2021/08/09 のログ
ご案内:「商店街」に幣美奈穂さんが現れました。<補足:ちっちゃな巫女さん>
幣美奈穂 >
和菓子屋さんの縁側に腰掛けまして。
しゃくり、しゃくり。
ん~♪ 美味しいです!
抹茶蜜豆白玉のかき氷。
ふわふわな氷が抹茶で山の様になり、更に雪をかぶったような練乳。
粒あんを惜しげもなく持った蜜豆白玉をサイドに。
木匙を使ってしゃくしゃく。
風鈴がちりり~んと涼し気です。
まだ早い、開店したばかりの和菓子屋さん。
委員会活動前の活力補充として、頂いている美奈穂です。
ふぉーっふぉっふぉっふぉっふぉっふぉー
ふぉーっふぉっふぉっふぉっふぉっふぉー
傍の大木には夏の風物詩である、蝉・・型の宇宙人的な方が何人も掴まっており。
騒がしいほど鳴いております。
夏ですわねー。
幣美奈穂 >
常世島や学園のルールを守っている限り、美奈穂が何かすることはありません。
夏の日差し除けに被ったつばの広い麦わら帽子。
その陰からほのほのと、その蝉型な方々を見上げるのです。
粒あん多めでしゃくり。
お口の中が幸せです。
今日はデザートに黒蜜を掛けた葛切を頂きたい気分です。
でも、やっぱりキノコなチョコでしょうか・・。
ふぉーっふぉっふぉっふぉっふぉっふぉー
ふぉーっふぉっふぉっふぉっふぉっふぉー
ふぉーっふぉっふぉっふぉっふぉっふぉー
ふぉーっふぉっふぉっふぉっふぉっふぉー
ふぉーっふぉっふぉっふぉっふぉっふぉー
ふぉーっふぉっふぉっふぉっふぉっふぉー
大木だからといって、10人以上掴まっていると中々に騒がしいです。
あと、銀色が目立つのでちょっと眩しいです。
日差しがいいのできらきらしてます。
あれだけ騒がしいと、そろそろ赤と銀色の警備隊な方が来るかもしれません。
幣美奈穂 >
溶けかけてきても慌ててはいけません。
慌ててしゃくしゃくすると、頭がきーんとなるからです。
ここはオトナな余裕でペースを崩さず頂くのが、オトナっぽいというものです。
・・しゃくしゃくしゃく。
きーんっ!
ちょっとなってしまいました。
暑いせいか、溶けるのが早いのです。
でゅわっ
あっ、警備隊の方々です。
警備隊と言っても委員会とかとまったくかんけいない部活動グループ。
蝉的な方々が去るまで、残り3分ぐらいなようです。
木々を痛めたり騒音にならないのであれば、構いません。
あっ、フレロビウム光線です。
なんで腕を重ねただけで出るのでしょう。どういう異能なのでしょうか?
びびびーっという音で蝉型な方々にあたると、ばたばたばた~っと飛び立ちます。
お~・・。
でゅわ
「でゅ、でゅわです・・」
こっちを見て頷くのに、思わず返してしまいます。
あっ、警備隊の方も飛んでいきました・・。
なんでいつもお空に飛んでいくのでしょうか?
すぐに部活動に戻りますのに・・。
見送ってますと、余計に溶けてしまいました。
慌ててしゃくしゃくしゃくっ、きーんっ!
溶けてしまった分は、普通の蜜豆の様にして頂きます。
ひやっとしてこれはこれで美味しいのです。
堪能した美奈穂、器を和菓子屋さんに返しまして。
今日も委員会活動ですっ!
と気合いが入ったのでした。
ご案内:「商店街」から幣美奈穂さんが去りました。<補足:ちっちゃな巫女さん>