2021/02/21 のログ
ご案内:「委員会街ガーデンテラス」に幣 美奈穂さんが現れました。<補足:ちっちゃな巫女さん、割烹着>
幣 美奈穂 >
拝啓。お父様、お母様。
美奈穂は今、戦場にいます!
きりっと心でお手紙を出した美奈穂です。
今日は、委員会で夜のお仕事もあるそうです。
・・美奈穂は夜間のお仕事はきませんが、お手伝いとしてお夜食作りしてます。
業務用の炊飯器でお米を沢山炊きまして、おにぎりやおかずを作っています。
容器は農業区で貰ってきました笹の葉、それを綺麗にして頂く間に。
鮭を焼いたり、たらこを焼きましたり。
牛肉のしぐれ煮やきんぴらごぼうを作ったりします。
お家から持ってきました自家製のすーっぱい梅干しさんや、懇意にしている昆布屋さんで買った佃煮とか。
具材はたくさんです。
幣 美奈穂 >
夜に何するのかしら?
夜回り?、それとも・・何か委員会で遊んだり?
誰もそれについて話していただけないので、聞きたいけど聞けない、そわそわ美奈穂です。
美奈穂も高校生相当になれば一緒に行っていいのでしょうか?
おにぎりにしますので、お水は少なめ。
業務様なので5.5升も一気に炊ける大きなものです。
既に炊きあがったものは幾つかにわけまして、ゆかりなどを混ぜましたり、
巻きずしにするために、美奈穂特性お酢をかけましたり。
大忙しです。
合間を見ましてオカズの卵焼きも。
普通のと、甘いのと、出汁がきいたもの。
少し後で食べるものなので、ふわとろでなくしっかり焼きます。
コツは、出汁を濃いめにして少ししか入れないようにするのです。
三切れずつですが、全部味が異なる仕様です。
ウマキやチーズ入りなんかもいいのですけど、お値段と食べるまで時間があることから断念です。
ちゃっちゃっちゃっ。
動きは早くないのに、無駄がないので素早く調理する美奈穂です。
炊事部などがあれば天職だと思える働きっぷりなのです。
幣 美奈穂 >
美奈穂としてはおにぎりはぱりぱり派。
頂く前に自分で海苔を巻くのが好みですけど。
今回は一律先巻きです。
お椀を使ったりラップを使ったりする人が多い中。
さっと手に程よい塩を付け、手際よくおにぎり作ります。
1,2,3,4と数えるぐらいで1個作ってしまいます。
出来たものから笹の上に置いてますので、何が当たるかランダム。
美奈穂が作ったのは和テイストが強いものばかり。
そう、ツナマヨはおにぎりの具に入らないのです!(きりっ)
料理を作っていれば、委員会街を縄張りにするにゃんこさんたちも近寄ってきます。
くれくれと甘えた声を出しますけど、彼らの分はあとなのです。
幣 美奈穂 >
おにぎり3つに、レタスと薄切りしたキュウリを挟みまして。
その後に卵焼き三切れにウィンナー。そして沢庵二切れ。
ちゃちゃちゃっと作られたものが笹の葉で包まれていきます。
あとは、味噌玉も作ってあります。
食べる時にお湯をかけて頂ければ、それでお味噌汁の出来上がり。
先にお味噌汁を仕上げてしまいますとお味噌の薫りが飛んでしまいますから、
現地でのお湯掛けを強弁したのです。
具材は葱とお麩にワカメ。あとはフリーズドライされたおナスも実は中に入っています。
一緒に作っている方々と雑談もしながらポンポン作っていけば、すぐに人数分出来上がりです。
幣 美奈穂 >
ここで帰る人は、希望で自分の分も作る事ができます。
その合間に美奈穂は、ご飯に塩気を入れる前の出汁、出汁を取る際の鰹節や。
わざわざ塩抜きした鮭のほぐしなども使った特性猫まんまを作りまして。
待っていたにゃんこさんに差し入れです。
待ってましたとばかりにはぐはぐ食べるにゃんこさんを見届けまして。
そして後片付けをしましたら、美奈穂も帰宅です。
その前に、今夜の夕食とするお弁当も作ります。
余りで作ったので、小さな手毬おにぎりや、おかずを少しずつ。
それを見ていて欲しいと言ってきたこれから夜もお仕事する受付や総務の方々とも一緒に作りまして。
美奈穂はお仕事たくさんしました!
と元気に帰っていくのでした。
ご案内:「委員会街ガーデンテラス」から幣 美奈穂さんが去りました。<補足:ちっちゃな巫女さん、割烹着>