2021/01/18 のログ
ご案内:「委員会建物裏手」に幣美奈穂さんが現れました。<補足:ちっちゃい巫女さん>
幣美奈穂 >  
午前中の授業も終えて、お昼休み。
美奈穂はお弁当をお友達と頂きましてから、風紀委員会・・の裏手に。
とててっ・・とは早歩きしているつもりの本人の感覚です。
はたから見てたら、大人の男性がゆっくり目に歩いている速度しか出てないのです。

「あけましておめでとうございます」

しゃがんでご挨拶するのは、委員会に住み着いてるにゃんこさんたち。
美奈穂は実家のお手伝いで、今週からやっと戻ってきたのです。

 なんやこのやろう~

という感じでつれないにゃんこさんもおりますけれど。
逆になでれと近づいてきて頭をこすりつけてくる人好きなにゃんこさんも。
頭を撫でて、背中に手を流しまして。
わしゃわしゃわしゃ~。
顔見知りなにゃんこさんたちにご挨拶なのです。

幣美奈穂 >  
煮干し3匹をタラの紐であわじ結びしたもの。
にゃんこさんたちにお年玉です。
しゃがんでえっさえっさとお渡しします。
少し離れていただけで、もうつれない態度になっている子も、
地面に置いてあげれば近づいてきます。

「あっ、さっきあげましたでしょう」

2個めもくれくれと食い意地の張った子からは、お年玉を上げてめっとしますけれど。
太目なキジ猫の子は果敢に美奈穂に上り・・肩にまたがり顎を頭の上に乗せると、
前足でてしてしとして爪で引っ掛けて奪い取っていきます。

「わっ、あっ、だめですったらっ」

重さに、よろりと頭が垂れそうになります。
乗っかったまま、美奈穂の頭の上でむしゃりとお年玉を食べちゃうにゃんこさんです。

幣美奈穂 >  
ほのほのとお昼の一番を過ごす美奈穂。
常世島での新年のご挨拶、今日のお仕事はこれなのです。

ご案内:「委員会建物裏手」から幣美奈穂さんが去りました。<補足:ちっちゃい巫女さん>