソ可愛い魅力的で強い女の子がいるんでござるよなぁ。
・・・そうでござるな。」

そう思いながらも、女性のことを考える。
だけどトラウマのフラッシュバックが、よみがえってしまう
怖い。裏切られるのが

「素敵な女性・・・うーん、・・うーん。
でも、某のような、キモオタが、話しかけたら引かれられないでござろうか。
某ごときが・・正直、怖いんでござるよ。拒絶されるのが。
お主にはいってもよいでござろうな。オダ殿。
某、元の世界で、女性に裏切られて、そういう女性の人たちを、仮面をつけてでしか見れないんでござる」」

そう自分の弱さを思わず友達に、弱音を言ってしまう。
ヒーローの仮面をとりながらも、弱いドウオとしての一面を
オダさんに見せる。友達だから、友人だから見せれる一面
『仲間』には見せれない一面

「・・・気持ちのいい話じゃないでござるけどね。すまないでござる。忘れてくれでござる。ただ、・・・そうでござるな。
・・風紀委員の友人にきちんと、話してみるでござる。ありがとうでござる。助言してくれて。」

逃げなのはわかってるんだ、だけど、怖いんだ
そう思わず言ってしまう。
ヒーローの仮面をつけないでなんとか、話しかけれた人物もいた。だけど、怖いんだ。そう思ってしまう。

オダ・エルネスト >  
「恐れるものがあるのは、人間であれば当然のことだ」

目を閉じて童男の言葉を受け止めて、告げる。
脚を組み替えて、目を開く。

「先ずは、自分がオタクであったもキモいと思うのを止めてみようか。
 君は、これからモテたい……つまり、ネガティブから変わろうとするのは
 自分を卑下する事を止めなければ、不可能だ。
 思うことはあっても、言葉にするのはやめておけ―――言霊は呪いだ」

「それが、私から出来る友人としての唯一の助言だ」

そこで一度息を吐く。

持流 童男 > 「・・・うむ、そうで・・ござるな。」

その言葉に頷く。
だけどトラウマは未だ根深い。
女性が、怖い。沙羅殿は、仕方ない。某が悪い
そして少しだけヒーローの仮面をとってから笑って

「・・・友人に言われたなら、直してみるでござるよ。」

・・・だけどレイチェル殿や、凛霞殿が、風紀委員の女性の人達はいい人だってわかるんでござる。だけど、その頭の中で、心の中で、某は、きもがられてるんじゃないかと思ってしまう。
だけど言わない。これは言っちゃだめだ。
我慢する

「・・・済まぬな湿っぽいこといって。ところで、ツインテールとポニーテールの女性たちは、結構胸がぼいんぼいんとしてるでござるよ!!!すっげぇかわいいでござる!!」

そう笑って言う

オダ・エルネスト >  
「そいつは重畳だ」

では、と右手をゆっくりと肩の高さまで上げて手のひらをみせる。

「では、次にコミュニケーション。
 こればかりは聞くだけでは分からない」

そして、広げた指を拳にゆっくり握る。

「これは、年齢を重ねるだけじゃ、どうにもならない。
 交流っていうのは、相手を落ち着いてみて相手の事を考えて
 相手の事を想って言葉を紡ぐ事でしかコミュニケーションを高めることは出来ないんだ」

言葉では簡単に納得できることに聞こえるかも知れない。
でも、これはとても難しい。
言うほど簡単じゃない。
なんなら誰も彼もが死ぬまでコミュニケーション能力というものは一生かけて磨いていくものである。

「だから、これは、どんなに陳腐な言葉でもゆっくりと一つずつ口にしていくしかないんだ。
 だからこっちに関しては、私もアドバイスというアドバイスはできない」

少し、申し訳なさそうに微笑みながらそう言った。

持流 童男 > 「・・・なかなか難しいもんでござるな。コミュニケーションっていうのは、オダ殿でも難しいとは。」

そう思いながらも、少しだけ、苦笑しつつも
友達にしっかり弱いところを見せて、少しだけ
目を伏せる。だけど友人が言ってくれたのだ

「だけど逃げないで、やってみるでござる。怖いでござるけど。それでも、なんとか、やってみるでござる。できるかどうかはわからないでござるけどね。」

その微笑みに対してこちらは笑って見せた。
それでも、進んでいかなければいけない。
男友達ならいるのだ、だったら、そちらを頼ればいい。

「オダ殿は、本当に良い人でござるな。信頼できる人でござる。」

不法侵入してるのはだめでござるけどね。
と少しだけ苦笑して。

オダ・エルネスト >  
「そう、難しい。
 人と人がわかり合うのは難しい。
 これは永遠の命題だよ」

人類の対話が必要だが、
その対話はとても難しい。

「だから、童男。
 君のその覚悟は素晴らしい。
 そんな君に評価されてるのはありがたいよ」

――その輝きこそ、最初に君に見た輝きそのモノだ。

さて、と一度手を叩き笑みを浮かべ歯を輝かせる。

「さて、私に答えられる悩みへの解答はこんなものだ。
 もし悩みが未だあるようなら、ここの主が帰ってきた時に相談するといい。
 私の戦友は、人の悩みを解決する《専門家/プロフェッショナル》だ」

今度は、ここの主に相談すればまた違った解答が得られると勧めて、
今日はここまでというように立ち上がった。

「そろそろ、始業時間だろ。
 風紀委員に出勤とかあるのかは知らないが、遅刻するなよ?」

持流 童男 > 「おうそろそろ始業でござるよ。
・・・そういえば、ここの主の名前ってどんな名前なんでござるか?」

そうふとした疑問を、思い立ったので聞いてみる
ここの元の主の人の名前が分からなければ相談もできないだろうし

「いや、お主に悩みを言ってよかったでござる。お主だからこそ、言ってよかったでござるよ。朝のトレーニングも、早起きもするもんでござるな」

そう友人として笑う、オダ殿に向ける。

オダ・エルネスト >  
「ここの主の名前は、マルレーネ。
 異邦人だが、学園の一年生だ。

 私と共に地獄を過ごした戦友だ。」

そう、不敵に笑った。

「日本のことわざで確かあったろ、
 早起きは三文の得だか……今日は一日ハッピーかもしれないな!」

笑みを返しつつサムズアップした。

持流 童男 > 「マルレーネ殿でござるか。それならば、その人に今度は会いに来るでござる」

そうこちらも笑う、
しかし、なぜ不在だったんだろうか。少し気になりながらも

「おう!!幸せに何とかしてみるでござるよ!!」

そうオダ殿にサムズアップして、修道院を出ていこうとする。
その顔はどこか晴れやかだったという。
というか捕まえなくてよかったのか、ドウオ

ご案内:「宗教施設群-修道院」から持流 童男さんが去りました。<補足:私服姿の童男 >
オダ・エルネスト >  
客人が去った。

去ってしまえば、再び暇な時間がやって来てしまう。

神は会話の相手にはなってくれない。

そう、自分から動かなければこういう役割に縛られる。

ただ神のためにある。 無欲で敬虔な信徒には私はなれそうにない。

全く、よくやってたものだなマリーは。

ご案内:「宗教施設群-修道院」からオダ・エルネストさんが去りました。<補足:黒髪緑色の瞳/日本人離れした容姿/黒い祭服で黒川装丁の本を手にした青年【乱入歓迎】>