2020/09/09 のログ
フィアドラ > 「分からないですよね。先生に聞いても困ってました。」

苗字のもらい方は先生であっても分からないのです…。
難しいのかもしれません…。

「わあ!すごいです!ちっちゃい『テンプラウドン』ですよ!」

凄いです!!
やっぱり人間さんのこういうところって凄いです!

「おいしいですね!『テンプラウドン』!!
 人間さんの料理って感じの味で私好きです!」

『マーボードウフ』はあれなのです。
ドラゴンが作る感じの味なのです。凄い『うおー』って感じのおいしさで…。
こっちは人間さんの『つくったよー』って感じのおいしさなのです!

阿須賀 冬織 > 「口に合ったならよかった。まあ、あれ食えてこれも行けるなら大体のものは問題なさそうだよな。」

自分も冷めないうちに残っている分をさっさと食べてしまう。
それにしても、常に楽しそうである。なんだか近くにいるだけで元気を分けてもらってるような気分になる。

「ふーん。ってことはドラゴンみたいな味の料理もあるってことなのか?」

ごちそうさまでした。と手を合わせてから、気になったので聞いてみる。

フィアドラ > 「私、今まで食べた人間さんの食べ物全部好きですよ!」

もともと全然、好き嫌いはないのです!
でも、人間さんの食べ物は全部好き!!

「はい!ちょうどコレです!!
 この全力で辛くしたよ!って感じすごくドラゴンです!
 それか、なにもつけない丸焼きとかが住んでた沼では多かったですよ。」

殆ど食べ終わった『マーボードーフ』を指さしながら話します。

「ごちそうさまでした。」

『マーボードーフ』も『テンプラウドン』もご飯もスープも全部食べてお腹いっぱいです。

阿須賀 冬織 > 「うげっ。フィアドラの世界のドラゴンな料理ってそういうのなのか……。
それだとちょっと食べるのはきつそうだなあ。」

どうやら辛さマシマシが彼女の世界のドラゴン流らしい。
折角だしおいしそうな物あったら教えてもらおうかと思ったのだがダメそうだ。
…もしかしてこの食堂やってる人に同郷がいたりするのだろうか……?

「んじゃまあ飯も食ったし俺は教室に戻るわ。多分様子見た感じ来たばっかだから一年だろ?
合うことあるかもしれねーし、まっその時わかんねーことあったら頼ってくれよ。」

微妙にこの世界についての知識が足りなさそうだから一年かなとあたりを付けて聞いてみる。
それから、またなーと言って食器を片付けて教室へと戻るだろう。

フィアドラ > 「辛くないのもありますよ!全部強いですけど。」

そう、ドラゴンの料理は大抵強いのです。
舌が強いので弱い味では満足できずに強くなりがちなのだとおもいます。

「冬織 も一年生なんですか?一緒ですね!!
 はい!じゃあまた会いましょう!バイバイ冬織!!」

そういって去っていく冬織に手を振って別れを告げて…。

『まさか……あの麻婆豆腐が破られるとは……我らの眼に狂いはなかったという事か…。』

そんな会話を聞きながら私も食器を戻しに行くのでした。

ご案内:「第二教室棟 食堂」からフィアドラさんが去りました。<補足:めかくれ、つのとしっぽ(龍っぽい)、てぶくろ、せいふく 【はじめてですがご自由にお入りください!】>
ご案内:「第二教室棟 食堂」から阿須賀 冬織さんが去りました。<補足:金髪碧眼の一年生男子/170cm>